ウェールズ弦楽四重奏団のベートーヴェン・チクルス最終回にいく。本来は、3月13日の公演の振替である。
弦楽四重奏曲 第2番、
ウェールズって、やっぱり、なかなかクリーンな響きで聴いていて気持ちがいい。
2番は初期の作品で、で工夫がいっぱい、楽しい曲でした。
弦楽四重奏曲 第5番
これも、意欲満点の曲。晦渋なところはほとんどなく、なく まあ いろいろ変化にも富んでいて、聴いていて楽しい。
休憩後、弦楽四重奏曲 第12番
後期の入り口の曲。流石に貫禄あり、感情の深みもあって、やはり聴かせるものがある。
でも、これがチクルス最期の曲というにふさわしいような重々しいしさはなくって、いったって平常心な感じ、楽しんでお聴きくださいっていうところかな。
ということで、チクルスはめでたく、大大円ということになりました。
クァルテット・ウィークエンド
ウェールズ弦楽四重奏団
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2019年から取り組んできたベートーヴェン・チクルスもいよいよファイナルを迎えます!!
ウェールズ弦楽四重奏団の深化と、ベートーヴェンの持つ無限の可能性を最後まで感じていただけたら・・・
■ベートーヴェン・チクルスVI
【振替公演】 2022年5月8日(日)14:00開演(13:15開場)
会場 第一生命ホール
出演 ウェールズ弦楽四重奏団
[﨑谷直人/三原久遠(ヴァイオリン) 横溝耕一(ヴィオラ) 富岡廉太郎(チェロ)]
弦楽四重奏曲 第2番 ト長調 Op.18-2
弦楽四重奏曲 第5番 イ長調 Op.18-5
弦楽四重奏曲 第12番 変ホ長調 Op.127
https://www.triton-arts.net/ja/concert/2022/03/13/3531/?mail546
【振替公演】
*本公演は、2022年3月13日(日)公演の振替公演です。
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