2017-07-22

CASA MALLA(カサマイア ) カタルーニャ料理@町田市玉川学園 その31

日下さんのコンサートのあと、カサマイアへ。アンコールが、一曲だったので、予定より30分早く、8時半に入店。

珍しく1人で現れたので、今日はどうしたんですかと、シェフから、声がかかる。奥さん用事で見放されたので、1人コンサート帰りです、という。

駆けつけ一杯で、生ビール。赤のボトルは、シェフのご紹介で、定番地域のリオハ、ガルナチャ50%、テンプラニーニョ50%というやつ。ガルナチャのフルーティさを、テンプラニーニョのタンニンがサポートする、飲みやすいやつ。

鳥のパテ
トウモロコシのコロッケ
イワシとクスクスのサラダ
あさりとイサキのパエーリャなど

お腹いっぱい。

デザートは、いつも、フラン+1なんだけれど、今日は、大変なので、ゼリー系をえらぶ。でも、やっぱり、大変だった。

この前、カサマイアじゃなく、小田原のフレンチにいって、失敗しましたなどと、近況報告。

シェフから、最近ヴァイオリンの演奏会に行って、ヴァイオリン、とても綺麗な音で、好きになりましたなどと、お話があった。

〆て、13000円ほど。今日は、ワインがリーズナブルだったので、お安い。いつもながら、ごちそうさん。



カタルーニャ厨房 CASA MALLA カサマイヤ 
042-851-7519 
東京都町田市玉川学園2-1-29 グローリア玉川学園1F
12:00~14:00(L.O)(要予約)ランチ営業日 木・土・日・祝日
18:00~22:00(L.O)
定休日  月曜日、第1、第3火曜日
(月曜が祝日の場合は営業、翌日振替休)
土曜日のランチ営業を始めております

日下紗矢子(ヴァイオリン) / ミヒャエル・ゲース(ピアノ) メンデルスゾーン:ヴァイオリン・ソナタ ヘ長調(1838) レーガー:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ イ短調 Op.91-7より 〈シャコンヌ〉 ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ《雨の歌》 @ トッパンホール

この前聴いた、「四つの最後の歌」のヴァイオリンのソロ。とても印象が良かったので、日下さんって、よく知らなかったひとだけれど、リサイタルにも行ってみよたいなということで、切符をゲット、トッパンホールへ。

最初は、メンデルスゾーン。正直、メンデルスゾーンは相性が悪いよう。色々。趣向満載の曲だけど、いまいち、心の響かない。

それに、ピアノのミヒャエル・ゲースさん、かなり思い切りのいい打鍵で、メンデルスゾーン的軽やかさというのとは、随分違う。本格派の曲なのよっていうことなのかもしれないけど、居心地が悪い。日下さんはそれなりだが、まだ 楽器が鳴りきらんよう。

次は、シューマンでも、奥さんのクララの曲。クララ・シューマン、なかなかの作曲家だという話をきくが、実演は初めて。

いかにも、シューマン、ブラームス周辺の作曲家らしい響がする、愛らしい曲。ちょっと時代は違うけれど、ビーダーマイアーな趣がある。で、魂のほてりみたいなものはそれほどない感じ。でも、なかなかの、佳曲。日下さんも、ゲースさん快調。

後半、レーガーの無伴奏シャコンヌ。レーガーといえば、例の、ゴテゴテの管弦楽の誇大妄想趣味の変奏曲を思い浮かべて、印象良くなかったが、こいつはなかなのいい曲だった。CD探そう。

最後は、ブラームスの雨の歌。隠れもない名曲 。日下さんも、しみじみと、派手さはないが。いい音がしている。特に、低声が魅力的なような気がした。諏訪内さんみたいに、妖艶なオーラのある美音じゃないけれど、落ち着いて聞けるなかなか、いい演奏だった。

アンコールは、1曲のみ。
短いですけれど、次に時代のものをとおっしゃって、
R.シュトラウス:アレグレット ホ長調



日下紗矢子 ヴァイオリンの地平 3─ドイツ・ロマン派
日下紗矢子(ヴァイオリン) / ミヒャエル・ゲース(ピアノ)

メンデルスゾーン:ヴァイオリン・ソナタ ヘ長調(1838)
クララ・シューマン:3つのロマンス Op.22
レーガー:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ イ短調 Op.91-7より 第3楽章〈シャコンヌ〉
ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第1番 ト長調 Op.78 《雨の歌》

トッパンホール
東京都文京区水道1-3-3
江戸川橋駅 東京メトロ有楽町線(4番出口)より徒歩約8分
トッパンホールチケットセンター
TEL: 03-5840-2222

2017-07-17

ラ マティエール エフ フレンチ @小田原市城山  その2

インバルの大地のあと、今年の2月にランチした小田原のラ マティエール エフに、ロマンスカーでいってみる。駅からは膝通のためタクシー。

ここは、前のシェフの時代、2、3度夜にも来たことがあるけれど、新しくなってからははじめて。

ちょっと、冒険かと思ったが、8500円税別、シェフのおまかせコースというのを頼んである。

コンサートの終了時間を、計算違いして、19時予約してしまったけれど、1時間早く終了したので、入店を早めてもいいか、電話。何とか、30分前なら頑張りますとのご返事が。

店に入ると、客は私たちだけのよう。なんでも、スタッフが急病で、シェフ一人しかいないので、予約を絞ったんだとか。貸し切り状態です。

生ビールはないそうなので、赤のボトルを。10000円前後の適当なのがないので、いたしかたなく、7000円弱のニュージとかのピノを。

ちょっと、ワインが弱すぎるなぁ。この前は、ランチで、お酒なしだったんで、気づかなかった。

で、お料理はそこそこのペースで登場。クラシックとヌーベルの中間、少しクラシックよりかしら。クラシック、好きなんだけど、甘さの勝ったお皿が続く。なんだか、コースとしての緩急にかける。

魚は、小田原のひらめ。小田原って、夏にひらめが獲れるのときくと、普通は冬ものだけれど、小田原のやつは夏の方が身質が良いそう。たしかに、ぷりぷりしている。でも、調理はいまいち。

お肉は、こだわって、あまりさしの入りすぎないのにしていますとのこと。今は、赤身の熟成肉ははやりだし(熟成肉じゃあなかったけれど)、わたしも、赤身の肉々しいの好きですという。

前のシェフのことを訊いたら、やはり、湯河原のヒルトンで一緒だったそうで、今は、京都で、がんばっているそう。

それは、半端なく、大変ですね。というと、そういうことがしたいシェフなんだそう。えらいもんだ。

で、二代目のラ マティエール エフ。大分期待はづれ。再訪はないかも。小田原へんで、引退したすしの「時よし」に代わる食い物屋を探すという課題の見通しは立ちません。


ラ マティエール エフ フレンチ
0465-24-5512
神奈川県小田原市城山4-1-11
営業時間 ランチ11:30~14:00 ディナー18:00~20:30
https://yoyaku.toreta.in/odawaramatiere/
定休日 水曜日ですが、2日前までにご連絡頂けたら営業します。
[夜]¥6,000~¥7,999 [昼]¥5,000~¥5,999
カード 可 (VISA、MASTER)
席数 20席
完全禁煙
駐車場 有(お車でご来店される場合はご予約の際にお申し付けください。)
http://www.odawaramatiere.com

都響スペシャル 指揮/エリアフ・インバル  コントラルト/アンナ・ラーション *  テノール/ダニエル・キルヒ *   マーラー:交響詩《葬礼》 :大地の歌 * @東京芸術劇場コンサートホール

インバル/都響のマーラー:交響詩《葬礼》と大地の歌を聴きに、東京芸術劇場コンサートホールへ。

インバル/都響の第二次マーラー・チクルスを聞き終えた後の、番外の大ボーナスだった、クック補筆完成版の交響曲第10番に立ち会ったのが2014念の7月20日だから、それから、ほぼ3年が経過しているわけだ。

そして、インバル/都響での「大地の歌」(マーラー・チクルスのプレ・イベントだった前回の「大地の歌」は2012年3月29日だから、5年半も遡る。年をとるわけだ。)が聴けるなんて、なんて有り難いことでしょう。

気合をいれて、チケットをゲットしたので、1階11列目のほぼ中央という位置を確保。ここだと、歌い手が、かなり、間近かにみえる。東京芸術劇場ではいい席といえるのかはよく知らんけど。 

前半は、交響詩《葬礼》。2番の第1楽章の原型だそう。
インバル/都響の演奏がはじまる。もう、一昨日のノット/東響とは大違い。いい、わるいではなくて、音のたたずまいが別物です。

で、わたくしはというと、やはり、ジジイなので、この安定感のある響きがしっくりきます。そして、心のさざ波がそのまま形になったような、美しい音。

本当に自然な語り口で、必要な音が、必要な時に、必要な強さで流れでてくる。
あとは、響きに身を任せて、マーラーの心の襞を味わっているだけでよいのだ。

交響詩《葬礼》、2番とは、そう違っている訳ではないが、ところどころ、聞いたことがない枝葉の音型や、楽器の音がきこえてきて、少しだけ冗長ということなのかもしれない。

ただ、ブルックナーの4番みたいに、初稿と最終稿は別の曲ということではないものの、ある種、曲の生まれてくる原初の形が味わえる気がして、なかなか、魅力的な感じでありました。

休憩後、「大地の歌」。やはり、インバル/都響の響きは、しみじみと、心に染み入ってくる。歌い手は、コントラルト/アンナ・ラーション 、テノール/ダニエル・キルヒ。

ダニエル・キルヒ、一流の歌い手らしいけれど、青春のみずみずしい闊達さは薄かったかも。インバルが「大地の歌」は、マーラーが実演を聴いて修正できなかったので、歌い手とオーケストラのバランスが難しいというようなことをいっていたので、そのせいもあるかも。まあ、ルネ・コロみたいなテノールはそういるわけがないので、文句を言ったら、可哀想なんだろう。

アンナ・ラーションはなかなか、クリアー、克明で、くっきりした歌いぶりで、しみじみとした諦観というより、救済の明るみのようなものがある気がいたしました。

という感じでしたが、インバルの「大地」を満喫しました。

インバル、まだまだ、元気なようなので、今度は、是非、10番をもう一度聴きたいもんである。




都響スペシャル
[場所]    東京芸術劇場コンサートホール
開演時刻:14:00

    指揮/エリアフ・インバル
    コントラルト/アンナ・ラーション *
    テノール/ダニエル・キルヒ *
[曲目]
    マーラー:交響詩《葬礼》
    マーラー:大地の歌 *  



2017-07-15

指揮:ジョナサン・ノット  メゾ・ソプラノ:藤村実穂子  ソプラノ:天羽明惠   細川俊夫:「嘆き」 マーラー:交響曲 第2番「復活」 @ミューザ川崎シンフォニーホール

ノット、東京交響楽団のマーラ、2番をききに、川崎のミューザへ。

その前に、駅近のホテル1階にあるツバメグリルで腹ごしらえ。マーラー、長尺なんで、ビールは我慢。でも、なかなか、快適な段取である。

前半は、細川さんの「嘆き」~メゾ・ソプラノとオーケストラのための という曲。
復活の前座として、なかなかの素敵なプログラムかもね。

細川さんというと、私の若かりし頃、新鋭の超有望株の作曲家であったが、残念ながら具体的な印象はほとんどない。

藤村実穂子さんがソロなので、聴き映えはしそうだ。
で、演奏開始。なんか、もう大家の音楽。日本的な響きが印象的に、ちりばめられ、雨が舞ったり、嵐がきたり、翼が空をよぎったり、スペクタクルで、極めて聴きごたえがある。おもしろかった。NNTTでやるオペラ「松風」にもいこうかな。(奥さんも、えかったといっておりました)

休憩後、マーラーの交響曲 第2番。ノットって、やっぱり、すこぶる頭よさそう。

見晴らしの良い、性格づけのくっきりした音楽が、目も鮮やかという感じで、描き分けられていく。

面白くて、わかりやすく、きわめて、聴き映えがする。あんまり持って回ったような、もたれるところがなくって(それって、マーラーチックなわけなんだけど)、こういうマーラーもありでしょう。

最後、救済の音楽が気分良く響いて、満足満足の演奏だった。

あさっては、インバルの大地なんで、全然別の マーラがきけるはずだが、まずは、いいコンサートだった。

ノット、東京交響楽団、好調であります。



東京交響楽団 第652回 定期演奏会
会場  ミューザ川崎シンフォニーホール
公演日時  2017/07/15(土) 17:30開場 18:00開演
 
指揮:ジョナサン・ノット
メゾ・ソプラノ:藤村実穂子
ソプラノ:天羽明惠
合唱:東響コーラス
合唱指揮:冨平恭平

曲目・演目:
細川俊夫:「嘆き」~メゾ・ソプラノとオーケストラのための
マーラー:交響曲 第2番 ハ短調 「復活」



2017-07-12

フィーコディンディア シチリア料理@厚木市旭町 その18

奥さんが実家に介護案件でいってしまったので、次男ともども、夕食難民となる。
しかたないので、フィーコディンディアへ。

呑んべえの次男と一緒なので、白と赤のボトルでいくことに。

肉がいまいち魅力うすなので、
前菜2品
パスタを3品にふやして、
魚 かさごの大物にする。(肉はなし)

赤ワインは、ご要望のEtona Rosso Planetaが手にはいったけれど、同じEtonaのレアものでエレガントな奴があるので、どうですか、とお勧めがある。
いいんだけれど、Etona Rosso Planetaなくなちゃったりしないのと、心配顔でおききすると、山田さん用に残しておきますから、と温かいお言葉が。

で、お勧めの奴にする。なるほど、エレガント。シチリアなのにタンニンがきちんとある。なかなか。


フィーコディンディア イタリアン、パスタ、地中海料理
046-265-0297
神奈川県厚木市旭町1-24-16
[火~金] 11:30~14:00(L.O) 18:00~21:30(L.O)
[土] 12:00~14:00(L.O) 18:00~21:30(L.O)
[日・祝] 12:00~14:00(L.O) 18:00~21:00(L.O)
定休日     月曜(月曜が祝日の場合、翌火曜休み)、第1火曜
[夜]¥6,000~¥7,999 [昼]¥1,000~¥1,999
カード     可 (VISA、MASTER、JCB、AMEX)
席数     36席
完全禁煙
駐車場     有
http://ficodindia.jp/
備考  
夜:パン代300円

2017-07-09

レストラン香味屋 (カミヤ)洋食 @台東区根岸

オーチャードのコンサートの後、久しぶりに香味屋にいこうと、入谷を目指す。辺鄙なところにあるので、むかし何度か車で行ってことがあるが、この頃ご無沙汰。地下鉄利用で行くのは初めてである。

でも、日比谷線入谷駅から歩いて10分弱だったから、それほどひどく遠い感じでもなかった。許容範囲であります。

6時半に予約で、お店は それほど混み込みでもなかったが、席についてから、注文までだいぶん待たされる。接客は丁寧だけれど、ホールが人数不足なのかも。

料理の登場も、かなり時間がかかる。

組み合わせサラダ、

とりレバーの揚げ物(ほんとは、魚のフライがよかったが、本日は、ヒラメだそうなので、つまみ向きではないねと、断念)

キリンラガーに奥さん黒龍の冷酒(冷えが甘かったそう)

サラダも鳥レバーもうまい。これなら、またされても、ニコニコしちゃう。

メインは、タンシチュー full わたし、ビーフカツレツ half 奥さん(前から、食べてみたかったとかで、嬉しそう。)

タンシチューは、さすがの出来。昔風で、甘口だけど、ご飯にとても合う。

で、ピノノアールのグラス(お勧めとか、普通に飲めるやつ)を追加。

ビーフカツレツも美味しそうだけど、きっと、成蔵のトンカツの方が美味しいよという余計なおせっかいをしていると、堂々登場。

やっぱり、成蔵のほうが美味しいけれど、昔から食べてみたかったビーフカツレツが体験できTW、大満足だそうです。えかった。えかった。



レストラン香味屋 (カミヤ)洋食
050-5570-6973
東京都台東区根岸3-18-18
地下鉄日比谷線入谷駅から徒歩8分
営業時間 11:30~22:00(L.O.20:30)
定休日 毎週水曜日(祝日の場合は翌日、木曜日)
¥4,000~¥4,999  ¥3,000~¥3,999
カード 可(VISA、MASTER、JCB、AMEX、Diners)
席数 88席
完全禁煙
駐車場
4台/縦横に2台
(手前にご駐車されたお客様には、奥のお車がお出になる時点で
ご移動のお手間が発生してしまします。申し訳ありません)
 http://www.kami-ya.co.jp/honten/
オープン日 1925年
電話番号
03-3873-2116