だいぶん調子の出てきたBowers & Wilkins 803Dですが、やはり、180mm x 3のバスレフ・ウーファーなので、低いほうが出きらない気がしてしまうのは如何ともしがたいのです。
マーラーの第10番、グラン・カッサの死の一撃なんぞには、どうしても、物足りないものがあるわけであります。
そこで、思いつくのが、サブウーファーということになるんですが、Bowers & Wilkinsご自慢のDB1なんぞを導入するには、とても財力が追いつきません。わが中古良品の803D本体より、高くついてしまいます。
ということで、Fostex サブウーファー CW250Aの登場ということに、あいなります。250mm口径というのが、いまいち、心許ない気もしますが、なにしろ、1本90,000円ほどで、何とか手を出せる範囲の値段ですし、そこそこ、反応も早そうですので、なんとかなるような気がします。ぶちゃけ、ほかに、適当な候補者がみあたらないということになるわけで、これ以外、手立てはなさそうなんです。
スーパー・ウーファー領域に使うわけですが、左右の音は、かなり違うのがはっきりしているので、センター1ッ発では、とても無理みたいです。ここは、どうしても、左右で2発はほしいところです。
というわけで、アバックの通販にお電話、、Fostex サブウーファー CW250A、在庫がないみたいだけど、2発手に入りますかと、ご相談。11月末ぐらいになちゃいますけど、大丈夫ということなので、商談成立。のんびり待つことにしていると、携帯に着電、なんだか、もう入荷しちゃったそうで、おとどけしてもよろしいですか、と照会がある。もちろん、文句はないので、すんなり、了承。
ただいま、結線も終了し、試し運転の最中であります。まあ、あんまり、どかどか、サブウーファーから音を出すと、B & W 803Dのご機嫌を損ねるので、カットオフは40hz、ボリゥームもMinmumプラス2段ぐらいにしぼって、様子を伺っておりますが、よさげかな、はて、どうなんでしょうか。
でも、2発で、しめて、180000円程度なんで、過度な期待は禁物かもしれません。
とはいえ、やっぱり、期待しちゃうよね。これをしも、煩悩とぞいふ。
P.S.
現状、さらに絞って、Minmumプラス1.5段で、運用中であります。
とはいえ、やっぱり、期待しちゃうよね。これをしも、煩悩とぞいふ。
P.S.
現状、さらに絞って、Minmumプラス1.5段で、運用中であります。
CW250の2台使いは良いですよね。
返信削除私は1台でずっと聴いておりましたが、先日オーディオ店で1台と2台の比較試聴をさせて頂いたところ、2台になると本当に自然な感じになり、これは良いなと思いました。