結局、めんどいでしょうから、オールインワンのオーディオ用PC買ってね、という趣旨のようなんだが、ま、駄目もとなので、情報にしたがって、セッティングすることに。
まず、foobar2000は、DSD再生時の設定とおなじで、変える必要はないとのこと。
File -> PreferencesのPlayback -> Outputも、
foo_dsd_asioのASIO DriverもKORG USBDAC ASIOのまま。
DSD Playback Method:も、 AISO Native
PCM to DSD Method:は、SDM Type A~Dの内のいずれかを選択。
Fs DSD64 or DSD128
Tools -> SACDのASIO Driver ModeもDSDのまま。
***
PCM to DSD Method:の設定について、PCMのまま聴く場合はNoneを、PCM→DSDに変換する場合はSDM Type A~Dの内のいずれかを選択。とある。今後の参考にしよう。
PCM to DSD Method:は、SDM Type A~Dの内のいずれかを選択。
Fs DSD64 or DSD128
Tools -> SACDのASIO Driver ModeもDSDのまま。
***
PCM to DSD Method:の設定について、PCMのまま聴く場合はNoneを、PCM→DSDに変換する場合はSDM Type A~Dの内のいずれかを選択。とある。今後の参考にしよう。
この状態で、
foobar2000のFile」>「Preferences」>「Shell Integration」をクリックし、
「Set as the default audio CD player 」のところにチェックを入れます。
次は、Windows7の設定に移ります。
「スタート」から「コントロール・パネル」をひらき
「ハードウェアとサウンド」>「自動再生」—>
そこにある「オーディオCD」と「拡張オーディオCD」の項目をクリックして、
2項目とも「オーディオCDの再生を -foobar2000使用」に変更します。
あと一番上にある、チェックボックス、
「すべてのメディアとデバイスで自動再生を使う(U)」にチェックを入れます。
これで、
CDをCDドライブにセットすると、foobar2000が「CDイン自動起動」して、自動的にCDのリアルタイムDSD変換再生が始まります。
ということでした。やってみると、あっけなく、動作が始まりました。
ただ、
AudioGate 3 Playerの、CDのリアルタイムDSD変換再生も併用するということでしたら、Windows7の設定はかえって邪魔なような気がします。
AudioGate 3 Playerの、CDのリアルタイムDSD変換再生も併用するということでしたら、Windows7の設定はかえって邪魔なような気がします。
どうすれば、いいのかは、よくわかりません。
***ちなみに、foobar2000でのCD再生は、
foobar2000のFile ->Open audio CD ->found Audio CD drivers で枠内表示の 該当CD プレイヤーを指定、枠下のPLAYをクリック、ということみたい。
これで、foobar2000にDSD再生の設定がしてあれば、CDのリアルタイムDSD変換再生が始まる。
ということでした。騒ぐことはな~んにもありません。
あ、騒いでいたのは、わたくしでした。恥。
ということで、いま、フランソワとフレモー&モンテ・カルロ国立歌劇場管弦楽団の、ショパン、ピアノ協奏曲第1番(’96.7プリントの日本EMI版)のCDを、リアルタイムDSD変換再生で聴いております。
***ちなみに、foobar2000でのCD再生は、
foobar2000のFile ->Open audio CD ->found Audio CD drivers で枠内表示の 該当CD プレイヤーを指定、枠下のPLAYをクリック、ということみたい。
これで、foobar2000にDSD再生の設定がしてあれば、CDのリアルタイムDSD変換再生が始まる。
ということでした。騒ぐことはな~んにもありません。
あ、騒いでいたのは、わたくしでした。恥。
ということで、いま、フランソワとフレモー&モンテ・カルロ国立歌劇場管弦楽団の、ショパン、ピアノ協奏曲第1番(’96.7プリントの日本EMI版)のCDを、リアルタイムDSD変換再生で聴いております。
そして、CDのfoobar2000によるリアルタイムDSD変換再生と、AudioGate 3 PlayerでのリアルタイムDSD変換再生では、わたくし的には、AudioGate 3 Playerの音が自然でよいという結果になりました。
CDのリアルタイムDSD変換再生が、うまくいったので、番外ですが、CD/SACDプレーヤー DENON DCD-1650AE、DENONアンプPMA-2000AE、YAMAHA 1000M という、もとのシステムで聴いてみました。
レンジとか空間表現ではリアルタイムDSD変換再生が良いみたいに思いますが、単に音楽を聴くという意味では、大昔のオーディオシステムの圧勝ではないでしょうか。
無駄に、音楽再生専用機としてのノウハウを積み重ねてきたんではない、歴史を感じました。
でも、PCのリアルタイムDSD変換再生も大健闘です。ちょっと前なら、オーディオシステムと較べてみようなんて考えられませんもの。
おもちゃとして、充分、楽しめそうですな。
teizan 様
返信削除お邪魔いたします。
ハイレゾ(PCオーディオ)初心者です。
(先日、TEACのDAC 「UD-301」を買ったばかりです)
●お陰様で、foobar2000を使って、「CDのリアルタイムDSD変換再生」が出来ました。本当にありがとうございます。
●世上、「これは設定が酷く複雑」と聞いていたので半ば諦めていたのですが、
貴ブログに従ったところ、1発でOKでした。
(余談)
●foobar2000等の再生ソフトはPC上で稼動するソフトですから、「CDリアルタイムDSD変換再生」では、PCのディスクドライブを駆動するほかないでしょうが、ウチのPCの場合、ディスクドライブの稼動音が煩く、クラシック音楽のピアニシモ部分では気になってしまいます。
●ウチのPCのスペックはまずまず(WIN7、core-duo、メモリ2G)のはずですが、「CDリアルタイムDSD変換再生」では時たま、音欠けのノイズが発生します。
やはりリアルタイム変換再生はより高スペックのPC(ディスクドライブ駆動音が静かなPC)が必須ではないでしょうか。
●「AUDIOGATE 3」(有償2万円!)の「CDリアルタイムDSD変換再生」も評判なので試してみたいところですが、残念ながら、有償版であってもKORG製DACでないとDSD変換再生は出来ないそうですね。
それでは、失礼いたします。