グーグル・カレンダーをみていたら、新橋鶴八に8月に行ったきりなのに気づく。これはまずいぞ、と予約、ぎりぎり10月中にでかけることに。
5時半に入店。
親方から、今日は、どこに行ってたんですかと、声がかかる。
佃島で、写真パチパチしてましたと、こたえると、新婚当時、佃島にいたんだそう。佃島と築地の河岸と新橋のお店の三角形をぐるぐるしてましたとか。
おう、そりゃ、便利でよかったね、などと、しばし、話が弾む。珍しい。
生ビール*1、冷酒*2
つきだし
げそ湯引き
つまみ
塩蒸し あと一人食べたら、札が裏がえちゃった、危ないところだ、昼に意外とでちゃったんで、加減難しいですとのこと
こぶじめ ひらめ えんがわつき
にぎり
こはだ*2
ひらめ*2
さより*2 はしりだ、うれちい、これから春まで楽しめる
いか*2
ぶり*2 これもはしりなんで、2ついくことに、まだ出始めの味
づけ*1
さば しめ *1
はまぐり つめ *1
はしら 軍艦*1 しゅん入りなので
親方、みるがい探したんだけれど、いいのがなくって、とおっしゃる。かいは、みるがいととりがい偏愛なのわかっていらしゃる
さより 喰えたんでにこにこです、とこたえる。親方、にやり。
いくら 軍艦*1 普通喰わんが、これも、しゅん
あなご *2
かんぴょう巻き
たまご つまみ
〆て、18000円弱。ごちそうさま。
やっぱり、鶴八は、わたしめのデフォルトであります。東京下町の古典的しっかり味。でも、私には、ちょうどいい。これ以上、うまい鮨はあるんだろうが、それは、鮨としてはもう余分のうまさじゃないかと、思ってしまうぐらいだ。コリャ、一種の、身びいきちゅうもんなんでしょうなぁ。
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