前半、
D557 若いシューベルトの自然で快活な楽想の流れがたのしい。
D459はなかなか起伏に富んだ曲で、面白い
後半、
D566は、D958の前哨戦みたいな感じ
最後が、いよいよ、D958。シューベルトの最後のソナタ群の始まりだけれど、シューベルトが、まだ、本当に若く、生命力に溢れているのが、よくわかる。でも、その若い命が、せき立てられるように、息せきって駆けてゆく。エラン ヴィタール(élan vital)の奔流のような凄まじい曲。レオンスカヤさん、真正面から弾ききっていました。
最後が、いよいよ、D958。シューベルトの最後のソナタ群の始まりだけれど、シューベルトが、まだ、本当に若く、生命力に溢れているのが、よくわかる。でも、その若い命が、せき立てられるように、息せきって駆けてゆく。エラン ヴィタール(élan vital)の奔流のような凄まじい曲。レオンスカヤさん、真正面から弾ききっていました。
アンコールは
四つの即興曲 D935 第2曲
エリーザベト・レオンスカヤ (ピアノ)
~シューベルト・チクルス~
■会場 東京文化会館 小ホール
■出演 ピアノ:エリーザベト・レオンスカヤ
【 IV 】2018.4.10 [火]19:00開演(18:30開場)
【 IV 】2018.4.10 [火]19:00開演(18:30開場)
シューベルト:
ピアノ・ソナタ 第5番 変イ長調 D557
ピアノ・ソナタ 第3番 ホ長調 D459
ピアノ・ソナタ 第6番 ホ短調 D566
ピアノ・ソナタ 第19番 ハ短調 D958
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