城趾のなかの月岡公園というところにいくことにする。
お城といっても、1982年に二の丸跡につくられたという、3層の模擬天守で、江戸時代にはすでに、お城はなかったという、ショボイ歴史を背負ったところで、本来、一番嫌いなタイプの場所なんですが、いってみると、これが、なかなか、良いのであります。
まさに、桜の書き割りのために建っているお城という感じで、書き割りとすれば、とっても立派なもんでございます。
公園の桜も、約100本ということなので、それほど、大規模ではないんですが、なかなか、風情が感じられて、よい気分であります。桜見物としては、拾い物。
それに、山形盆地って、桜の季節は、なかなか、美しく、それも、予想だにしなかったので、上々の、旅先という感じ、ニッポンの田舎って、いいなぁ、なのでございました。
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