モーツァルト・マチネ 小菅 優さんのピアノ弾き振りで、今回は、ピアノ協奏曲 第8番と第21番のハ長調2曲。
初めに第8番『リュッツォウ』、4番までは編曲だから、最初期のピアノ協奏曲ということだが、ハ長調らしく伸びやかで素敵だ。今回も小菅さんの弾き振り、モーツァルトのピアノ協奏曲にはずれなしです。
小菅 優さん、若々しく、伸びやかで、こねくったところがなく、聴いていて気持ちが良い。
休憩なしの2曲目は第21番。23番と双璧の言わずと知れた、超名曲。あまりに美しくて、息苦しくなりそうなほど。小菅 優さん、やはりのびのびしていて、気分よくきいていられる。
あと、前回もそうだったが、カデンツァに聴いたことがない即興的装飾みたいのがあったから、自作なのかもしれません。
あと、前回もそうだったが、カデンツァに聴いたことがない即興的装飾みたいのがあったから、自作なのかもしれません。
小菅 優さんのピアノ、なんだかわたくしと相性がいいらしく、良い気持ちになれました。オケの東京交響楽団は、まあまあかな。
ミューザ川崎シンフォニーホール
2019年01月14日(月)11:00 開演
出演
ピアノ:小菅 優(弾き振り)
管弦楽:東京交響楽団
曲目
モーツァルト:ピアノ協奏曲 第8番 ハ長調 K.246
モーツァルト:ピアノ協奏曲 第21番 ハ長調 K.467
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