2013-09-30

彼岸花 日向@伊勢原

伊勢原、日向の彼岸花はそこそこ有名で、この日も、ハイカーや日曜カメラマンに遭遇した。
見ごろはちょっと過ぎていたけれど、お天気もよく、 山麓の田んぼの道を歩いていると、稲刈り真っ盛りで、大変、気持ちが良い。

大山も間近にみえて、フォトジニクなポテンシャルがありそうだが、実際は、鄙び方が不足というのか、なかなか、これといった、アングルを見つけるのが難しい。(腕がないだけ、という、わかりっきたはなしは、無視ですよ)




NIKON D700
AF-S Nikkor 24mm F1.4G ED








NIKON D5100
AF-S DX Nikkor 35mm F1.8G

みちすがら、ちょっとだけ遠まわりして、厚木の温水にある「彼岸花の里」にも寄ってみた。
田んぼ一枚ほどのひろさに、彼岸花が群生していて、それなりである。

NIKON D700
AF-S Nikkor 24mm F1.4G ED
NIKON D5100
AF-S DX Nikkor 35mm F1.8G






2013.9.27

2013-09-29

ニコ爺未満へのみち エピソード10 「 NIKON D700 & AF-S Zoom-Nikkor 24-85mm F3.5-4.5G(IF) + コシナ Carl Zeiss Distagon T* 2/35 ZF & Nikkor 45mm F2.8P 」

2007年8月、世界に衝撃がはしりました。(後々、判明したところでは、一部写真関連だけの騒動だったみたい)
ニコンがフルサイズカメラD3とAPSCのフラッグシップD300を同時に発表したのです。あれほど、APSCの優位性を強調していたニコンがフルサイズ。しかも、ISO6400まで常用可という驚異の高感度性能。同時発表のAPSC、D300もなかなかのものでしたが、APSCを裏切った言い訳のようなにおいが、そこはかとない哀愁を誘いました。

その一年後、ニコンはまたもやってくれます。D3のコンシューマーバージョンD700が出現したのです。あの怪物カメラD3が、一般人にも、なんとか手の届くところまで降りてきました。フルサイズにもかかわらず、イメージセンサークリーニング機能までついているのです。

ところで、結局、APSCに対してのフルサイズのアドバンテージは如何、高いんだから。という疑問が当然浮かびますが、つづめていえば、大昔、フィルムの一眼を使いたをしていたニコ爺たちの身体に染み付いたレンズの画角がそのまま甦る。キモチイイということらしいです。

さて、私メはどうなんだ、古い人間なもので、フィルムの一眼は使ったことがあるけれど、レンズの画角などというものが染み付くずっと以前に、挫折して、おさらばしているんだが。(私に関係する要素は感じられないんだが、どうなのよ。)

そうして、また、一年後、事件が起こります。ニコンは、私を堕落させるため、D700のキャッシュバックという暴挙にでたのでした。

結果は明らか。なにせ、無駄づかいというバイキンに対する免疫耐性がきわめて弱いのです。

そこで、レンズの問題があります。世は、ズーム時代。ニコンには大三元とかいう、超高価で、くそ重くて、高性能なうってつけのレンズがありますが、軽いのが魅力のD40からいきなり転進するのは無理というものです。

そこで、AF-S Zoom Nikkor 24-85mm F3.5-4.5G(IF) というあまり評判のよくないズームをYAHOOでゲット。(セットレンズのAF-S VR Zoom-Nikkor 24-120mm f/3.5-5.6G IF-EDがいまいちらしいので、評判が悪いのなら、お散歩用に軽さを優先)

つぎに、おきまりの単焦点ですが、その頃は、ニコンさまが、まだ単焦点にまでてがまわらず、役不足でないのはAF-S Micro NIKKOR 60mm F2.8G EDくらいのようでした。

そこで、私のフェバリット画角の35mmにむけては、コシナのCarl Zeiss Distagon T* 2/35 ZFをあてがうことに。これが、大正解で、むさ、かっこいい。撮れる写真も私が写したにしては、すごく、いい色をしているのです。

おかげで、気力が大充実。さらに、D700をD40のようにお散歩カメラにするためということで、Ai  Nikkor 45mm F2.8PをYAHOOで落札。こだわりの黒バージョンだったため、製造中止の癖に、昔の定価と同じような値段でした。(涙)。でも、狙いどおり、見映えは最高。お散歩カメラとしても、感じがいい。(自画自賛)


(あれ、でもふたつともMFですよ、ピンは?という声なき声が。・・・・・・・。ピンは難しいので、考えないことにします。うるさいなあ、もう。)

NIKON D700
AF-S Zoom-Nikkor 24-85mm F3.5-4.5G IF
F4 1/1000秒 

NIKON D700
AF-S Zoom-Nikkor 24-85mm F3.5-4.5G IF
F6.3 1/60秒 

            NIKON D700
     COSINA Carl Zeiss Distagon T* 2/35 ZF
            F8 1/500秒 

            NIKON D700
     COSINA Carl Zeiss Distagon T* 2/35 ZF
            F8 1/640秒


NIKON D700
Nikkor 45mm F2.8 P
F8 1/1600秒
NIKON D700
Nikkor 45mm F2.8 P
F8 1/160秒

2013-09-28

ブロムシュテット/N響 その2 ブラームス、ヴァイオリン協奏曲、交響曲第4番

ルミネ新宿の大かまど飯 寅福で腹ごしらえをしたあと、ブロムシュテット指揮、N響のブラームス、ヴァイオリン協奏曲、交響曲第4番にいった。

ブラームスのヴァイオリン協奏曲は本当の名曲、おそらく、ヴァイオリン協奏曲の分野では最高の曲だと思う。

ツィンマーマンの独奏だったが、実演で聞いた中のベストだなどと感じ入った。
(そういえば、カラヤンのアイドルだった若かりし頃のムッターなんかもきいたなあ。幼すぎて、さっぱりだったけれど。いまなら、きっと、ずうっといいだろうにね)

ブラームスのヴァイオリン協奏曲も、最終楽章が、1,2楽章の水準だったら、とんでもない、曲になっていたんだろう。その、1,2楽章の感情のこもった弱音を聞いていると、涙が出そうになる。(ジジイなので、涙腺の劣化が激しい)

後半の交響曲第4番もさすがの出来だったが、ブロムとしての白眉は、先日の第3番だったかもしれない。相性がよほどいいのかな。

それにしても、ブロムシュテット/N響の水準はとても高く、充実の一夜となりました。

奥さんも大満足。できれば、弦楽6重奏や5重奏も聞きに行きたいとリクエストされた。良い演奏会があるかなぁ。意外に、難しい注文かもしれない。探してみよう。

2013-09-27

CASA MALLA その3

珍しく、奥さんの時間があくことになったので前日の夜、、急遽、木曜のランチを予約して、カサマイアにいく。

行きすがらの道は、すっかり、秋めいて、気分もじょうじょう。

いつもどおり、5000円のコースを。

フルーツ入り豚レバーのパテとパン(定番)
しし唐辛子の素揚げ
秋刀魚のマリネとクスクス・野菜のサラダ(超美味)
平目のグリル 揚げたジャガイモにのせて

米ナスに温泉卵、ソブラサーダ(シェフが修業先のエルス・カサルスからもってきた、ラッキー)をそえて
きのこと貝のリゾット(本日のハイライト、脳みそ直撃)

デザート
わたし、いちじくのタルト(今だけ)+フラン(シェフのスペシャリテ、うまうま)
妻、栗をトッピングしたチョコレートケーキ

カヴァ、白ワイン*1
赤、PAGO DE LOS CAPELLANES Crianza 1本7,900円

しめて、19,850円です。堪能しました。

おもわず、シェフに、もっと上にいけるよね、などと余計なことをいってしまいました。
ここより美味しいカタルーニャ料理なんて、想像できません。


NIKON D5100
AF-S DX Nikkor 35mm F1.8G

2013-09-26

シューマン 交響曲全集@コンヴィチュニー/ライプチヒ・ゲバントハウス→クレンペラー

コンヴィチュニー/ライプチヒ・ゲバントハウスでシューマンの交響曲全集をきく。シューマンをゲバントハウスという納得の組み合わせで聞くには最適の演奏ではないでしょうか。オーケストレイションが不出来と評判のシューマンの鬱蒼とした響きがいかにもの感じで聞こえてきて、すこぶる、いい気持ちになれます。
ただ、シューマンの場合、クレンペラーの振った極め付きに素敵なやつがあるので、さすがのコンヴィチュニー/ゲバントハウスもニューフィルハーモニーに惨敗してしまうということになるようです。

で、わたくしのデフォルト、クレンペラー/ニューフィルハーモニーにも登場してもらいました。やっぱり、ものが違う。それと、おいらは、ブラームスよりシューマンがお好きのようだ。サガンには悪いけど。

せっかく、クレンペラーにたどりついたので、1968年ウィーン芸術週間の伝説的公演を聞くことにする。

【1968年5月19日】
・J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲第1番 BWV.1046
・モーツァルト:セレナード第12番 K.388/384a『ナハトムジーク』
・モーツァルト:交響曲第41番 K.551『ジュピター』
【1968年5月26日】
・ベートーヴェン:序曲『コリオラン』Op.62
・ベートーヴェン:交響曲第4番 Op.60
・ベートーヴェン:交響曲第5番 Op.67『運命』
【1968年6月2日】
・ラモー(クレンペラー編曲):ガヴォットと6つの変奏
・ブルックナー:交響曲第5番変ロ長調
【1968年6月9日】
・マーラー:交響曲第9番ニ長調
【1968年6月16日】
・シューベルト:交響曲第8番 D.759『未完成』
・R.シュトラウス:交響詩『ドン・ファン』Op.20
・ワーグナー:ジークフリート牧歌
・ワーグナー:『トリスタンとイゾルデ』~第1幕前奏曲
・ワーグナー:『マイスタージンガー』~第1幕前奏曲
おまけ
【1958年6月15日】
・ブラームス:ドイツ・レクィエム

やはり、クレンペラーただもんじゃないですよね。
伝説のベートーヴェン交響曲第5番もすごいけど、第4番だってすさまじいもんです。 ブルックナーには第5番がえらばれていて、納得のチョイスですが、そのあとに、マーラーの第9番がくると、クレンペラーのマーラーは本当に特別だと感じ入ってしまいます。あと、ジークフリート牧歌なんか、わたくしは、ワグナー信者にはなりきらないので、あまり感心したことはないんだけれど、いい曲なのね、などと思ってしまいました。トリスタンやマイスタージンガーになると、いうに及ばず、くらくらしちゃいそう。

2013-09-25

ニコ爺未満へのみち エピソード9 「NIKON D80 」

D40周辺のペンタミラーのカメラを使っていて、何の不足も感じていなかったわたしですが、その上の世界には、重くて嵩張るペンタプリズムのカメラがあることは、存知ていました。

むかし、使いこなせなかった、オリンパスのOM-1には、まん中にとんがり帽子があって、覗くと、マイクロマットのスクリーンがあらわれ、私のピンあわせに抵抗したものでした。

おかげで、写真道楽のような高度な技術を必要とする道からは、早々に脱落したため、ペンタプリズムの見え味が身に染み付いて、ペンタミラーは我慢がならない、などという事は、全然ございません。

むしろ、あっけらかんとしたペンタミラーが清々しいくらいです。というはずでしたが、カメラがペンタプリズムじゃないなんて、アリエマセン、恥ですよハジ、という天の声がどこからか聞こえてきます。

そうこうするうち、時代はD90という妙に動画機能に力が入ったカメラの全盛期に突入していて、旧世代機のD80の値段が暴落しています。

ペンタプリズムさえあれば、動画機能なんかついてると邪魔なだけです、とD80の魅力に打ちのめされて、購入することに。

しかし、どんなレンズをあてがえばよいいのか、いまだにわかりません。(それは、ムダずかいということだろうが、わかっているのでしょうネ)


NIKON D80
Sigma 24mm F1.8 EX DG Aspherical Macro
F6.3 1/160秒

2013-09-24

La Cuina d'en MISHIMA @海老名 その2

渋谷の演奏会のあとに、海老名にもどってLa Cuina d'en MISHIMAにいく。
TOKIOで食べてもいいんだが、ここまで帰ってきたほうが、安心して飲める。

7000円のコースを予約。キノコの時期というこでそれと、イベリコ豚で組んでもらうことに。

前菜はしらすのガレット、いかの焼き物、かに、ほか1種。
パスタ まつたけとトマトのスパゲッティ
さかな ひらめのムニエル
イベリコ豚とくりのリゾットのつけあわせ
デザートにコーヒー
カヴァと白ワイン*1
バローロ1瓶
で、2万円とすこし、(バローロ、安い)でした。

正直、すこし、料理の力が落ちている気がしました。残念ですが。
妻もottoにくらべると、差があるのかしらという。
まあ、ottoがよすぎるということかもしれませんね。
こんどのコンサートがえりの食事は、だいぶん、遠まわりになるけれど
ottoにするようですかねえ。

2013-09-23

ときどきコンサート ブロムシュテット/N響

若かりし頃は、コンサートにも行ったんですが、オペラ狂いに方向転換してからは、歌も踊りも舞台も衣裳もないコンサートは、、コストパフォーマンス悪すぎということで、とんと御無沙汰して、20年近くすごすことになりました。

再び、コンサートがよいをするようになったのは、ここ3、4年のことになります。
実演にいってみると、やはり、なかなかいいもんだと、あらためて、思ったというわけです。
来日公演でなければ、チケットもお安いしね。

で、昨日は、N響のブロムシュテット、ブラ-ムスの交響曲2番3番に妻と行ってきました。
NHKホールだったので、原宿でおりると、駅は経験したことのない大混雑。連休だからか、地域のお祭りだからか、原因はわかりませんが、駅から出るだけでやたらと時間がかかりました。
だいぶ早めにいったので、実害はなかったものの、人ごみに弱い田舎者なので、演奏会の前にお疲れモード。

さて、ブロムシュテットですが、3番が大層素敵な演奏でした。まあ、ブロムらしく、粘結質のブラームスとは対極の、端正な演奏でしたが、もたれなくって、それも良いものです。

ただ、2番のほうは、(ブラームスの交響曲の中では、1番すきなんですが)、あまり調子が出ないうちに終わってしまった感じです。
2番はオーケストラの音がよくないと、うっとりできないのかもしれません。

N響は、私のような古い人間には、日本で随一のオーケストラという固定観念がありますが、最近、在京のオーケストラをいろいろきいていると、そんなに、飛びぬけてよいという感じではないように思います。
まあ、NHKホールということもあってか、ぶあつい、ぬくもりのある音が全然聞こえてこないので、2番には苦しいところです。

そういえば、大昔よんだ、吉田秀和の文章で、2番はモノラルのベームくらいしか、しっくりくる演奏がない、と言っていたのを、思い出したりしました。意外に難曲なのかもしれません。

ブロムシュテットとN響は、ことし、ブラ-ムスの交響曲を全曲とりあげて、チクルスになっていたんですが、1番のチケットが手に入りませんでした。会場がサントリーホールのせいかなあ。まあ、ちょっとしゃちょこばった1番は苦手なので、よしとしましょう。

ブロムシュテットといえば、大昔、サンフランシスコ響との来日公演で、東京文化会館のエアコンが故障していて、汗をかきかき、演奏していたのを懐かしく思い出します。

いまや、ブロムシュテット、86歳くらいなんで、もう聞き納めかと思っていましたが、元気いっぱいでした。来年も聞けそうですね。メデタイことです。ブルックナーをやってくれるなら、またいきたいもんです。シベリウスでもいいな。

P.S.
来年は、チャイコフスキーとモーツァルトという、謎のラインナップらしい。モーツァルトは願ったり叶ったりですが、チャイコフスキー!!!考えるだけで、ぞっとしてしまう(年を重ねるごとに深まる偏見っていうやつです)。イカナイ。

2013-09-22

ニコ爺未満へのみち エピソード8 「NIKON D60 & AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G 」

D60については、あまり、高い評価のあるカメラとはいえません。画素数は1020万画素に増えたが、高感度性能は微妙。
さすがの私でも、あまり。買う気になりませんでした。。

時は過ぎ、D40がディスコンにという情報が流れます。CCDセンサーの名機が、消えてゆくということで、危機感に襲われ、三台目を購入して、将来世界に備えようと思い立ちました。

しかし、よく考えてみると、名機D40はISO200スタートということになっています。評判のよくないD60はISOが100始まり、さらにダスト除去機構がついています。

そこで、君子豹変、D40はすでに2台あるしということで、D60を晴れて導入ということになりました。

しかし、D60にあてがう、ステキな、単焦点は、当時、見当たりませんでした。AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8Gという、お誂え向きのレンズが出たのは、だいぶん、たってからでした。

でも、ニコンさんには、感謝です。発売後、速攻でレンズ購入という荒業を教えていただきました。

NIKON D60
AF-S Micro Nikkor 60mm F2.8G ED
F2.8 1/100秒

2013-09-21

ブラームス 交響曲全集@ザンデルリンク/ドレスデン・シュターツオパー

ザンデルリンクのブラームス交響曲全集をきく。もっと後期のベルリン交響楽団とのものもあって、それもよいのだけれど、ドレスデン・シュターツオパーの魅力に勝つのはやはり難しいのです。
しみじみ、美しいサウンドにつつまれて、幸せになれました。曲は、だいぶん、不幸せだが。
ザンデルリンクを堪能しました。

2013-09-20

日の出製麺所 ラーメン@厚木市長沼

タベログ通信 その22

月曜なので、行きつけのラーメン屋はやっていない。
そこで、以前から少し気になっていた日の出製麺所@厚木市長沼にいく。
厚木といっても隣の伊勢原との市境にあるお店だ。
味噌らーめんがうりらしいが東京ラーメンも良いとのこと。
息子といったので、両方頼む。さらに、でかいと評判の餃子もひとつ。

で、味噌ラーメンですが、白濁したクリームみたいなスープで、酸味も少しある、
独自性があるのかな。まあ、昔の東京魚介系しょうゆらーめんがデフォルトで
味噌らーめんにはほとんど興味がないので、不確かなんだが。
(それから、味噌らーめんは札幌のものということらしいけれど、幼少の頃に
サッポロにいたことがあるが、味噌ラーメンなんてなっかたぞい。大昔は、さっぽろでも醤油だった。ラードがたっぷりスープに浮かんでいるやつで、おいしかった、なつかしや)

ま、やっぱり、味噌には惹かれないという結論が。
もうひとつの、東京ラーメンは醤油というより、もっと透明な端麗系だった。
こういう方向だと、厚木には、ブラ食(麺や食堂 (【旧店名】麺や食堂ブラジル→その前は麺やがついていなかった))とか、〇屋製麺店旧なると食堂)とかいう、圧倒的にうまい店があるので、勝負はむずかしい。

ということで、再訪は微妙な感じでしょうか。

2013-09-19

ニコ爺未満へのみち エピソード7 「NIKON D40 & AF-S Micro NIKKOR 60mm F2.8G ED + AF-S VR Micro Nikkor ED 105mm F2.8G (IF) 」

D40を導入後、やはり、写真をとりにいかなくては、ということになりますが、そうのべつ旅行にいくという訳にもいきません。手ごろな被写体が何かないかということで思いついたのが、花です。花ならば、それ自体が美しいので、たいした努力も要らずに美しい写真がとれるはずという、ことであります。(トンデモあリません。パチリとやるだけで綺麗な写真がとれるなんて)

花をとる、ということになるのならば、さしあたって必要になるのは、マイクロ・レンズということで入手したのが、AF-S Micro NIKKOR 60mm F2.8G EDです。なにしろ、ナノクリなのに、きわめてリーズナブル。評判もメチャメチャ良いのでした。

その後、。さらなるボケを求め、VRだってついているということでAF-S VR Micro Nikkor ED 105mm F2.8G (IF)を購入。花をとるには、もう、十分だよね。あとは、実際に、美しい花の写真をとるだけということになりました。

美しい花の写真!!! 夢です。


NIKON D40
AF-S Micro Nikkor 60mm F2.8G ED
F6.3 1/640秒


NIKON D40
AF-S Micro Nikkor 60mm F2.8G ED
F4.5 1/2000秒

















NIKON D40
AF-S VR Micro-Nikkor 105mm F2.8G IF-ED
F5.6 1/500秒




いろいろ、試行錯誤はいたしましたが、美しい花の写真、ホント、難しい。Carl Zeiss Makro Planar T* 2/100 ZF.2とか、AF-S VR Nikkor 200mm f/2G IF-EDとかがないと、だめなのかなァ。
(このバカたれ、いいかげんにしなさい。)








NIKON D40
AF-S VR Micro-Nikkor 105mm F2.8G IF-ED
F5.6 1/800秒



























なお、日の丸構図とか、図鑑の写真とかいうたぐいのご意見は、募集いたしておりません。
わたくしメといたしましては、いまだに、ピンがきいてるか、きてないか、関心があるのはそれのみ、という段階であります。
構図なんて、とてもとても。ああ、みちは遠いのであります。



2013-09-18

シューベルト ピアノ・ソナタほか@ブレンデル、ケンプ

シューベルトの交響曲を終えて、次は、ピアノ・ソナタほかに行くことに。ブレンデルとケンプ(補助)というラインアップです。アンティームな響きの中で、おりおり、夢の時間が明るく暗く明滅する。いいですなあ。
ただ、最後の3つのソナタについては、別物なので、ゼルキンもききたいかもと思う。東京文化会館できいたよなあ、ゼルキンのシューベルト。


刈り取りが始まる
で、ゼルキンのシューベルトピアノ・ソナタ第20番D.959、第21番D.960、即興曲D.935をnanoに導入。ゼルキンのピアノは、響きの美しさで勝負したりしない、なんというか、音楽が裸形の音になって、直接、聞く人の、身体を打ってくるみたいな感じがある。シューベルト晩年の曲などになると、その、裸形な感じが、すさまじい力を及ぼして、圧倒的だ。やはり、すごい。

2013-09-17

タベルナ・ラメッセ @厚木 その2

息子の誕生祝を忘れていたので、(もう、いい年なのでことさらどうということもない)
1週間遅れで、ラメッセのディナーをおごる。(前回から、2週間たたず、きまずいが)
祝日の夜だが、台風のおかげか当日予約でOKだった。
行ってみるとほぼ満席。やはり、人気がある。
今夜はアラカルトでいくことにする。
アンティパスタ
伊勢原イチヂクと生ハム(前回はばかうまだったが、今日はウム)
天使の海老(って?)のオーブン焼き
パスタ
ジャガイモのニョッキと海老のクリームソース
海水うにのアンティカマリナー風スパゲッティ
(予想したオイル塩ベースでなくクリームベースだった)
牛ひきとブカティーニ(おそらく)のジェノベーゼ(を追加)
メイン
鯛のアクアッパッツァ
ドルチェ+カフェ
白グラス*2 シチリアのシゃルドネ種
赤ボトル やはりシチリアもの(¥6900)
でしめて、20,350円ほど。

安心のお皿で、誕生祝のまねごとができたが、
2人で2万のディナーになったので
せっかくならば海老名のミシマとかだとさらにいいかもね。

(8時過ぎた頃、行楽帰りのような6人の家族(じじばばふくむ)が、飛び込みで来店。
ラメッセに混乱が。ああ、うちも昔はこんなことしたよねと、息子と回顧的なお話になる。
休日のディナーで、料理のペースが遅れ気味なのが、さらに輪をかける事態だが、
寛容な気持ちでまたせていただくことに)

でも、息子様はご満足だったようなので、メデタシ、メデタシでした。

2013-09-16

ニコ爺未満へのみち エピソード6 「ニコン D40 & コシナ フォクトレンダー COLOR SKOPAR 20mm F3.5 SLII Aspherical 」

D40の美点といえば、やはり、軽くて、持ち運びに適していることがあります。
その点からすると、シグマ30mm F1.4 EX DC HSMはどうしても不釣合い、嵩張りすぎです。
まして、D40にDX VR ED 18-200m IF F3.5 Gでお散歩カメラなど、正気の沙汰ではありません。

しかし、ぴったりくる、ニコンのパンケーキが見あたらないのです。Ai  Nikkor 45mm F2.8Pというものもありますが、APSC換算67.5mmはスナップカメラとしてはどうもナァ、というわけで、いまいち感が漂います。そこで、白羽の矢を立てたのが、コシナのフォクトレンダー COLOR SKOPAR 20mm F3.5 SLII Asphericalです。全長28.8mmで、パンケーキというには苦しいところですが、ぎりぎり、許容の範囲内ということにしました。

あれ、憧れのオートフォーカスじゃないんだが、という点だけが、心痛の種でしたが、、フォーカスを2m前後に合わせ、f8からf11でパンフォーカス、それだけでOKという情報をまにうけ、大昔、こりごりした、MFレンズに再挑戦する決意をいたしたわけです。

で、これががいいのよ。D40につけると、街歩きにぴったり。レンズの見映えだって、某、撒き餌レンズなどと比べれば、(較べてはいかんだろう。畑がちがう。)天国的品質です。

ただ、専用のフード をつけると、フォクトレンダーのレンズキャップがつきません。
ニコンのキャップで一緒につけられるものを見つけたものの、折角のフォクトレンダーが可哀そう。
そこで、フォクトレンダーのキャップのはめ込みの部分をやすりで削る暴挙を敢行。
そんなことして、いいんでしょうか。でも、見た目が命サ、必死の伊達づくりということで、見事、装着可能なキャップを削りだしました。

NIKON D40
 COLOR SKOPAR 20mm F3.5 SLII Aspherical
F4.5  1/25秒
           
                                                                       
    NIKON D40
COLOR SKOPAR 20mm F3.5 SLII Aspherical
 F6.3  1/100秒
            
でも、いつキャップがはずれて、なくなってもおかしくない感じがありますので、推奨はとてもできません。それに、一抹の、ウシロメタサが残ります。確かに、器物破損で、褒められたことではありませんナ。老い先短いので、許してもらえんやろかいな。



NIKON D40
 COLOR SKOPAR 20mm F3.5 SLII Aspherical
   F11  1/500秒




NIKON D40
 COLOR SKOPAR 20mm F3.5 SLII Aspherica
                           F11  1/640
                                

2013-09-15

シューベルト 交響曲全集@ベーム

バックハウスのべートーべンの ピアノ・ソナタ全集で気力充実したので、シューベルトの交響曲全集にいくことにする。で、やはり、不穏な気配で脅迫しないベームが適当ですよね。
でも、やはり、シューベルトは、未完成とグレイトまでくると、まるで、別物です。
ロマンティシュとは、こういうことだと、腹の底からわからせてくれます。
ま、フルベンのグレイトみたいに、お化けが出てくるわけではないので、随分助かりますが。

ベームのグレイトは、1975年のヴィーン・フィル東京ライヴを現場体験したくちなので、おおいに、思い入れがあります。あの、彼方からのホルンの呼び声が、まだ、はっきり、耳のそこに残っています。ベームには、毀誉褒貶がいっぱいあるわけですが、あの体験をしたわたくしめには、なんの迷いもありません。ベームは、神です。

彼岸花のはしり

懐かしさに駆られて、ライブのCDから、nanoにアップし、聞いてみました。
未完成、グレイト、マイスタージンガー、シュトラウス(なつかしや、おはこの「南国のばら」etc)
晩年のベ-ムらしいゆったりとしたテンポ、でも、実演のべームの気力あふれるサウンドと勢い。やはり、ベームのライブは格別です。
この来日公演のころの日本は、ベーム・バブルといいたいぐらいの異常な人気で、カラヤンが音楽界を睥睨していたころの地味な扱いの頃からのファンとしては、かなりの違和感を禁じえなかったものでした。
演奏後の拍手や歓声もすさまじいもので、CDにもそれがはっきり残されています。
終演後なんどもなんども聴衆に呼び出されて、最後には、カーデガンをはおって、もう、おやすみだよ、と現れたベーム爺さんのうれしそうな姿を思いだします。

そういえば、グレイトの最後の音がおわると、間髪をいれずに拍手と歓声が上がる様子が記録されていて、こういう、グレイトをきいていて、すぐに、拍手や歓声を上げられるなんて、いったい何を聞いているうだろう、息をするのも苦しいぐらいなのに、と不思議に思ったものでした。
コンサートにいくのを敬遠するようになったのも、そういうことへの違和感が一因だったなあ。

ところで、そんな、あやしげな日本の演奏会場ですが、1度だけ、曲が終わった後、何十秒かホール全体が静まり返って、異様な感情に包まれた演奏に遭遇したことがあります。
有名な話でしょうが、バーンスタインが振ったマーラーの9番でした。
わたしは、偏見の強い人間ですので、アメリカ人の指揮者なんて、全然信用出来ないよと思っていた大馬鹿もんなのですが、あれには、打ちのめされた、と言っていいと思います。不意打ちでしたから、なおさら、効きました。
あの体験のあとからは、バーンスタインならば、どんなものでも、不平をいう気にはなれません。
学生時代ひどくけなしていたモーツァルトでも、頭を垂れて聞くことになっています。


2013-09-14

ベートーベン ピアノ・ソナタ全集@バックハウス

ベートーベンのピアノ・ソナタ全集をバックハウスできく。
ベートーベンは、あまり一所懸命きいたことがない。
高校のころ、レイボビッツというシェーンベルクの弟子が指揮した交響曲の全集を(リーダースダイジェストのもので、安いというだけで購入。でも、今から思うと、なんか、すごいものををはじめに選んだのかなあ。無知とは恐ろしい。また、聞いてみたいなあ)あきれるほど聞いていたが、大学に入ると、モーツァルトにあっさり転向。それ以降、ベートーベンには苦手意識が強い。
で、あらためてきくと、立派なもんです。バックハウスの演奏も、1番から32番まで、曲がよくなるにしたがって、どんどん良くなる。ハンマークラフィアで絶頂。その後、最後期で、別世界に昇天する。ゆめまぼろしの世界。難波のことは・・・てな気分です。

ハンマークラフィアについては、バックハウスは、モノなので、ギレリスのライブもついでに聞いた。
ギレリス、立派。こんど、グラムフォンに入れたやつを全部聞かなくては、と思わされた。

2013-09-13

ニコ爺未満へのみち エピソード5 「NIKON D40 & AF-S DX VR ED 18-200m IF F3.5 G」

単焦点レンズを中心に運用していると、2,3本レンズをつれて動きまわることになりますが、レンズ交換はやはり面倒です。私の手際が悪いこともあるし、その上、メインカメラとなったD40には、ダスト除去装置なんていう、素敵なものもありません。
そこで、2台目のD40を導入するということになりました。
D40なら、2台首から下げてうろついても、それほど、負担にはなりません。
ただ、普通の感覚の人からすると、かなり怪しい人に見えるのではないか、それが、幾分、気懸かりではあります。が、ニコ爺の道を究めようと志したわたくしのことですので、そういう、偏見に満ちた目に負けるわけにはいきません。ここは、気合だということになりました。

さて、2台での運用となれば、1台はズーム、1台は単焦点ということも容易になります。
ズームはAF-S DX ED 18-55m F3.5がありますが、これ1本ですべてOKという、ズームの果たすべき役割をになうには、大いに不足があるものでした。そのころ、これ1本ということであれば、AF-S DX VR ED 18-200m IF F3.5 Gのほかありません。一時は、売れすぎて、手に入りにくいということまであったそうで、ようよう、手に入れ、D40とのバランスには、問題があるものの、旅行にはこれ1本ということで、あちこちに連れていくことになります。
歩くと、レンズの胴がビロ~ンとのびるという症状は、ネットで教わったとおり、プラスチックの輪ゴムをかませることで無事解消しました。


NIKON D40
AF-S DX VR Zoom-Nikkor 18-200mm F3.5-5.6G IF-ED (II)
F11 1/640秒

2013-09-12

べートーべン ピアノ協奏曲全集@ゼルキン/クーベリック

スタインウェイの音で、ドイツなベートーベンをということで、思い出した、ゼルキン父、クーベリックのライブの全集をききました。
まあ、ゼルキンの場合、スタインウェイの音がどうのというタイプではもともとないので、それは、余計なことに過ぎません。1番から5番まで、作品が大きくなるにしたがって、自然に、演奏も大きくなっていく、そんな、感じです。それから、このライブは、最後に合唱幻想曲 Op.80が演奏されていて、祝典的な気分の中で、終わりを迎えます。アレルヤ!

稔ほど頭をたれる

2013-09-11

鮨 なんば @阿佐ヶ谷

タベログ通信 その21

阿佐ヶ谷のなんばにいく。
タベログ評価で4.20の高評価、山の手線沿線ではないので、お手軽感もありそうと、まえから気になっていたお店である。
荻窪から阿佐ヶ谷に移転したあと、ますます評判が高くなっていて、予約1カ月半前必須とかいう情報もあったので、恐る恐る電話する。5時半開店して直ぐの予約時間だったので、1週間後の火曜日ならOKとのこと。おまかせのみで、1万円ほどのコースだけという。やはり、超高級路線ではないようである。安心。
阿佐ヶ谷は学生時代以来、ほとんどいったことなく、なんとなく、なつかしい。
阿佐ヶ谷明神宮や阿佐谷パールセンター、スターロードなどをぶらついて、昔ながらの街の風情を楽しむ。
なんばは駅からすぐ近くだが、いりくんだ細街路の中にあるため、見つけにくい。
探して歩いていると、釣り堀を発見、びっくり。阿佐ヶ谷っぽいのではないでしょうか。















で、5時半直後に入店、一番乗りで、店を出るまでに、あと二組きただけ。
御主人が、鮨屋に5時半のお客はほとんどいません、店としては、ありがたいお客さんですとのこと。一見なのに、御主人のまん前のつけ台にどうぞという。やはり、敷居の高くない、フレンドリィなお店のようだ。
ビールは生とのことで、それを頼む。さらに、もう一杯。
あとは、冷酒 1杯+1/2杯(追加の時、気配を察知して1/2にしますかと聞いてくれる、きづかいあるよね)

おまかせの内容は(うる憶えだけれど、ほぼあっていると思われる、出てきたのをすぐぱくぱくたべていると、御主人、たべるの早いんですね。わたくし、鮨は出たら直ぐ食えと教えられたんで、癖です。御主人、いきつけは、どちらですか。わたしめ、新橋鶴八で修業です。あそこ、昔は、めさ、こわかった。御主人、そういうお店もいいもんです。などの会話がありました。)

つまみ
さばしめ
いくら
あんきも(もう冬?)
さよりのかわ(れいの串に巻いてやいたやつ、さよりの本体はでてこず。さより偏愛の私、涙)
めひかり やきもの
げそ
たこ(普通のとは煮方が違う、ほほぅ)
かつお
ほたて のりまき(個人的に、にがて)

にぎり ひとつずつ
(すめしは、かため。酢もきっちりきいている。口のなかで、粒状感があり、たっている)
しんいか
いか
こはだ
いわし
さんま 肝のたれ (肝はみんなおいちいかも)
しおむし
あかみ
ちゅうとろ
うに
えび
あなご
かわはぎ きも(もう冬?)
かすご(もう春?)

すましじる

さびかん
こはだにがりを追加
たまご(見た目次郎系だけど、二層になっていて半分はレア)

ということで、1時間半ぐらいの間に、山ほど出てきて、おなかいっぱい、びっくりでした。
しめて、1万3000円とちょっとで、種の質をうんぬんというお店ではないと思いますが、CPはとても高いと思います。
ただ、好みですけれど、こはだ、あなご、しめさば、などの手が入った鮨種については、新橋鶴八(タベログ評価3.57)デフォルトの私としては、上には上があるものね、ということで、保守的なジジイ丸出しの感想を持ちました。
(でも、鮨種の温度に気を配ったりと、いまどきの鮨屋の骨法にのっとったお仕事をされています。鶴八は、そんなことはしないね。もっとシンプルで直截
ただ、近くにあれば、なかなかに使いかってがよいお寿司屋ではないかと思います。

我が家にとっては、茅ヶ崎 鮨〇(タベログ評価3.35)がそれにあたるわけで、CPでは鮨なんばかもしれません(脅威的ですね)。絶対評価では、握り手が1人の茅ヶ崎 鮨〇が優位かなということになるようです。(個人的偏向ありです)

でも、気分よく、鮨が喰えました。ごちそうさま。



ニコン D700   AF-S NIKKOR 35mm F1.4 G






2013-09-10

ニコ爺未満へのみち エピソード4 「ニコン D50 & Ai AF Nikkor 35mm f/2D 」

D40の欠点に、レンズ内モーターの無いレンズではAFができないというのがありました(古くからのニコン信者でなければ大したことではないはず)。
シグマレンズの愛好家となったわたくしでしたが、やはり、ニコン純正のレンズもなくてはということで、中古のD50をポチルことに。このD50、なかなか面白い立ち位置のカメラのようで、このカメラにまつわる、CROSSBREED クロスブリード!「嫁との会話」などというサイトをみつけ、笑ちゃったのも、背中をおしました。(ほんとか、勝手に、買う気満々だった癖に)

準備態勢も整い、Ai AF Nikkor 35mm f/2Dをマップカメラの店頭で中古にて購入。待望の純正

50mm(換算)をてにしました。その後、しばらく時を置いて、Ai AF Nikkor 24mm f/2.8Dの中古も手もとに置くことに。やはり、慣れ親しんだ35mm(換算)も欲しい。必要でしょうということで、D50の活躍の場が整うことになります。で、実際に活躍をしたのかというと、マア、それはそれです。

基本、収集癖のある機械フェチにすぎないので、結果について、後悔は微塵もありません。キッパリ。(問題あると思います)


2013-09-09

ipod nano 6th その後

iPod nano 6thが、なかなかよさげである。

ネットで調べてみると、腕時計として使うという
現在はもう廃れてしまった流行まであったみたい。
ipod nano の腕時計!なんか、あこがれの響きがあるような。

iPod nanoの容量は16Gなので、もう1台あれば、使い勝手があがりそうだし、
第6世代は製造廃止なので、手に入れるとしたら、早いことしなければ、
ということで、今度は、腕時計によさそうなオレンジのiPod nano 6thを入手しました。

さらに、iPod nano 6thを腕時計にするための、時計バンドを導入。
つけてみたところ、具合がよさそうなんだけれど、バンドがシリコンで、汗をかくとひどく
気持ちが悪い仕様になっています。

こういう場合、やはり、クロスのバンドが良いということで、ネットをうろつき、NATO軍仕様と称する物を発見。即、購入させていただきました。

ただ、届いてみると、シリコンバンドがどうしても外れません。いたしかたなく、カッターナイフで切り取って、クロスのバンドと入れ替えることに。
手荒なやり方で、誉められたことではありません。もったいなさ過ぎますが、やった本人に反省の色はみられません。

その後、腕時計用に画面表示の位置の変え方など、ネットにききまくって、iPod nano 6thを調整、極めてクールなシロモノとなりました。

2013-09-08

ニコ爺未満へのみち エピソード3 「D40 & シグマ 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL + シグマ MACRO 50mmF2.8 EX DG」

しばらくD40シグマの30mm F1.4 EX DC HSMの体制で満足していたのですが、昔々から、オリンパスペンとか、コンデジとか安物カメラで、気楽にとっていたので、一眼の標準画角になれていません。
どうも、35mmくらいが、わたしの、デフォルトの画角じゃないかという、お粗末な事実に気づきます。
そこで、シグマの24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACROの導入を決意。この頃、いまでもかな、D40でオートフォーカス可能な手頃な24mmは純正にはなく、ほかの選択肢はほぼありませんでした。
その後、王道の標準レンズ50mmもそろえなければ、さらにマクロも欲しいということで、シグマの70mmマクロはキレキレの神品との噂が気になったものの、二つの希望を一気にかなえるべく、シグマのMACRO 50mmF2.8 EX DGを購入。この頃は、レンズはシグマ一筋という感じでした。

いまにいたるも、シグマは気になるメーカーで、50mm F1.4 EX DG HSMはやっぱり欲しい。最近出た35mm F1.4 DG HSMなんか、嫌がらせでしょうか、純正よりブッチギリでいいらしい。でも、シグマは、オートフォーカスが、と、なだめすかす毎日です。




 NIKON D40     Sigma Macro 50mm F2.8 EX DG
F3.5  1/320秒






                                                                                                                               





         
NIKON D40     Sigma Macro 50mm F2.8 EX DG
 F5  1/640秒
















NIKON D40     Sigma Macro 50mm F2.8 EX DG
F2.8  1/160秒