2016-06-19

フィーコディンディア シチリア料理@厚木 その14

奥さんが、知人のお子ちゃまバレエ公演に義理で出かけるので、夕食は自分で何とかしろと、見放される。

しょうがないので、フィーコディンディアにお電話、6時の席をゲット。

無事、入店。カウンターに座る。珍しく、お一人ですか、と言われて、うちのに、シッシとされちゃったんで、と泣きを入れる。

一人なんで、ボトルは危険と、グラスの白*1、赤(ネッビオーロが入ったブレンド、とか)*3

前菜
たこのボイル オリーブオイル・ソース 下品な感じのたこの足、1本を、うきうき、食す。良い、
スタート
いわしの肉団子 トマトソース  いわしだし、定番シチリア田舎風で、おいちい。

パスタ
いわしのカサレッチ(あえて、いわしをかぶらせるも、やり過ぎか)

メイン
メカジキのソテー イカスミ・ソース  この前、カジキマグロのインヴォルティーニ喰って、大当たりだったので、また、メカジキを。パサパサしちゃって、駄目でつた

今回は、シチリアっぽいもの、多数でしたが、大ヒット 、はなかったかな。しめて、8000円じゃく。ま、安心のお味ということか。

シェフが、研修とかで、7時半まで現れず、同業者風の方3人が、にぎやかに待ちぼうけ、かわいそ。

でも、2番さんだから、今日は、ダメとかじゃないと思うよ。大勢のお客さん、2人で作って、大変そう。遅くって、ごめんなんて、おっしゃておりました。



フィーコディンディア イタリアン、パスタ、地中海料理
046-265-0297
神奈川県厚木市旭町1-24-16
[火~金] 11:30~14:00(L.O) 18:00~21:30(L.O)
[土] 12:00~14:00(L.O) 18:00~21:30(L.O)
[日・祝] 12:00~14:00(L.O) 18:00~21:00(L.O)
定休日     月曜(月曜が祝日の場合、翌火曜休み)、第1火曜
[夜]¥6,000~¥7,999 [昼]¥1,000~¥1,999
カード     可 (VISA、MASTER、JCB、AMEX)
席数     36席
完全禁煙
駐車場     有
http://ficodindia.jp/
備考    
夜:パン代300円

2016-06-18

オット イタリアン@所沢 その22

メジューエワの終演が6時半を過ぎたので、30分ほど遅れて、8時に、入店。
シェフより、今日は、所沢宿泊ですかと、お声をいただく。まさかね。

いつものとおり、8000円のコース。ボトルは、バローロでありました。

アミューズ
アナゴのフリット、今日のはなかなかうまい。皮はパリパリ、中、ジュウシイ

前菜
ホワイトアスパラガスのピューレをまとった、トビウオのカルパッチョ
北海道産 海水ウニとともに
今の時期 定番のホワイトアスパラやウニ だけど、ピューレははじめて、トビウオも珍しい、美味

三重県尾鷲産 岩牡蠣と 高知県徳谷産フルーツトマトのケッカソース
岩牡蠣とフルーツトマトいつもの材料だが、組み合わせが、おいしい

primi パスタ
アジとウイキョウのパスタ  バベッテ
    初めてくったなぁ、チャレンジングで、感心です。日本の 夏はアジですよね。
    奥さん、ちと、首かしげておったが、わたしゃ、大絶賛。
    シェフにうまいというと、アジって好き好きがあるんだよなぁてことでした、やっぱ
    り、冒険なのかもね

secondi
北海道瀬棚産 仔羊 の炭火焼
 仔羊は、いつも、いい

ドルチェ
奥さん、ヌガーグラッセとクレームダンジュ 季節のフルーツ(ブルーベリ)
わたし 濃厚なバニラのエスプレッソがけ

ドルチェは、少し弱いかな

今日は、海のもの満載で、鮨屋とガチンコっていう感じでしたが、十分楽しめました。

〆て、30,000円少々。ごちそうさん。

そういえば、だいぶん前は、パスタが、良く、2種類出てきたことがあって、 楽しみだった。と、奥さんにいうと、量的には、今ので十分、でも、欲しければ、頼めばいいじゃないとおっしゃる。なるほど、予約の時に、リクエストするという手がある。カシコイ!今度、試してみようかな。

イリーナ・メジューエワ ショパン 夜想曲 全曲@東文小ホール

メジューエワが、ショパンの夜想曲、全曲をやるというので、楽しみに、文化会館小ホールへ。

なんでも、1925年製のCD135というニューヨーク・スタインウェイを使うんだそう。
席に座ると、小ホールなんで、まじかに、その名器が置かれていて、期待が高まる。

前半、
遺作 嬰ハ短調 プロローグっていう感じ
作品9、作品15
策日7、作品32

20分休憩後、の後半
遺作 ハ短調
作品37、作品48
作品55、作品62、遺作 ホ短調


アンコールは、エチュードと前奏曲。(Trois Etudes. No.1とOp.28-4)らしい。
夜想曲 全曲を、たっぷり、きかせるコンサートなので、なくてもいいくらい。(ま、プロなので、サービスですね)

さすが名器ということか、美しい音で、低弦も、まれに強打されると、ズ~ンと気持ちよく伸びてくる。
(同じ、古いニューヨーク・スタインウェイでも、去年、ピーター・ゼルキンがブラ-ムスを弾いてくれた、鳴らないやつとは正反対。楽々と、美しい音がしていました。ある意味、普通の良いピアノ。)

メジューエワの演奏は、ほんのすこしだけ、こぶしが出ることもあるけれど、あまり、ひねくったところのない、上品な演奏。

気分よく、ショパンを楽しめる。

それに、いつもは、夜想曲、漫然と、うっとりきいているだけで、意識したことがなかったが、後期になると、和音に、深い味わいがあって、こういう、ことになっていたんだと、あらためて、気づかされる。

エキサイティングなところはないけれど、満足感は十分な演奏会だった。

また、9月にショパンやるらしいんで、いこうかな。

2016-06-17

ニコ爺未満へのみち エピソード30 Nikon D3300 18-55 VR II レンズキット ぽちル

久しぶりに デジカメinfo のサイトをのぞいていたら、なんと、Nikon D3300がディスコンになっているとの情報が。

大いに慌てる。 Nikon D3300については、CANON EOS Kiss X7と比較して、迷いに迷い、パンケーキ・レンズEF-S24mm F2.8 STM(125g)の威力に負けて、CANON坊に転身、ジジイなので、CANONの操作にまったく慣れず、なくなく、使用しておったわけです(シャッターの音、ショボ。泣)。

で、Nikon D3300の2400万画素に、憬れつつ、でも、AF-S NIKKOR 24mm f/1.8G ED(355g)じゃぁ、どうにもならんし、APSC2400画素は、来るべきCANON EOS Kiss X7後継機(CANON自社比、センサーが大進歩、SONY、Nikonに、少しは、近づいたらしい)を待つしかないね、と、解脱の境地に近づきつつ、あったわけです。(操作も、憬れのバカチョンカメラ機能、プログラム・オートなんか諦めて、絞り優先にすれば、なんとかなる)

ところが、その矢先の、この、重大情報です。動揺のあまり、気がついたら、Nikon D3300 18-55 VR II レンズキット を、ポチしていたのであります。(40,800 円なりでつた。)

AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VRはもってるけど、AF-S DX Zoom-Nikkor 18-55mm f/3.5-5.6G ED IIは、また、良くなってるそうだし、カメラ単体に比べて、キットは4000円ちょっと高いだけなので、当然であります。

で、128GB のSDとか、フードとか、とか、いろいろそろえて、セッティング。で、いま、CANON EOS Kiss X7と、2つもあって、どうすんべぇ、と、悩み中。


使い場所なんか、ねえぞ。


  
                                          最強CANON EOS Kiss X7
                                         とパンケーキ・レンズ
                                        EF-S24mm F2.8 STM
                                            by SONY RX100
                               
                              

新橋鶴八 分店 鮨@港区新橋  その5

秋田の天駒 (てんこま)で、微妙な寿司を食べてしまったので、鮨がおいしいのを思い出そうと、新橋鶴八 分店にでかける。5時半に入店。

ビール・キリン (中瓶)、小瓶なしだそう

つきだし
小柱

つまみ
しおむし
こぶじめ かれい しめかたが優しい
しゃこ こなし

にぎり
こはだ 2つ ひとつ切り付けにわさび ああ、こはだだ。やはり、少し、優しめ、五十嵐流
かれい
しまあじ 天然ですと
かつお やはり、なま

あじ 2つ どんと、濃厚。夏です

いか
とりがい まだ大丈夫みたい
みるがい

たこ つめ
はまぐり つめ

あなご はらが、いっぱいになってきたので、ひとつ。すみません

さいごに
かんぴょう わさびいり

汁椀でてきた、はじめてかも 当然美味しい

〆て、19000円と少し。もう、五十嵐さん流の鶴八ですね。やさしくて、ねたも、素材を重視の感じに。ごちそうさまでした。

白神山地の話。地方の寿司屋が、期待ほどじゃないのはどうしてなんかとぐちると、五十嵐さん、いい材料入らないと、難しいでしょうと。まあ、地方には築地ないからなぁ。

そのご、あとからいらした、ご常連のお話を、漏れ聞きいたりして、機嫌よく、店を後にする。


ところざわのゆり園 その2 @埼玉県所沢市上山口

すこしまえ、早咲きのすかしゆりから、遅咲きのハイブリッドへ移ってきていて、今年は開花が例年より早いというので、遅くなっちゃったかな、と思いつつ、ところざわのゆり園へ。

最近、白神山地用に買い込んだ、一脚機能のあるストックを持参して、実践投入してみた。手振れ防止にはなりそうだけれど、肝心の、接写のピンには、全然役立たないみたい。息をとめてぇ~、パチリ。ふヮァー。止まらん。ていうことでありました。ま、腕がないんだ、ということです。

まだ、十分、見頃だが、来年は、早咲きのすかしゆりに合わせてこようと思う。

別に、すかしゆりでも、ハイブリッドでも、違いは分からんのだが。































「ところざわのゆり園」
〒359-1153 埼玉県所沢市上山口2227 池袋線「西武球場前」駅 徒歩3分
TEL.(04)2922-1370 ※5月下旬~7月中旬お問合せ可
■営業時間=9:00~17:00(最終入園16:30)
■入園料=おとな(中学生以上)1,100円 / こども(4才~小学生)350円 
※料金はすべて税込み価格です。

早咲きのすかしゆりが見頃となっております。
また、遅咲きのハイブリッドが3分咲きです。

今年は開花が例年より早いです。



とん太 (とんた) とんかつ@豊島区高田 高田馬場

 タベログ通信 その152

とんかつ、とん太 (とんた)。高田馬場では成蔵 (ナリクラ)と双璧ということで、前から行ってみたかったんだが、日曜が休みだし、コンサートの時間と妙にあわず、行きそびれていたところだ。

今回、所沢のゆり園にいくまえの腹ごしらえ ということで、立ち寄る。

開店、15分前に到着、すでに、2人並んでいる。ただ、店が開くまで(開店時間を3、4分すぎて、やっと、暖簾がかかる。おやじさん、気難しいのかな)、9人になっていたけれど、無事、全員第1陣で、席に着くことができた。駅から少し遠い分、成蔵より、入りやすそうである。

特ヒレ定食(2,260円) と生ジョッキ(あとで、もう1つ追加)を頼む。

しばらくたって、特ヒレ定食が供される。

すり鉢にはごま。あと辛口のソース。(甘口欲しい人は、頼んでね、ケチャップに合わせること。と注意書きが。甘口、好きなんだが、、めんどいし、辛口ご推奨で、衣が甘めだったので、しいて、お願いせず)。

さらに、塩が2種類。ドレッシングなどなど、いろいろ出てくる。

始めはなにもつけず、そして、塩、ソース、いろいろ、たのしんでくださいと書いてあった。

で、なにもつけず、一口。

すげー、おいしい。油切れ完璧。なかは、ミディアム・レア。衣は、肉にぴったりとついている。

ご主人、揚げの名人位じゃねえの。と、感服いたしました。

ビール2杯のあと、美味しく炊けた、御飯も、平らげる。大満足。

汁椀は、トン汁、わかめ、しじみから、えらべる。よいなあぁ。しじみで。

おそらく、揚げの腕前では、成蔵を上回る。ただ、特ヒレでも2千円ちょっと、なので、さらに、上の、肉々しいお肉があれば、悶絶級といっていいだろう。

おしいところだけれど、学生の街、高田馬場なんだから、これで、いいのだ、という、良識を感じてしまった。

あと、塩は、もう少し、甘い 、アンデス産もあれば、わたくし的には、うれしかったかな。

まあ、望外は余分な、たわごとです。大変、ごちそうさまでした。




  







とん太 (とんた)  とんかつ
03-3989-0296
予約不可
東京都豊島区高田3-17-8
JR、西武新宿、東京メトロ高田馬場駅徒歩5分
営業時間     [火~金] 11:30~13:30(L.O.) 18:00~21:00(L.O.)
[土] 18:00~21:00(L.O.)
定休日     日曜日、月曜日、祝日
[夜] [昼]¥1,000~¥1,999
席数     18席 (カウンター10席 座敷テーブル2卓8席)
完全禁煙

2016-06-16

兎に角 ラーメン@千葉県松戸市根本  油そば、つけ麺、ラーメン

タベログ通信 その151

本土寺のあと、昼は、4つ先の駅の、松戸、兎に角という、ラーメン店に。

「この店抜きでは日本の油そばを語れない」とかいうことのようだが、油そば食べた記憶がない。それに、とっても、しょっぱい、とか。

わたし、つけ麺とか、まぜまぜ、とかいうラーメンには、???という感じであるので、当然、油そばもパス。ストライクゾーン超狭い、ジジイ丸出しの反応、

少しは大丈夫そうなラーメン 780円、燻製味玉子 100円、生ビールを頼む。
 
豚骨魚節系スープで、どろっとしている。これで、「濃厚なのに、マイルドな口当たり」とかいっているので、逃げて、正解みたい。それに、結局、十分しょっぱい。

でも、美味しいことは、十分、美味しい。油そばとつけ麺だけ、割りスープがあるということだが、この、濃いいラーメンにも、欲しい。やっぱり、スープは、残してしまった。もったいない。

自家製の極太麺だとか。 「津軽ラーメン」の中華そば ひらこ屋の中太麺に、ブチブチ云っていた割には、すんなり、受け入れられる感じ。

そういえば、横浜・家系だって、太麺だが、そう、文句は言わない、ある意味、アルデンテ、が感じられるからのようだ。まあ、結局、好き嫌いの範疇なのかもね。

ということで、好みとは、随分違ったけれど、それなり、という感じでした。



兎に角 油そば、つけ麺、ラーメン780円100円
047-361-4667
千葉県松戸市根本462 比嘉ビル 1F
JR常磐線「松戸」駅(東口)より、徒歩4分
営業時間     11:00~21:00(2016年5月30日から)
定休日     火曜
[夜]  [昼] ~¥999
席数     15席 (カウンター席のみ)
完全禁煙
http://www.tonikaku.co.jp/



アジサイ 本土寺@千葉県松戸市平賀

うかうかしていると、アジサイの時期も過ぎてしまう。

小田原の阿弥陀寺にでも行こうかと思ったが、なんだか、急坂をかなり歩くようで、近くの入生田のしだれ桜の招提寺の急坂を思い出して躊躇する。

で、何となく頭に浮かんだのが、千葉の松戸にある本土寺である。調べたら、駅から徒歩15分ぐらいで、坂はなさそうなので、ちと遠いがいってみる事に。

まあ、なかなか大きなお寺で、建物自体は、あまり歴史はなさそうだけれど、アジサイは盛大に咲いている。

千葉では、有名らしく、花見客がいっぱい。良い写真のアングルの確保は大変だが、時間は幾らでもあるので問題なし。


でも、雨がふりだすまえには、お寺を後にすることができた。

もう少し、本土寺自体が趣深いと、遠くまで来た甲斐があるんだが、その点は、微妙か。
アジサイは、いっぱいあって、なかなかだけれども。










































































































本土寺


千葉県松戸市平賀63
常磐線北小金駅下車 徒歩15分程度

紫陽花寺と呼ばれる本土寺の境内は緑に溢れ、
あじさいだけではなく菖蒲や紅葉の名所としても知られる。
 6月になれば数万株のあじさいが境内の至るところで花を咲かせ、華やかな雰囲気に包まれる。五重塔周辺は撮影スポットとして特に人気が高い。 6月中旬にはもみじツアーも行われる。

境内には駐車場はございません。
国道6号線でおいでになる方は、小金消防署が交差点からよく見えて大きな目標になります。
5月下旬から6月末までの紫陽花のシーズンの土・日は北小金駅横のJR跨線橋周辺を中心に大渋滞になります。

本土寺の無料駐車場は収容台数が少ないため、参道両脇にある有料駐車場に空きがある場合は駐車することをお勧めします。
周辺地域に一時預かりの駐車場が複数ございます。
ただし時期によっては混雑の可能性もありますので、できれば公共交通機関やタクシーなどで
お越しいただくことをおすすめします。