一新の前に美術館にでもいくかと,展覧会をみつくろって、山種美術館へ。特別展 日本の風景を描く ―歌川広重から田渕俊夫まで―という無難そうな展示。
日本の風景って、まあこういう感じだよねぇと思ったが、河合玉堂がザ王道という貫禄で、こういう分野ではやっぱり、魅力的。戦時下に書いた《早乙女》の田植えなんかスゲエ精神力。
魁夷の絵ははやはり象徴性の力を改めて感じさせられる。
あと、深水の斬新な抽象的訴求力にも凄みがある。
また、知らん作家で、新潟???の正井和行「庭」なんか、個展があったら行きたい と思ったし、大観に私淑したとかいう加倉井和夫「冱田」とかへえという絵があって、楽しかった。
特別展 日本の風景を描く ―歌川広重から田渕俊夫まで―
2022年12月10日(土)~2023年2月26日(日)
開館時間10:00から17:00(入館は16:30まで)入館時間① 10:00~11:00 ② 11:00~12:00 ③ 12:00~13:00
④ 13:00~14:00 ⑤ 14:00~15:00 ⑥ 15:00~16:00
⑦ 16:00~16:30休館日月曜日 [1/9(月)は開館、1/10(火)は休館、12/29(木)~1/2(月)は年末年始休館]
山種美術館
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