奥さんが実家に行ってしまったので、次男とカサマイアで夕食とする。
玉川学園前駅をおりると、お祭りらしく、通りが歩行者天国で、ごったがえしている。なんとか、カサマイアにたどりつく。
シェフ、びっくりしたでしょう、うちでも、出店を出してるんですよ、とおっしゃた。ほう。
駈けつけ、いっぱいはサントリーのプレモル生*2を。
その後、白をということで、MACIZO 2010 こくがあって、とてもおいしい。なんと、アルコール度14.5%。
赤のグラス*2
夏野菜のガスパチョ
ブタレバー、プルーンのパテ
水ナス、キュウリ、マリネしたたまねぎ と サーモン うま
焼なす ピスト(スペイン版ラタトゥイユ) ひつじのチーズ、半熟たまご
いかすみパエリア
三元豚のグリル、ブティファラ にトマト、エンドウ、ミニコーンほか 2色のトマトのソース
(きれいなお皿!)
もものコンポート、フラン(わたし) チョコレート・ケ-キ(次男)
〆て、21000円弱。ごちそうさま。
MACIZO 2010
ベンハミン・ロメオが、D.O.カタルーニャ(ガラフという地域)で展開する新プロジェクト!
この地域の固有種にこだわり、最上質のワイン造りに挑んだ力作です。
彼とほか2人のソシオで創設した「BODEGA VINS DE MASSIS」で醸造されるこの白ワインは、
冷蔵のフレンチオーク樽で発酵させているのが大きな特徴。
その際、新樽と旧樽を50%ずつ使用していることもポイントです。
ガルナッチャ・ブランカに関しては「古樹」と「若樹」を別々の樽で発酵させました。
フレッシュで清涼感にあふれ、一方でボディのタフさも兼ね備えています。
軽さと深みが共存し、クセがなく香りもよいので普段のお食事にもピッタリ!
魚、肉、米、サラダ、チーズ、ロモ、エンブティード類などよく合います。
「BODEGA VINS DE MASSIS」というボデガで醸造、熟成されているマシソは、
なんと冷蔵管理されたフレンチオーク樽で発酵後、
フレンチオークの小樽で熟成されている質の高いワインです。
(発酵樽は通常ステンレスの樽などを使います)
スペインのミシュランの三つ星レストランで有名なサン・パウ本店などは、
このワインのお気に入りです♪
「マシソ2010」は、D.O.カタルーニャで醸造する3ヴィンテージ目のワインです。
今作は「チャレロ」「ガルナッチャ・ブランカ」の2種のみをブレンドして醸造しました。
これは残念ながらマルバシアが嵐でダメージを受けたためですが、
新しい趣も取り入れ、過去の2作と同様のクオリティに造り上げることができました。
べンディミア(ブドウの収穫)は、チャレロが9月10~15日、
ガルナッチャ・ブランカが9月15~21日の日程で行われました。
【品種】50%チャレロ 50%ガルナッチャ・ブランカ
アルコール度14.5%
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