反田恭平さんがラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番をやるというので、楽しみにサントリーホールへ。
さすが、ショパンコンクール2位だけあって、都響定期なのに切符が手に入らず。しょうがないので、バカ高いやつを、チケ流で買い込む。でも、あまりに悪い席なので、さらに出物を買い込み、前のやつは、半額でチケ流に売り渡す。もう、散々でした。
1曲目
キラール:前奏曲とクリスマス・キャロル(1972)
知らない、ポーランドの作曲家の曲。
でも、霧がだんだん晴れていく情景のような美しい音。聴いていて良い気分になりました。
2曲目
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 Op.18
お待ちかねのラフマニノフ。
反田さん 余裕綽々、さすがモスクワ音楽院。ロシアンスクールの強力な重量感あふれる演奏。体格のいい男の子のラフマニノフはやっぱりそれっぽい。今どき正々堂々のグランドマナーで、感服しました。でも、愛する真央君とは正反対だよなぁ。やっぱり、真央君ラブかも。
休憩後、
ペンデレツキ:交響曲第2番《クリスマス・シンフォニー》
まあ 不幸なクリスマスソング。ごく普通の非革新的現代曲でした。
2023年12月19日(火) 19:00開演(18:00開場)
都響 第990回定期演奏会Bシリーズ B SERIES
サントリーホール
指揮/アントニ・ヴィト
ピアノ/反田恭平
曲目
キラール:前奏曲とクリスマス・キャロル(1972)約35分
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 op
ペンデレツキ:交響曲第2番《クリスマス・シンフォニー》30分から35分
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