2018-12-25

鮨一新 (イッシン) @台東区浅草 観音裏 その24

今年の鮨仕舞いは、観音裏 鮨一新へ。中国の人ばかりじゃお気の毒なんで、少しはいかないとというわけです。
7時前に入店、ほぼ満席、外国の人はおりません。

つきだし
なまこのすのもの

いくら
あんきも
牡蠣の山椒煮

ひらめのおつくり ポン酢で

あかがい、あおやぎ、ほんみる
ぶり

ばくらい

と、季節の品々

ここからにぎり
まず こはだ
ひらめ こぶじめ
すみいか
まかじきのづけ 一新のスペシャリティ
まぐろ づけ
ちゅうとろ

はまぐり
えび ぼいる のうみそおいちい

まきは尾高さんのひもきゅう

しるわん

追加で、さびかん とたまごつまみ

生ビール、木綿屋*2 ぬる燗*1(男山?)

しめて、38000円ほど。

親方、12月は常連さんがみなさん顔を出してくれて、有難かったというお話があって、ほっこり。ごちそうさま。

フィリップス・コレクション展 @三菱一号館美術館 東京都千代田区丸の内

全員 巨匠!!というフィリップス・コレクション展にいく。

鉄鋼会社の創業者を祖父に持つダンカン・フィリップス氏が創設した、アメリカでもっとも優れた私立美術館のひとつで、アメリカ初の近代美術館ということらしい。

ということで、どんなもんかと思ったが、たしかに、わたしも知ってる画家の、名品ばかりという感じ、そのうえ、なんというか、セレクションに感性の一貫性があるというか、健全な知性と落ち着きがある感じで、極めて気持ちの良い展覧会だった。

わたしの偏愛ボナールが好きだったらしいし、あと、ドガの名品と、アングルの素敵な絵があって、もう少し、時間がほしいくらいだった。



フィリップス・コレクション展
会期 2018年10月17日(水)〜2019年2月11日(月・祝)
開館時間 10:00〜18:00 
※入館は閉館の30分前まで(祝日を除く金曜、第2水曜、会期最終週平日は21:00まで)
休館日 月曜日
(但し、祝日・振替休日の場合、会期最終週とトークフリーデーの10/29、11/26、1/28は開館)、 年末年始(12/31、1/1)
入館料・当日券
一般:1,700円 高校・大学生:1,000円 小・中学生:500円
※障がい者手帳をお持ちの方と付添の方1名まで半額
前売券
一般のみ:1,500円 6月28日から前売券販売開始/大学生以下の設定はありません
主催 三菱一号館美術館、フィリップス・コレクション、読売新聞社、日本テレビ放送網

三菱一号館美術館
東京都千代田区丸の内2丁目6−2

2018-12-23

タベルナ ベラ テンポ(TAVERNA BELLA TEMPO) イタリアン @厚木市緑ケ丘 その9

年末に奥さんの母親主催で、家族7人+でお食事。赤ん坊対応で、タベルナ ベラ テンポに集まる。

自家製パンとこだわりのパスタコース*7
パスタは
シラスと浅利のペペロンチーノ(リングイネ)*2
魚介のトマトソース スパゲティ(ペスカトーレ)*2
ペンネ クワトロ フォルマッジョ (4種のチーズソース)*3 これ、おいしい
まあ、ベラ テンポのパスタにはずれなし

メインは
仔牛のモッツェレラ・チーズのグリル*2
うずらのグリル*2 メニューにないけどうずらありますとのことで
メ鯛のソテー*3

白ボトル Toblar blanc Chardonnay まあ、シャルドネ やすいくていいね
赤ボトル CHIONETTI LA CHIUSA LANGHE NEBBIOLO 2015 ちょっと ぼやけている

やっぱり、安心のお味です。シェフお一人なので、時間はかかるが、我が家としては無問題。今日は、お客さん大分入っていて、良い傾向ですね。

2018-12-22

和食 お酒 彩は (いろは) @厚木市中町

タベログ通信228
知人たち5人で、厚木の和食 お酒 彩は (いろは)で宴会。

お造りが自慢らしく、予約時それだけは注文してある。


九条ネギとじゃこ

牛タンの味噌煮込み

酒盗

若鶏の柚子塩焼き
牛蒡のから揚げ山椒の香

土鍋ごはん2種

アサヒ生、黒龍、新政、ほか

一人あたま、5000円少々。お安くて、それなり。

まあ、あたりといってよいかな。


和食 お酒 彩は (いろは) 魚介料理・海鮮料理、居酒屋、定食・食堂
046-240-8760
予約可
神奈川県厚木市中町3-18-14 1F
本厚木駅徒歩10分
営業時間 11:30~14:00 17:30~23:00
*水曜日・土曜日ランチタイム休業
定休日 日曜
¥5,000~¥5,999 ~¥999
カード可(VISA、MASTER、JCB、AMEX)
分煙

2018-12-21

なかがわ 天ぷら @中央区築地 その15

ふぐの白子の時期になったので、なかがわにおでかけ。

つきだし
みずなのおひたし 初めてかしら

くるまえび*2
きす

あわび そのままなにもつけないで
あわびのきも 塩で とのこと

はぜの卵のしおづけ つけたばかりでまだ塩気がつよいですがとおっしゃった。珍しい!!

めごち
うに おおばづつみ揚げ

ぎんなん

すみいか
ふぐ しらこ  鱈もいいけど、やっぱりね
はぜ

しいたけ
なす

あなご

はしら かきあげ てんどん(わたし) てん茶(おくさん)

キリンラガー 冷酒*2

〆て40000円と少し。ごちそうさま。

ルーベンス展—バロックの誕生

なかがわのてんぷらのまえ、時間調整でルーベンス展へ。金曜は20時まで開館なので、都合がよい。

やはり、大物のルーベンスなので、思ったより人が多かった。

「王の画家にして画家の王」だそうだが、わたくし的には、あまり、良さがわからない。

で、やっぱり、ようわからんかった。

『マリー・ド・メディシスの生涯』の関連の絵が来ているのかと思ったけれど、それはなかったので、拍子抜け。

確実にルーベンスの直筆《クララ・セレーナ・ルーベンスの肖像》がすてきだった。 


ルーベンス展—バロックの誕生
会期 2018年10月16日(火)〜2019年1月20日(日)
会場 国立西洋美術館(東京・上野公園)
東京都台東区上野公園7の7
開館時間 9時30分〜17時30分
(金曜、土曜は20時まで。ただし11/17は17時30分まで)
※入館は閉館の30分前まで
休館日 月曜日(ただし12/24、1/14は開館)、12/28〜1/1、1/15
主催 国立西洋美術館、TBS、朝日新聞社

2018-12-16

指揮/ジョナサン・ノット 東京交響楽団 ヴァレーズ/アメリカ外 R.シュトラウス/交響詩「英雄の生涯」@ミューザ川崎シンフォニーホール

ジョナサン・ノットのR.シュトラウス 交響詩「英雄の生涯」を聴きに、ミューザ川崎シンフォニーホールへ。

前半、ヴァレーズ。若かりしころきいた現代音楽、ヴァレーズ。珍しいなぁ。
密度21.5とアメリカを続けて演奏。ヴァレーズ、今聞くと、いかにもなじみの響きで(妙に古臭いメロディがあったり)、ききやすい。東響、腕が立つなぁて感じで、こういう曲は、うまくはまる。

後半、R.シュトラウス 交響詩「英雄の生涯」。ジョナサン・ノットてきぱきと曲を進めて、リラックスモード。東響も若やいだ、明るい響きで、気分がいい。

でも、R.シュトラウスなので、もう少し、音に色気が欲しいかも。

とはいえ、ジョナサン・ノットと東京交響楽団は、今、東京で一番のっている楽団かも知れないね。



東京交響楽団第143回 2018年12月16日(日) 14:00
ミューザ川崎シンフォニーホール
指揮/ジョナサン・ノット
フルート/甲藤さち(東京交響楽団 首席奏者)
ヴァレーズ/密度21.5(無伴奏フルートのための)
ヴァレーズ/アメリカ(1927年改訂版)
R.シュトラウス/交響詩「英雄の生涯」

2018-12-15

新橋鶴八 @港区新橋 その12(【旧店名】鶴八 分店)寿司

鶴八 分店さんの分店がとれ、新橋鶴八になってしばらくたつが、なかなか予約が取れず、やっと訪問。

つきだし
しおから

つまみ
しゃこ こぶじめ はまぐり あなご

にぎり
ひらめ
しまあじ

みるがい
あかがい

はしら
いくら

えび ボイル

こはだ
さより

しめさば
づけ

さびかん
たまご

2人で、しめて39000円ほど。安心のおあじ。ごちそうさま。







新橋鶴八 (【旧店名】鶴八 分店)寿司
03-6206-6886
ランチは前日までに予約(5組限定)
東京都港区新橋2-16-1 ニュー新橋ビル 204
営業時間
11:30~13:00 (昼営業は水・木・金・土)
17:00~22:00(最終入店)
定休日 日曜・祝日
¥15,000~¥19,999 ¥10,000~¥14,999
カード可(JCB、AMEX、Diners、VISA)
席数 11席(カウンター7席、テーブル4席)
完全禁煙

ヴェルディ「ファルスタッフ」 @NNTT

ヴェルディの「ファルスタッフ」を見に、初台に行く。

ヴェルディ最晩年の作品で、世評はとても高い作品だが、わたくしのような素人には枯れ過ぎで、少し、敷居が高い。

開演前、フォード夫人アリーチェのエヴァ・メイ三が、風邪気味とのアナウンスがある。

指揮のカルロ・リッツィ、練達の棒で感心。
フォードのマッティア・オリヴィエーリ、とってもいい声。
ファルスタッフって、憎めない悪党で、かわいいなぁ。

ヴェルディの音楽も、微妙なニュアンスにいろどられていながら、さらさらと流れて、なるほど、いい音楽なのね、という感じ。

でも、ヴェルディ聴いたぁ、という満足感とは、だいぶ違う。やっぱり、敷居は高いままでした。




2018/2019シーズン
オペラ「ファルスタッフ」/ジュゼッペ・ヴェルディ
Falstaff / Giuseppe VERDI
全3幕〈イタリア語上演/字幕付〉
オペラパレス

2018年12月12日(水)14:00
予定上演時間:約2時間35分(25分休憩含む)

スタッフ
指揮カルロ・リッツィ
演出ジョナサン・ミラー
美術・衣裳イザベラ・バイウォーター
照明ペーター・ペッチニック

(指揮)カルロ・リッツィ
(演出)ジョナサン・ミラー

キャスト
ファルスタッフ ロベルト・デ・カンディア
フォード マッティア・オリヴィエーリ
フェントン 村上公太
医師カイウス 小山陽二郎→代役 青地英幸
バルドルフォ 糸賀修平
ピストーラ 妻屋秀和
フォード夫人アリーチェ エヴァ・メイ
ナンネッタ 幸田浩子
クイックリー夫人 エンケレイダ・シュコーザ
ページ夫人メグ 鳥木弥生
合唱 新国立劇場合唱団
管弦楽 東京フィルハーモニー交響楽団

2018-12-14

アラン・ギルバートと都響メンバーが届けるブラームス六重奏 @浜離宮朝日ホール 中央区築地

都響メンバの室内楽。今度都響の常首席客演指揮者になったギルバートが参加し、コンマスクラスが参加するゴウカメンバーであります。
そのうえ、ブラームス六重奏曲を 1番2番とも聞かせるという、とっても美味しいプログラム。

前半
第1番。かなりゆっくりとした出だしだが若いファーストVNが目一杯青春してくれて、なかなかいい感じなんだが、VCのファーストがちと大人しめかも。でもいい曲。

1stヴァイオリン:矢部達哉(ソロコンサートマスター)
1stヴィオラ:鈴木学(ソロ首席奏者)
1sチェロ:古川展生(首席奏者)

後半。VN、VA、VCともファーストとセカンドがいれかわる。
1stヴァイオリン:四方恭子(ソロコンサートマスター)
1stヴィオラ:アラン・ギルバート
1sチェロ:田中雅弘(首席奏者)

で、四方恭子さんのVN、いかにもなよやかで優美。線は細いが美しい。でも、ブラームスの初期なんで、もっと青春している、熱っぽい方がこのみかも。アラン・ギルバートのVAは、おいしい2番のVAなので、しっかりと歌う。ベテランのVCも下をがっちりかためて、出るところは出るさすがのパフォーマンス。やはり、曲がいいよなぁ。

大好物のブラームス六重奏曲 十二分に楽しめました。






アラン・ギルバートと都響メンバーが届けるブラームス六重奏
日時:2018年12月14日(金)19:00開演(18:30開場)
場所:浜離宮朝日ホール
東京都中央区築地5-3-2 朝日新聞東京本社・新館2階
TEL:03-5541-8710
「築地市場駅」都営大江戸線(A2出口)すぐ
出演
ヴァイオリン:矢部達哉(ソロコンサートマスター)、四方恭子(ソロコンサートマスター)
ヴィオラ:アラン・ギルバート、鈴木学(ソロ首席奏者)
チェロ:古川展生(首席奏者)、田中雅弘(首席奏者)

プログラム
ブラームス:弦楽六重奏曲 第1番 変ロ長調 作品18
ブラームス:弦楽六重奏曲 第2番 ト長調 作品36



とんかつ 檍 浅草橋店 @台東区浅草橋

タベログ通信227
蒲田の檍は一度行ったことがある。その後 支店を出しているようで、なんでも浅草橋は弟子の丸山吉平さんが交通事故でリタイアの後を親方が引き継いだらしい。
親方今はここであげてるとのことみたい。

5時開店と早いが、15分に入店、先客は2人。厨房には若い男とサービスの女の子。
あれ、親方いないんだ。大丈夫なのと思ちゃいました。

まあ、蒲田のときも好み的には「成蔵」圧勝だったので、それほど期待値をあげているわけではありません。

特ひれかつ定食 200g 2500円を注文。
すぐに、
冷たいウーロンと沢庵漬けが出る。 揚がるまで少々待機。

しばらくして、とんかつ登場。
火入れはレア感がほとんどないが、キチンとした仕上がり。油切れは完璧。
が、やはり林SPF豚の限界かそれほど旨味は感じられません。
少し粗めのパン粉が濃いめの色にあがっている。キャベツもいまいち繊細感に欠けるか。
最初ピンクの岩塩を。でも、その後はやはりソースでいただくことに。

今日は、ちょっと風邪気味のせいか、200g食うのは大変だった。

これで2500円なのでCP的には十分でしょう。ただ、駅tきからすこし遠目の立地なので、常用にはしにくいかも。

昔の蒲田の印象を変えるものはなかったような。おそらく肉の好みが合わないということなんでしょう。






とんかつ 檍 浅草橋店
03-5825-4840
東京都台東区浅草橋5-20-8 CSタワービル 107
JR山手線 秋葉原駅昭和通り口 徒歩9分
JR総武線 浅草橋駅西口 徒歩5分
都営地下鉄浅草線 浅草橋駅 徒歩7分
営業時間 11:00~15:00 17:00~20:00
定休日 日曜日、月曜日
¥2,000~¥2,999 ¥1,000~¥1,999
席数 14席
完全禁煙
 https://www.facebook.com/tonkatsuaoki
オープン日 2018年8月
林SPF豚


2018-12-09

モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」(演奏会形式) 指揮/ジョナサン・ノット 東京交響楽団 @サントリーホール

ジョナサン・ノット指揮、東京交響楽団の演奏会形式「フィガロの結婚」にいく。この前の、バッティストーニのメフィストーフェレで演奏会形式に味をしめたので、ノットのフィガロならば、さぞよかろうと、急遽席を手に入れたのだ。

おかげで、1階の前より(かぶりつきではないけれど)中央という、すこし前過ぎかという席。歌手の息づかいがわかる感じで、新国立とはまるで違う環境、ちょっと、とまどってしまった。

演奏会形式といっても、きちんと芝居付きというのは、お約束なんでしょう。

で演奏ですが、ジョナサン・ノット大活躍、ハンマーフリューゲルのコンティヌオもなかなか素敵。

歌手陣もほぼ穴がない。ケルビーノの代役だったジュルジータ・アダモナイトさんだけ、ケルビーノなんで、期待しちゃうもんだから、すこし堅い感じがしてしまったけれど。

開幕前に不調だが本人の希望で出ますとアナウンスがあったアシュリー・リッチズさんの伯爵、ちゃんとしたもんでした。

フィガロとスザンナは平均点かな。スザンナはもっとスーブレットな方が好みではあるが、まあ、大人な、スザンナでした。

本日のベスト・オブ・ベストは、ミア・パーションのコンテッサできまりでしょう。2幕の「Dove sono i bei momenti」なんか、ぞくぞくするほど魅力的。ノーブル路線まっしぐらという感じでした。ブラ~ヴァ。

(ボーマルシェ=フィガロ三部作の三作目。「罪ある母」では、ケルビーノの子を産んでいるので、このごろは、伯爵夫人=ノーブルばかりじゃないものも多いけれどね)

あと、マルチェリーナのジェニファー・ラーモアさんが、普通はカットされることも多い
「おやぎとめやぎは仲がいい」を見事にうたい、バジリオの「若いうちは」まであって、さすが演奏会形式と、にっこりしてしまいました。

これがあると、ダ・ポンテのリブレット、オペラとして完全無欠っていう感じであります。


モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」
(全4幕/イタリア語/日本語字幕付き/演奏会形式)

2018年12月9日(日)サントリーホール 
開場12:30 開演13:00

<出演>
指揮/ハンマーフリューゲル:ジョナサン・ノット
演出監修/バルトロ/アントニオ:アラステア・ミルズ

フィガロ:マルクス・ウェルバ
スザンナ:リディア・トイシャー
アルマヴィーヴァ伯爵:アシュリー・リッチズ
アルマヴィーヴァ伯爵夫人:ミア・パーション
ケルビーノ:ジュルジータ・アダモナイト←エイブリー・アムロウ代役
マルチェリーナ:ジェニファー・ラーモア
バルバリーナ:ローラ・インコ
バジリオ/ドン・クルツィオ:アンジェロ・ポラック

新国立劇場合唱団【合唱】
東京交響楽団 【管弦楽】

ル・モンド 下北沢店 (LeMonde) ステーキ @ル・モンド 下北沢店 (LeMonde) ステーキ

タベログ通信226

オペラの前の腹ごしらえは、少ししっかりということで、日曜日もやってるル・モンドの下北沢店にはじめていく。

お店が11:00スタートで、サントリーの開演が13:00なので、ちょうどいい。

開店直後に入店、先客1人のみで、新宿店と違って競争率はあまり高くないようだ。

今日は珍しくサーロイン250gのAセット(半ライス)ミディアムレアを。
あと、チリの赤のグラス*2

正直、わたくし的にはリブロースとヒレのダブルの方が口に合っているみたい。でも、下北沢店、使いでは良さそうです。




ル・モンド 下北沢店 (LeMonde) ステーキ
03-5790-9767 予約可
東京都ル・モンド 下北沢店 (LeMonde) ステーキ2-29-14 第11FMGビル 1F
下北沢駅、北口から徒歩5分。 下北沢北口から徒歩3分
営業時間 [月・水~金] 11:30~14:30(L.O)  17:30~22:00(L.O.21:45)
[土・日・祝]11:00~15:00(L.O.14:45)  17:00~22:00(L.O.21:45)
定休日 火曜
¥2,000~¥2,999 ¥1,000~¥1,999
カード可 (VISA、MASTER、JCB、AMEX、Diners)
席数 20席 (カウンター6席、テーブル14席)
完全禁煙
オープン日 2013年11月30日

2018-12-08

おぐ羅 (おぐら) おでん @中央区銀座

タベログ通信225

銀座のコンサートのあと、12月だし念願の本格おでんを体験しようとおぐ羅に予約を入れる。

おぐ羅なんと16:00時スタート、コンサートのあがるのが16:00過ぎなので、ぴったりであります。

予約の16:30少し前に入店。さすがに、誰もおりません。お店は、なんだか、屋台が地下にあるような感じで、おでんやらしい大衆的雰囲気。

つまみをというので、ぶりの刺身と、サトイモを頼む。
生ビール*2 八海山(3種しかないので)冷酒。

おでんは
関東炊きだそうだが、出し汁、しろい。でも、濃い目の味。
大根、はんぺん、豆腐、さつま揚げ(3種)、ぜんまい  がんも、つみれ、ごぼう、すじ、たまご などを食す。確かに、美味しい。

〆て、18000円弱。おでんで、おなかいっぱい。 



おぐ羅 (おぐら) おでん、割烹・小料理、居酒屋
050-5869-0590
予約可
東京都中央区銀座6-3-6 本多ビル B1F
東京メトロ銀座線銀座駅C2出口より徒歩5分
山手線有楽町駅銀座口より徒歩8分
営業時間 [月~金] ディナー 16:00~23:00
[土] ディナー 16:00~21:00
定休日 日、祝休
¥10,000~¥14,999
カード可(VISA、MASTER、JCB、AMEX、Diners)
サービス料: 無し チャージ: ¥500
32席 (テーブル18席、カウンター14席)
個室 有 (4人可、6人可、8人可)
全面喫煙可
子供可
オープン日 1986年
電話番号 03-3574-8156

藤田真央 ピアノ・リサイタル @ヤマハホール 銀座

オレグ・カエターニのコンサートで聴いた、大嫌いな チャイコフスキー ピアノ協奏曲第1番を弾いた藤田真央さん、なかなかクリーンで嫌みのない演奏で、珍しく嫌やなきもちにならなかったので、また聴いてみることに。

前半
モーツァルト 幻想曲 ニ短調K.397とデュポールのメヌエットの主題による9つの変奏曲 ニ長調 K.573を続けて弾く。いろいろ多彩な弾きぶり。でも、ちょっと、モーツァルトには届かないかな。やっぱり、モーツァルトは難物みたい。
次は、
ベートーヴェン ピアノ・ソナタ 第31番。いきなり後期のベートーヴェンとは、チャレンジング。でも、なかなかに、楽しめました。若くて勢いのある、気持ちの良い演奏。それにしても、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ、30番以降はホントいい曲。

後半、
シューベルトの3つのピアノ曲 D.946と「さすらい人幻想曲」
とても意欲的なプログラム。若さ丸出しの凄くダイナミックなシューベルト。おそらく、意識して、ある種挑戦的な弾きぶりなんだろう。
でも、挫折を知らない若者の音楽っていう気がしてしまう。

いまのところ、シューベルト適性は低いんじゃなかろうか。

このまえ、チャイコフスキーのピアノ協奏曲で、草食系ピアニストと思ったけれど、予想外にやる気が漲る若武者ぶりで、少々驚きました。

3月に行くめぐろパーシモンホールのラフマニノフ ピアノ協奏曲第3番はどうなるんでしょうか。


藤田真央 ピアノ・リサイタル

開催日 2018年12月08日(土)
時間 開場13:30 開演14:00
会場 ヤマハホール
演奏曲目
W.A.モーツァルト/幻想曲 ニ短調(未完) K.397(385g)
/デュポールのメヌエットの主題による9つの変奏曲 ニ長調 K.573 

L.v.ベートーヴェン/ピアノ・ソナタ 第31番 変イ長調 Op.110 

F.シューベルト/3つのピアノ曲 D.946 
F.シューベルト/幻想曲 ハ長調 「さすらい人幻想曲」Op.15, D.760 


ヤマハホール
東京都中央区銀座7-9-14
東京メトロ銀座線/丸ノ内線/日比谷線 「銀座」駅A3出口より徒歩4分
※A3出口は、工事に伴い閉鎖中です。A2出口をご利用ください。
閉鎖期間:2018年4月7日(土)~2019年2月予定
JR線・都営地下鉄浅草線・東京メトロ銀座線 「新橋」駅より徒歩7分
都営地下鉄浅草線・東京メトロ日比谷線 「東銀座」駅より徒歩7分

2018-12-05

ヒラリー・ハーン バッハ無伴奏を弾く<ソナタ&パルティータ全曲演奏会>vol.2 @ 東京オペラシティ コンサートホール

ヒラリー・ハーン バッハの無伴奏<ソナタ&パルティータ全曲演奏会>vol.2に行く。

ハーンさんvol.1(特に前半)のときに比べて、よりリラックスした弾き振りに思われました。低音も中音も高音も、弱音も強音も重音も、聴こえてくるヴァイオリンの音全てが美しい。
そして、パルティータ第3番の出だしの快速調なんか聞いていると、わくわくしてしまいます。

ただ、正直vol.1のときののっけのソナタ第1番があまりに衝撃的だったのにくらべて、今日はかなり余裕をもって、聞いていることができました。

アンコールはパルティータ第2番 サラバンド 。



ハーンの使用楽器:ジャン=バティスト・ヴィヨーム 1864

あんまりヴァイオリンの音が美しいので、彼女の楽器を調べたら、パガニーニが愛用していたガルネリウス  Il Cannoneのコピー、と言っても、パガニーニに頼まれて楽器のメンテナンスを請け負っていたパリの工房 ジャン=バティスト・ヴィヨームが1864年につくった非常に正確なレプリカで、パガニーニも音の違いがわからなかったという話があるやつみたいです。


ヒラリー・ハーン バッハ無伴奏を弾く<ソナタ&パルティータ全曲演奏会>
東京オペラシティ コンサートホール

出演: ヒラリー・ハーン Hilary Hahn (ヴァイオリン, Violin)
曲目・演目
12月5日(水)19:00開演
無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第2番 イ短調 BWV 1003
             パルティータ第3番 ホ長調 BWV 1006
             ソナタ第3番 ハ長調 BWV 1005

スヰートポーヅ (スイートポーヅ)餃子、肉まん・中華まん、定食・食堂 @千代田区神田神保町

タベログ通信224

ヒラリー・ハーンの前の腹ごしらえは、都営新宿線で初台まで1本の神保町、昭和11年創業の餃子専門店というスヰートポーヅ へ。

ここ基本餃子しかない。焼餃子、水餃子、天津包子でどれも美味いらしい。

が今日は中皿定食1,070円(焼餃子12ケ、ご飯、味噌汁、キャベツの漬物)にする。

餃子はニンニクが入らない珍しいタイプ、この後演奏会なんで好都合であります。

で、焼餃子ですが、優しい味で確かにとてもおいしい。ただ12ケは多すぎで、少しあきが来る感じ。(ビールのつまみには最適じゃないかなぁ)
で、いつもは辛子使ったことがないけど時々つけて変化をつける。(お酢はあんまり好まないが、それを試してもよかったかも)

十分美味しいので、コンサート前の腹ごしらえには使えそうです。

ただ、今はダイエット中なので、焼餃子12ケは飽きるし、ご飯はもうすこしし少なくしたい。

御飯(小)というのがあったから、餃子(小皿:8個)とあわせるというのがちょうどいいかも。さらに安上がりだし。



スヰートポーヅ (スイートポーヅ)餃子、肉まん・中華まん、定食・食堂
03-3295-4084
予約不可
東京都千代田区神田神保町1-13-2
都営地下鉄三田線・新宿線東京メトロ半蔵門線【神保町駅】徒歩2分 (地下通路A7出口より徒歩1分)
営業時間 [火~金](祝日でも営業)11:30~15:00 17:00~20:00
[土](祝日でも営業)11:30~20:00
定休日 月曜・日曜(ただし日曜は営業する週もあり。11:30~15:00)
¥1,000~¥1,999 ~¥999
席数 24席(テーブル席(4名席×5、2名席×2))
オープン日 1955年
備考 日曜営業の場合あり(11:30~15:00)
〔2012年6月の例:第2週=6月10日と第4週=6月24日は営業〕

2018-12-03

ヒラリー・ハーン バッハ無伴奏を弾く<ソナタ&パルティータ全曲演奏会>vol.1 @ 東京オペラシティ コンサートホール

ヒラリー・ハーンのバッハ無伴奏演奏会 vol.1に行く。若い頃、飛び抜けた天才と評判だった人なのだが、この頃そんなにCDがいっぱいでているようでもなさそう(単に関心がなかったせいか)、いまはどうなっているんだろうかと、興味津々。

前半、第1曲、ソナタ第1番。出だしから、すこぶるつきの極めて美しい音。非常にゆっくりとしたテンポで曲が進んでゆく。極限に近いような弱音が、何しろ美しい。そして、弱音から強音まで、ダイナミクスのひろがりが大きくて、特に弱音が極めて雄弁に耳をそばだたせる。

こんなバッハの無伴奏、聴いたことがない。バッハの音楽の中を、信じられないぐらい自由に泳いぎまわり呼吸している感じ。バッハの表情が千変万化、こんなに舞い飛ぶように感興に満ち溢れたバッハ、あるんだろうか。

古典を金科玉条にするリゴリストならば憤慨しはしないだろうかと心配になるレベル。でも、これほど美しく魅力に溢れた演奏を否定することができる人がいようとは思えない。

とてつもない天才。わたしが生で聞いたバイオリ二ストの中で間違いなく1番の才能、鳥肌ものでした。

まあハイフェッツはもちろん、グリュミオもシェリングも、ズッカーマンもパールマンも生は知らないわたくしなので、意味のない評価ではありますが。

こういう真に自由な精神が奏でる音楽を聴いていると、ヴァレリイが「ドガ・ダンス・デッサン」で言及していた水母の踊りのことが思い浮かんできました。

それにしても、バッハの無伴奏バイオリンて、なんて良い音楽なんだろう。

アンコールは無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第2番、アンダンテ。

ハーンのバッハ、水曜日にもう一回聴けると思うと、ワクワク、動悸が収まらない。




ヒラリー・ハーン バッハ無伴奏を弾く<ソナタ&パルティータ全曲演奏会>
東京オペラシティ コンサートホール

出演: ヒラリー・ハーン Hilary Hahn (ヴァイオリン, Violin)
曲目・演目
12月3日(月)19:00開演 
無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第1番 ト短調 BWV 1001  
             パルティータ第1番 ロ短調 BWV 1002 
             パルティータ第2番 ニ短調 BWV 1004  


2018-12-02

レストラン コバヤシ (Restaurant Kobayashi)フレンチ @東京都江戸川区平井

タベログ通信223

ロジェの楽しい演奏会のあと、東京の東側のレストランに行ってみようとと江戸川区平井のレストラン コバヤシに行く。ジビエが得意というので時期もぴったり。

街場の小さなレストランであります。
2人でメインを別々に注文は難しいということで、オードブルに青首、メインは鹿ということになる。

アぺリチフに白ワインとビール

赤を一本で通したい、でも、タンニンがキチンとあるの、というと、ボルドーの熟成が進んだもので少し古くて手頃なものと18000のやつを勧めてくれた。でも、ボルドーあんまり飲まないの、ブルゴーニュで高くないのがいい、というとコート ド ボーヌ・アロース コルトン9800円のを勧めてくれる。極めてお安い。なかなかまとも。

お通し
千葉県産真イワシのカナッペ&根室産シュヴルイエ(エゾ鹿)のカルパチョ
カナッペおいしい
仙鳳̪祉産(北海道 厚岸湾)真牡蠣のマスカルポーネチーズ和え ジン・ライムのゼリー
マスカルポーネが効いてて素敵な一品
オードブル
北海道産サンマの冷製 アボカドのパート 肝とイチジクのピュレ
サンマはかるいあぶり 肝がもっとえぐいとよかったなぁ
モンサンミシェル産ムール貝と鹿島産ハマグリの冷製白ワイン蒸し
ビーツを詰めたフレシュチーズとじゃが芋のムース・パパイヤと共に
パパイヤうまいけど 鮨に負けるかな
フランス産」コルヴェール(青首鴨)のパテ フルーツのサラダ・ジビエのコンソメ
コンソメはおいしい
魚料理
あまだい 舌平目 むつ の蒸し物
おどろきはないなぁ
メインディシュ
根室産シュヴルイエ(エゾ鹿)のロースト
キノコのソテー 栗のペースト ポワブラードソース

奥さんをポーション少なめにしてくれて、こっちにその分が回ってきたみたい。でなかなかのボリューム。メインの鹿美味しいけれど食べるのやっと。驚くべき美味しさとまではいかないか。ま、鹿なんで。

デザートは印象残らず、何食ったかわすれちまいました。

〆て38000円と少し。奥さんはなかなかおいしいとニコニでしたが、わたしめは、確かに実質的でワイン激安だけどフレンチはもう少し気取ってくれた方が楽しいかな。あんまりヌーヴェルはすきくないけれど、神楽坂のトゥーエルぐらいがちょうどいい塩梅じゃないかしら。



レストラン コバヤシ (Restaurant Kobayashi)フレンチ
 03-3619-3910 
東京都江戸川区平井5-9-4 JR総武線平井駅徒歩3分 
営業時間 ランチタイム 11:30~13:30(L.O) 
 ディナータイム 18:30~20:30(L.O) close22:45 
定休日 火曜日(祝日は営業の場合も)月に一度火水と連休。 
¥15,000~¥19,999 ¥15,000~¥19,999 
カード可(VISA、MASTER、JCB、AMEX、Diners) 
サービス料10% 
席数 22席 
完全禁煙 お子様連れ 子供可(小学生から) 
オープン日 1993年12月5日 
備考 当店のホームページからもオンライン予約が可能です。 同ホームページのブログにて、季節のメニューやお休みの情報などお知らせをしております。


アロース・コルトン
ALOXE CORTON 2009

原産地呼称:A.O.C. ALOXE CORTON
品種:ピノ・ノワール100%
醸造:温度管理可能な木製の発酵槽にて野生酵母のみを使い発酵。
満月から次の満月まで、約30日間発酵・マセラシオン。
3年落ちのオーク樽にて18ヶ月熟成。醸造時はSO2不使用、瓶詰め時のみ極少量添加。
無濾過・無清澄、重力にて瓶詰め。

産地 フランス・ブルゴーニュ・コート ド ボーヌ・アロース コルトン
カテゴリー アロース コルトンAOC
収穫地
アロース・コルトン村内「Les Cailettes」より収穫。
赤い粘土の混じった小石の多い石灰質土壌です。この土壌がピノ・ノワールにユニークな特徴を与えます。

熟した赤果実や牡丹、赤いバラ等の華やかな香り。口中ではチョコレートやスパイスなどのアロマが広がり、
長く持続します。酸はまろやかで、サラサラとした細かいタンニンや
澄んだミネラルと共にバランスよく口中に広がります。


メゾン・アン・ベル・リー
MAISON EN BELLES LIES
メゾン・アン・ベル・リーはブルゴーニュのサン・トーバン村に位置するワイナリーです。
オーナーのピエール・ファナルは、元生化学者としての経歴を持つ人物で、
化学者としての研究中にルドルフ・シュタイナーの提唱する「アントロポゾフィー(人智学)」の思想に出会い、
ビオ・ディナミに傾倒します。
元々、ワイン造りを趣味としていたピエールは、
80年代後半から90年代前半にかけて様々なビオ・ディナミ生産者を巡り、
更に95年からはアルザスの大学で、アントロポゾフィーの研究の為招待され、
3年間ビオ・ディナミについて深く研究します。
その後、ボーヌ、ディジョンの大学で醸造学を修め、
ディジョン大学では国家資格である「フランス国家醸造士」の資格も取得します。
就学中からドミニク・ラフォンやエマニュエル・ジブロなどのワイナリーで経験を積み、
2007年までエマニュエル・ジブロで醸造長を務めた後、
2009年にクロード・ビュラ氏他数名の共同出資者とともに、メゾン・アン・ベル・リーを設立しました。
現在、3.5haの自社畑と、4haの買い葡萄からワインを造っています。
自社畑がビオ・ディナミで栽培されているのはもちろん、購入する畑も、ビオ、もしくはビオ改修中の畑です。
また、葡萄は購入するだけでなく、畑の所有者と一年中連絡を取り合い、
購入する区画の葡萄は実際に自分で畑仕事を行います。現在、年産は220hl。
赤白合わせて12のアペラシオンからワインを造っております。
醸造工程においても、ビオ・ディナミの考えを取り入れた自然醸造を行います。
補糖、清澄、濾過などの人為的な工程は排除し、発酵も月の満ち欠けに合わせて行い、
重力のみでの瓶詰めなど、自然の力を最大限に使った醸造を行っております。



パスカル・ロジェ ピアノ・リサイタル @青葉の森公園芸術文化ホール 千葉市中央区青葉町

パスカル・ロジェのドビッシーのピアノ・リサイタル、千葉の青葉の森公園芸術文化ホールというかなり僻地でやるという。

普通に行けば、行程が大変なのでいろいろ検討、横浜から総武線快速を使えばグリーンで1時間ちょっと、楽チンに座って行けるというルートを発見。小旅行気分で出かけることに。

コンサートの曲目は、地方公演ぽいプログラムで、子供の領分とベルガマスクとか、有名曲のオンパレード。はじめのアラベスク第1番だけ、ピアノが鳴りきらずあれれ、でしたが、徐々に楽器も鳴りだして、気分よくロジェのドビッシーを楽しむことが出来ました。

アンコールはサティ ジムノベティ第1番

でも、やっぱり、青葉の森公園芸術文化ホールは遠かったなぁ。





■公演名/会場/公演日時
フレンチピアニズムの巨匠 パスカル・ロジェ ピアノ・リサイタル
青葉の森公園芸術文化ホール
千葉市中央区青葉町977番1号
2018年12月2日(日) 14:00開演(13:30開場)
曲目
アラベスク第1番 ホ長調
版画
「塔(パゴダ)」
「グラナダの夕べ 」
「雨の庭」
映像 第1集より「水に映る影」
前奏曲 第2巻より
「ヴィーノの門」
「ヒースの荒野」
「奇人ラヴィーヌ将軍」
「水の精」
子供の領分
「グラドゥス・アド・パルナッスム博士」
「象の子守歌」
「人形のセレナード」
「雪は踊っている」
「小さな羊飼い」
「ゴリウォーグのケークウォーク」

休憩

ベルガマスク組曲
「前奏曲」
「メヌエット」
「月の光」
「パスピエ」
映像 第2集より「そして月は廃寺に落ちる」
前奏曲 第1巻より
「野を渡る風」
「アナカプリの丘」
「亜麻色の髪の乙女」
「沈める寺」
喜びの島

松戸富田麺業 つけ麺、ラーメン @千葉県千葉市中央区新千葉 千葉駅 ペリエ千葉エキナカ 3F

タベログ通信222

千葉駅でお昼、ということで駅ナカの有名ラーメン店 松戸富田麺業に行く。

本来、つけ麺らしいが、千葉駅の支店限定のアッサリラーメンがあるというのでそれを頼む。

たしかに、おいしいが、わがやにとってはアッサリではなくて、十分しょっぱい。

これで名物の濃厚つけ麺なんか頼んだらお手上げだったカモと思ってしまいました。





松戸富田麺業 つけ麺、ラーメン
043-216-2100
千葉県千葉市中央区新千葉1-1-1 ペリエ千葉エキナカ 3F
営業時間[月~土] 8:00~22:00 (LO21:00) [日・祝] 9:00~22:00 (LO21:00)
無休
~¥999 ~¥999
席数 25席(カウンター25席)
http://www.tomita-cocoro.jp/
オープン日 2016年11月20日

2018-11-29

河村尚子 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ・プロジェクト Vol.2 @紀尾井ホール

河村尚子さんのベートーヴェン・チクルスvol2に行く。

前半は、第18番と第21番。
なんというか、リズムの饗宴。ジャズのラグタイムでも聞いてるよう。極めて楽しい。
ベートーヴェンのピアノ・ソナタは 後期のもの以外は、あまり真面目に聞いたことがなくて、正直、それほど面白いと思ったことはないんだが、若い気負いが躍動、偉大な作曲家の作品とかいう居丈高なところは皆無で、本来はこういう感じなのかと感心してしまった。

後半は、まず、第24番「テレーズ」で、これはやはらかく日常の音楽という感じ。若武者ぶりが後退して、こなれてきた感じになる。

最後が第23番、アッパショナータ。言わずと知れた中期の傑作。後期の以外ではこれが一番好きという凡人な私。ここに至って、感情があらわになるというか、フェーズが違う音楽になるような気がする。

で、河村さんのピアノだが、こういう曲になってくると、どうしても、もう少し、骨太で、重い音が欲しくなってしまう。まあ、わたしがバックハウスとかギレリスとかの重厚長大タイプに淫しているせいなんだろう。河村さんの音では正直、あんまり、お腹に響いてこないのがもどかしい。

アンコールはエリーゼのために。佳曲であります。河村さん、さすが、プロの演奏。感心してしまいました。

4月のvol3はハンマークラフィーアとか。いよいよ後半、どんなもんになるのでしょうか。



公演名:河村尚子(p) ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ・プロジェクト Vol.2
公演日:2018/11/29(木)
開演時刻:19:00
会場名:紀尾井ホール (東京都)

ピアノ・ソナタ 第18番 変ホ長調 Op.31-3 「狩」
ピアノ・ソナタ 第21番 ハ長調 Op.53「ワルトシュタイン」
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ピアノ・ソナタ 第24番 嬰ヘ長調 Op.78「テレーズ」
ピアノ・ソナタ 第23番 ヘ短調 Op.57「熱情」

大かまど飯 寅福 ルミネ新宿店 和食@新宿 

コンサート前の腹ごしらえは、久しぶりに、新宿寅福で生姜焼き定食。困ったときの寅福で、安心。ただ、今日は、白米がベタベタだった。蒸らしが足りんみたい。お米は大事なお店の売りなのでがんばってくださいね。

2018-11-25

タベルナ ベラ テンポ(TAVERNA BELLA TEMPO) イタリアン @厚木市緑ケ丘 その8

母親の94歳の誕生日のお祝い、妹も参加して8人で会食を。長男の子供が乳飲み子なので、ベビーカー入店OKのベラ テンポで開催とする。

ディナー・パスタ・セットに単品メイン、魚(佐島のコチ香草焼き*2)、肉(羊の煮込み*2)
パスタは、蝦夷鹿とポルチーニ茸のリングイネ*3、4種のチーズのクリームのブガティーニ*3、フルーツ・トマトのスパゲティ トマト・ソース*2、にする。

ここのパスタはホントに旨い。見た目武骨で、レストランテ風じゃァ全然ないけど、底がいい。魚と肉のメインも、十分いける。

ワインはソアヴェ(頼んだシャルドネをきらしたということで、安くしてくれる)、飲みやすいね。

〆て、33000円と少し。お安い。ごちそうさん。


イタリア料理店 タベルナ ベラ テンポ
TEL 046-221-4500
〒243-0041 神奈川県厚木市緑ケ丘1丁目2−8

休日 毎週木曜日と第1、第3水曜日
祝日の場合営業致します。 翌日の振り替えとなります。

月曜日~金曜日
ランチタイム 11:30~17:00  カフェタイム 15:00~17:00 
ディナータイム 予約にて営業致します(当日16:00までにご連絡下さい。)
土曜日・日曜日・祝日
ランチタイム 11:30~14:00
ディナータイム 17:30~21:00

席数 16席 ソファー席あり
店内全面禁煙(店外・屋外に喫煙スペースあり)
お子様連れOK
お子様用椅子ありお子様用食器ありベビーカー入店OK

https://taverna-bella-tempo.amebaownd.com/

2018-11-23

鮨裕 @茅ヶ崎市 中海岸 その40

クリスマス・オラトリオが終わると、拍手もそこそこ、脱兎のごとくホールを抜け出して、茅ヶ崎 鮨裕へ急ぐ。

きょうは、次男と待ち合わせて、3人で行くことになっている。

入店すると、個室にご案内。ありゃまぁ。意思の疎通ができてなかったみたい。

生ビール、鄙願、三千盛、五人娘、菊姫

すみいか げそ
おつくり 真鯛、ヒラメ縁側、に島根の かつを あぶり(物凄くあぶらが濃い)、さば しめ(まだ、はやいのかな)
わかめ ぽん酢
茶碗蒸し しいたけ、ほたて
かます あぶり  ちょっと水っぽいかも
かき 煮

にぎり
すみいか
あおやぎ
ひらめ こぶじめ
あじ
かわはぎ 肝付
ちゅうとろ 大間とか
きんめ あぶり
こはだ
にはま
あなご 鮨裕の弱点

追加でまきもの
さびかん
こはだにがり

たまご 例の二代目のレシピもの 好きです

汁椀 あおさ

〆て、39000円弱。
今回は、つけ台と、座敷で喰う鮨は別物ということを、つくづく感じさせられました。ほんと、おすしと団子くらいに差がある。
折角、裕で喰うなら、つけ台以外はだめだよね。深く反省。
お世話さん。




クリスマス・オラトリオ バッハ・コレギウム・ジャパン @東京オペラシティ コンサートホール:タケミツメモリアル

もうすぐ師走。で、生の「クリスマス・オラトリオ」を聞いてみようと、バッハ・コレギウム・ジャパンの期演奏会へ。

なかなか、楽しい演奏会だった。バッハ・コレギウム・ジャパンの演奏、前半3部と後半3部ではっきりした性格づけがあって、なかなか、表現意欲あふれるものだった。

これで、独唱パートがよりクオリティがたかいと、さらに聴き映えしたんだろうが、十分でしょう。

来年の6月、有名曲「心と口と行いと生活が」をやるみたいなので、また行こおかな。ほんとは、シュッツなんかやってくれるといいんだが、あまりないんだろうか。



第130回定期演奏会 クリスマス・オラトリオ

2018年 11.23(金・祝)15:00
東京オペラシティ コンサートホール:タケミツメモリアル

《クリスマス・オラトリオ》 BWV 248 (全曲)

指揮:鈴木 雅明
ソプラノ: ハナ・ブラシコヴァ
アルト: クリント・ファン・デア・リンデ
テノール: ザッカリー・ワイルダー
バス: クリスティアン・イムラー

合唱・管弦楽:バッハ・コレギウム・ジャパン

2018-11-18

フィーコディンディア シチリア料理@厚木市旭町 その26

コンサート帰り、久しぶりで、フィーコディンディアへ。

赤ボトルは、Mamertino Planeta。シチリアの古代品種とか。適度なタンニンで、飲みやすい。

前菜
イカのフリット
なすの牡蠣とベシャメルソース詰め 季節の定番とか、おいしい
パスタ
サンマとフルーツトマトのスパゲティ
ピスタチオのリゾット 定番うまうま
メイン
シマダイの香草焼き すこしべたつく 正直、魚はいまいちが多い
ドルチェ
カンノーリ、カタラーナほか

しめて、20000円弱。安心のお店だ。



Mamertino Planeta 2015
ワイナリー名 プラネタ
商品情報 プラネタ社は300年前からブドウ栽培に携わってきた名家の当主、
ディエゴ・プラネタ氏により1985年に設立されました。
1995年から、娘のフランチェスカと甥のアレッシオ、サンティの3人が経営の全てを運営するようになります。
「ワイン大陸」とも呼ばれるシチリアの5つのテロワールに6つのワイナリーを持ち、
土着品種と国際品種の巧みな使用、各地域の土壌や気候の特徴を活かしたワイン造りによって、イタリアを代表する世界的ワイナリーへと成長しました。
シチリアの大地の歴史とテロワールが表現された個性的なワインは、常に世界から注目されています。
フレッシュな花のブーケや赤い果実のようなエレガントなアロマ、バランスの良いタンニンしっかりとした味わいとリラックス感が楽しめる。
シチリアの海を感じる豊かなミネラルと優雅さを備えています。ステンレスタンクで発酵後、木樽で4ヶ月間熟成。
古代より造られていたというこのワインは、カエサルが戦いの前に愛飲していたということから、「戦士のワイン」とも呼ばれています。
(旧名称ネロ・ダーヴォラ・ノチェーラ、2015年ヴィンテージより名称変更)

品種 ネロ・ダーヴォラ、ノチェーラ
産地 イタリア・シチリア
カテゴリー マメルティーノDO





フィーコディンディア イタリアン、パスタ、地中海料理
046-265-0297
神奈川県厚木市旭町1-24-16
[火~金] 11:30~14:00(L.O) 18:00~21:30(L.O)
[土] 12:00~14:00(L.O) 18:00~21:30(L.O)
[日・祝] 12:00~14:00(L.O) 18:00~21:00(L.O)
定休日 月曜(月曜が祝日の場合、翌火曜休み)、第1火曜
[夜]¥6,000~¥7,999 [昼]¥1,000~¥1,999
カード 可 (VISA、MASTER、JCB、AMEX)
席数 36席
完全禁煙
駐車場 有
http://ficodindia.jp/
備考
夜:パン代300円

指揮:西本智実[ミュージック・パートナー] ピアノ:岡田奏 ムソルグスキー:交響詩《はげ山の一夜》、組曲《展覧会の絵》 ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲 日本フィルハーモニー交響楽団 @サントリーホール

奥さんがパガニーニの主題による狂詩曲が聴きたいというので、急遽、日フィルのチケットを入手、サントリーホールへ。

西本さんのロシアもの。まえに聴いたとき、杖をついて出てきたラフマニノフの交響曲第2番が意外とよかったったので、今回はどうだろう、楽しみだ。

はげ山の一夜。実演で聞いたことあるかしらという曲。ま、小学生のころ、テレビで聞いたことは何回もある。

ということでしたが、日フィルの音、少し鈍い感じあって、なんだかこじんまりしているかしら。

次はお目当、ラフマニノフのパガニーニの主題による狂詩曲。岡田奏さん指はまわるけれど、どうしても軽い音になるので、女性のラフマニノフはやっぱり大変そうだ。

アンコールはドビッシー沈める寺。これはきれいでなかなかでした。

後半は《展覧会の絵》。こういう曲は、やっぱりオーケストラにヴィルトゥオジテがないと、苦しいなあ(トランペットはななかなかでした)。西本さんの指揮姿はとても格好良かったけれどね。

でも、奥さんは十分ご満足だったようなので、えかったえかった。




日本フィルハーモニー交響楽団 第378回名曲コンサート
サントリーホール
2018年11月18日 (日) 14時00分

指揮:西本智実[ミュージック・パートナー]
ピアノ:岡田奏

ムソルグスキー(リムスキー=コルサコフ編曲):交響詩《はげ山の一夜》
ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲 op.43
ムソルグスキー(ラヴェル編曲):組曲《展覧会の絵》


2018-11-16

ボーイト/歌劇『メフィストーフェレ』(演奏会形式 )指揮:アンドレア・バッティストーニ 東京フィルハーモニー交響楽団 @サントリーホール

バッティストーニがメフィストーフェレを演奏会形式で振るというので、 サントリーホールに。実演は初めてだ。

ボーイト自身のリブレット(まあ、当然)、いかにもインテリが書いた台本で、イタオペ的トンデモなところは皆無。それなりに、よくかケテルのでは。何しろ原作がゲーテのファウストなんでまとめるのは大変である。

音楽もボーイトが次代のホープと嘱望されていたのに、先輩ヴェルディの弩天才ぶりをまのあたりにして、翼が折れたというだけあって、なかなかの実力。晦渋さはまるでない。

どこか秀才の書いた音楽の気があるけれど、イタオペとして、十分以上に楽しめた。それはバッティストーニの生命力溢れた指揮も大いに効いていたんだろう。

メフィストのマルコ・スポッティもなかなかだったし、代役出演のファウスト、アントネッロ・パロンビもイタリア声で予想以上に楽しめた。

マルゲリータ/エレーナのマリア・テレ-ザ・レーヴァも活きがよく十分。この2役が同一人なのは 現世のマルゲリータと神話のヘレナは同じ人の変容ということなんでしょうね。

日本人のヴァグネル/ネレーオ役の与儀巧さんもなかなか綺麗な声でよかったが、ベテランの清水華澄さんのマルタ/パンターリスはすこしだけへこんでたかなぁ。

で、演奏会形式といってもプロジェクターの画像がでたり、簡単なショウアップがあって オペラ劇場で見る現代風の書割演出と大して違いはなく、音楽にはどっぷり浸かれるので、なかなか美味いやり方だと、あらためて納得してしまう。

ただ、ボーイト/歌劇『メフィストーフェレ』、ゲーテ「ファウスト」第5幕の内容が大幅に省略されているので、オペラの終幕が浄土真宗的「善人なおもて往生をとぐ」の単純な結末にしかみえない。

音楽がモリモリで救いを差し伸べているので そうなんダァと思うほかないんだが、劇の展開的にはいまいち腑に落ちない気がしてしまった。

ボーイトの歌劇『メフィストーフェレ』の筋立てに従うなら、ファウストは、ドン・ジョヴァンニ同様、当然、地獄に行かなきゃいけないんじゃないの。インテリの悩みは深いということかもしれんが、あれだけやりほうだいなんだから、これじゃぁ、能天気すぎるもんね。

とはいえ、十分満足、大変良い演奏会でした。また、演奏会形式 のオペラに行こおっと。
(ということで、ノットのフィガロを買い込む。楽しみだぁ。)


東京フィルハーモニー交響楽団 第912回サントリー定期シリーズ
ボーイト/歌劇『メフィストーフェレ』(演奏会形式)11月16日(金)19:00開演(開場18:30)
会場:サントリーホール(六本木/赤坂)

指揮:アンドレア・バッティストーニ
メフィストーフェレ (バス): マルコ・スポッティ
ファウスト (テノール): ジャンルーカ・テッラノーヴァ→アントネッロ・パロンビ
マルゲリータ/エレーナ (ソプラノ): マリア・テレ-ザ・レーヴァ
マルタ/パンターリス(ソプラノ): 清水華澄
ヴァグネル/ネレーオ (テノール): 与儀巧
合唱:新国立劇場合唱団 
児童合唱:世田谷ジュニア合唱団

上演時間のご案内
プロローグ:約30分
   1幕:約30分
   2幕:約35分
 ― 休憩:20分 ―
   3幕:約25分
   4幕:約25分
エピローグ:約15分
合計:約3時間 (休憩含む)




おひつ膳 田んぼ 代々木本店 (おひつぜん たんぼ) 和食 おにぎり @渋谷区代々木

タベログ通信221

演奏会の前、おひつ膳 田んぼ 代々木本店で夕食。

季節のおひつ膳「焼さんまおひつ膳」1,350円を注文。
お米が自慢らしい。で、食してみる。たしかに、くる途中にあった大戸屋とかに比べると断然よいが、とっても美味いかと言われれば どんなもんでしょうか。虎福より優位とはいえんような。

まこっちは少し安いし、魚系のおかずがそれなりなんで使えそうではある。虎福で魚をいろいろ試すと、エラク高くなってしまうので 、CP的にはアドバンテージありといえそうだ。
あと一品、しらすおろしとかつけると、+240円なのがちと残念ではあるかな。

それなりに使えそうであります。あと、米のうまさからいえば、 お米で売っている虎福や田んぼよりも、トンカツの成蔵のごはん圧勝ではないでしょうか。ま、あっちは、お高いもんね。





おひつ膳 田んぼ 代々木本店 (おひつぜん たんぼ) 和食(その他)、おにぎり
03-3320-0727
東京都渋谷区代々木1-41-9 DMK代々木ビル 1F
JR中央線・山手線【代々木駅】西口 徒歩3分
都営地下鉄大江戸線【代々木駅】徒歩3分
小田急小田原線【南新宿駅】徒歩3分
営業時間 [月~土] 11:00~22:30(L.O.22:00)
[日・祝]11:00~21:30(L.O.21:00)
無休
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999
席数 27席
完全禁煙
 http://tanbo.co.jp/
オープン日 1996年
備考 FAX:03-3320-0727



2018-11-13

のもと家 とんかつ @港区芝公園 大門

タベログ通信220

NHK「ためしてガッテン」で紹介された田町の梶田眼科で3か月予約待ちの検眼をうけたあと、折角田町へんに来たのだからと近くの有名なとんかつ屋「のもと家」へ 。

平日の1時だからか、30分ぐらい行列しただけで 入店できた。

ただしお目当ての特選厚切りロースは品切れ。で、鹿児島県産・六白黒豚 特選ロースかつ定食(160g)に。(わたしは元来ヒレ専だが、ここはロースが良いらしいので)。あと中生。

ワサビとわさび醤油で食べるがオススメということなので、1切れ目 はそれを。凄く甘いお肉である。わさびを勧めるのはわかるかな。でも わさびだと強烈すぎて肉の味が飛んでしまう。でいつも通りキャベツにソースにする。 好みはやはりこっちかな。肉はやっぱりアンマ~い。正直 ちょっと女の子向きかなぁ。あまり甘口なので、ときどき、ワサビをあわせて、口直し。(豚汁も甘口)。

個人の嗜好からすると 圧倒的に成蔵です  きっと 美味しいトンカツなんだろうが、当方、 根っからのヒレ派なんで  評価がかたよっているよるかも。油切れはとても良いし、衣(これも甘い)もバッチリなんで、 ヒレを食べたらまた違う評価なのかもしれません。







のもと家 とんかつ
03-6809-1529
東京都港区芝公園2-3-7 玉川ビル 2F
・都営浅草線または都営大江戸線 「大門」駅(A3出口)から徒歩3分
・JR山手線「浜松町」駅(北口)から徒歩7分
・都営三田線「芝公園」駅(A3出口)から徒歩5分
営業時間【平日】11:30~14:30(L.O.14:00) 17:30~20:30(L.O.20:00)
【土】11:30~14:30(L.O.14:00)
ご飯、豚汁がなくなり次第、営業終了する場合がございます。
夜の営業はラストオーダー前でも30名様前後で営業終了させて頂きます。
その他の休業は、のもと家のFacebookでご確認くださいませ。
定休日 日曜・祝日
¥2,000~¥2,999  ¥2,000~¥2,999
席数 21席(カウンター5席、テーブル16席)
お子様連れ
店内が狭く段差があり非常に転びやすくなっております。事故対応ができません。
小学生未満の家族連れのお客様はお断り致します。
 https://www.facebook.com/tonchinkan123?fref=ts
オープン日 2014年6月16日
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口に運ぶまでの時間を逆算し、最高のとんかつを揚げる熟練の技
豚肉には鹿児島の六白黒豚を使用。肉の旨みと甘みのある脂が真骨頂ながら、
とんかつに余計な脂は、惜しげもなく切り落として下処理。
さらに揚げ油は香りとコクを引き出し、仕上がりをよくするため2種のラードをブレンド。
ただし、それらのこだわりも、火入れという熟練の仕事があってはじめて活かされます。
店主の岩井三博さんは、とんかつが席に運ばれ、食べ手が口にするまでの時間を想定し、
余熱の入れ方までも逆算。最高...