2013-10-28

秋バラ 花菜ガーデン@平塚市

秋バラが見頃ということで、花菜ガーデンにいく。2010年オープンということで、開園したては、寂しげな内容だったのですが、今年の春、バラを見に行くと、園内は満員、それも無理はないという、素敵な、バラの展示スペースがひろがっていて、不明を恥じなければいけないと思ったのでした。

で、秋バラですが、秋バラらしく香りたかく咲いてはおりましたが、春の豪華さに比較すると、まあ、1/4程度の見映えかなというものでした。

来園者も口々に、春はよかった、春は、春は、と話すかたがた多数で、ま、今は秋なので、秋バラを責めるのはかわいそうですな。

ただ、やはり、バラ園としては、なかなかのものであり、妻が来春必ず連れてきてというご下命なので、、再訪することになります。













時間があまったので、お昼は、あり田でいただくことに。いつもの、二八に、今回はご主人がいままでのキラキラうどんをやめて、昆布星雲うどんを始めましたとおしゃるので、うどんのざるを注文。妻は、いつもの、鴨せいろです。

新開発の昆布星雲うどんは、なかなかの出来でした。
わたしは、本来、なにか練りこんだものには、疑念をいだきがちなんですが、その偏見を乗り越えるおいしさ、こしと弾力、のどごしがあります。
昆布星雲うどん、つゆものには、もっと力が出ます、ということなので、次回は、かけも挑戦ということになりそうです。

ただ、いままでのキラキラうどんは止めるということですが、ぜんぜん別物ですし、繊細な特色は得がたいものがあるので、止めてしまうのは、惜しすぎるように思いました。

まあ、めんを何種類も手打ちで作るのは大変でしょうから、しょうがないのかもしれません。
いずれにせよ、昆布星雲うどん、期待の新星登場でした。

2013-10-27

ショパン ピアノ曲全集@アシュケナージ

シューマンを聞いた後は、ショッパンにすることにした。
演奏はアシュケナージ。
アシュケナージは、何というか、もっとも優秀なアベレージヒッターみたいな演奏家で、
いろいろ考え方はあるでしょうが、私としては、好きといってもよい演奏家です。
なにより、ピアノの音がとても美しい。低音の打鍵も、ロシアのヴィルトゥオーゾらしく、どんときて気分が大変よろしいのであります。

ショッパンの曲は、なんとも、美しい旋律が満載で、無防備でいると、うっとりしてしまう。
学生の頃は、ジョルジュ・サンドのスカートのかげで、サロン用の歯の浮くような音楽を作っていた人という、大変に偏った見方に毒されていて、とても、士大夫の聴くべき曲ではないと敬遠していたものです。
まあ、耳で聞くより頭で聞くという典型で、無知さ加減がお恥ずかしい限りではある。

で、いま、ショパンの美しい旋律を聴いていると、この響きの奥で、作曲者は、どんな精神的物語を紡いでいたんだろうと、不可思議な思いに慄然とすることがある。謎は深い。

2013-10-24

シューマン ピアノ曲集成@アラウ、ケンプ

シューベルトのピアノ曲をひとわたり、聴いたので、次はシューマンということになった。
演奏は、曲数がまとまっているアラウに、足りない分はケンプでいくことにする。

アラウは、グランドマナーで、豊かな響きの、美しいピアノで、なかなか、聴きばえがする。
シューマンにすれば、少し落ち着きすぎかとも思うが、それが、不満、ということではない。
ケンプもなんら不足のある出来ではないので、楽しんで聞くことが出来る。

ただ、シューマンはやはり、晩年にいくと、なんとも、見晴らしの悪い音楽になっていく気がする。

それに、若い頃のシューマンは、もっと、青年っぽい演奏で聞いてみたいとも思うが、ぴったりの演奏はあるのだろうか。

2013-10-23

〇屋製麺店 ラーメン@厚木

タベログ通信 その29

涼しくなってきたので、ラーメン食べたい気分。そこで、お昼に、〇屋製麺店にいく。

ここは、厚木の内陸工業団地にあったなると食堂の後身で、そのころからのお気に入りである。普通に食べに来る場所としては、ラーメン魚介端麗系の場合は、ここか、麺や食堂 (麺や食堂ブラジル)の二択になる。

で、〇屋ならば塩、麺や(ブラ食)ならば醤油というのが決まりだ。どちらのみせも、醤油、塩とも十分以上においしいのだが、長年通った結果の定位置はなかなかはずれない。

〇屋の塩らーめん、きょうもおいしゅうございました。

2013-10-22

ニコ爺未満へのみち エピソード19 「 Nikon 1 J1 & 10-30mm F3.5-5.6 VR + 1 NIKKOR 10mm f/2.8 & Nikon 1 V + GR-N1000 +SB-N5 」

トレンドに敏感なわたくしですので、ちょっと、Nikon 1 J1でミスしたからといって
ミラーレスの動向に対する監視はおこたりません。

で、たびたび、価格コムの当該サイトを訪れます。
そこで、いやでも、めにつくのがNikon 1 J1のさらなる価格暴落ぶりです。
またまたお安くなっているのです。

なんど考えても、ミラーレスの究極のメリットが軽薄短小であるならば、
Nikon 1 J1の位置づけは、なかなか、良いポジショニングではあると思うにつけ、
その値段のお安さを考えると、以前にもいやまして、輝いて見えます。

やはり、現代のご家庭ならば、ミラーレスが1台は手元にあるべきなのではないだろうか。
いくら、困り果ててのこととはいえ、お嫁様に、Nikon 1 J1をあげちゃったのは
はやまりすぎかもよ、などと、くよくよ考えていたところ、
思わず知らず、激安のNikon 1 J1の10-30mm F3.5-5.6 VRズームセットをポチってしまいました。

勢いがついてしまうと、とまりません。
軽薄短小にはパンケーキで1  NIKKOR 10mm f/2.8もふたたびゲット。

さらに単焦点といえば、なるべく、大口径をということで、1 NIKKOR 18.5mm f/1.8をと思いましたが
このレンズ、Nikon 1 V1のセットで買ってもほとんど値段が変わりません。
EVFがあるのは、やはり、魅力だよね、ということで、Nikon 1 V1もおまけでゲット。

すると、Nikon 1 V1ならば、グリップなしでは格好がつきませんので、グリップ GR-N1000を追加、おかげで、だいぶ、良い感じになってきました。

ついでに、フードもライカ風のイミテーションがいい感じということみたいので、それらしい中国製品をAmazonnで入手。

ところが、気がつくと、Nikon 1 V1には、なんと、フラッシュがありません。
その上、発売当初ラインアップされていた軽薄短小のフラッシュ、ガイドナンバー8.5のSB-N5はすでに製造停止で手に入りません。
現行のスピードライト SB-N7はガイドナンバー18ですが、単4電池2本と重量増になってしまいます。

ここは、是非、SB-N5をということで、マップカメラでさがすものの、同じことを考えている人が多いのか、アップ即売却済みで、手に入りません。難行苦行のすえ、何とかでものに遭遇して、入手することができたのはだいぶたってからでした。

苦労したぶん、喜びもひとしをです。

で、これから、考えなければならないのはNikon 1 J1、Nikon 1 V1の使い道だけということになりました。さて、2台もあるミラーレス機。いったい、どうしたもんジャロカイナ。

2013-10-21

カルネヤ (ANTICA OSTERIA CARNEYA) イタリアン@牛込柳町

タベログ通信 その28

イタオペど真ん中のリゴレット見物のあとで、カルネヤ (ANTICA OSTERIA CARNEYA) にいく。
随分以前から気になっていたお店で、さしが入っていない本物のお肉が食べられるということで、近頃、評判がますます高まっているようなのだ。

新線新宿から新宿西口まで、はるか遠い道のりをこえ、大江戸線に乗車、牛込柳町駅東口でおりると、あたりは真っ暗、とても、神楽坂の近くとは思えない。さすがに、大江戸線の沿線だけある。

こんなところにお店があるのかと疑いながら歩いていくと、CARNEYAという、サインを発見。無事入店できた。


狭い店内には、肉系のお店らしく、あまり、お年よりはいらしゃらない。場違い感があるが、まあ、いたしかたない。ほんとうは、スーパーCARNEYAオールスターズというやつに挑戦したかったのだが、親切なサービスに初めてならば、前菜、パスタ、メインくらいで様子を見たらとアドヴァイスされる。

そこで、いちじくとモツェレラと生ハム、ポルチーニのタリオリーニ、熟成牛のビステッカ200gという、少し芸のない選択となる。
ワインは料理に合わせて一押しという赤のボトル(ネッビオーロ ランゲ¥6000 うまし)

まず、いちじくとモツェレラと生ハムが皿いっぱいどんとでてくる。おおいなぁとは思ったが、まあ、難なく完食、おいしい。

ポルチーニのタリオリーニ、これは、ottoでパスタ食ったばかりなので、分が悪いのはいたしかたのないところか。


いよいよ、メインのビスカッテ、肉肉しい、さしなしで、注文どうりのお肉、で満足。だが、妻は、もう少しさしのあるやつがいいとおしゃる。まあ、すきずきですので、それもありだと。

さいごに、ティラミスとチョコケーキのドルチェにエスプレッソということになる。

〆て19,400円、十分、満足なディナーとなりましたが、また来たい?と妻に問われる。さて、どうかなぁ。まずは、お店のアトモスフィアが若者若者していて、肉喰うのは、やはりこのぐらい元気印じゃないとね、というところ。悲しいですが、場違い感はいなめませんでした。

2013-10-20

慎 うどん @新宿

タベログ通信 その27

NNTTのリゴレットに行くまえに、慎のうどんで腹ごしらえをする。

マチネなので、オペラ見物が終わったら、良さそうなところでディナーというのがひとつのパターン。なので、昼は、あまりガッツリこないものにする必要がある。

その点、慎のうどんなどは、ぴったりである。
なにより、消化が良くて、あとに響かないだけでなく、おいしい。
今回はざると寒くなってきたので湯だめのかけの並にげそ天というもの。
(わたしは、うどんでも基本ざるなんだけど、ここは、おそらく、ゆだめとか、かまあげが得意そう)

慎のうどんは、腰の強さより、もちもち感のほうによったうどんで、わたしとしては、もっとかたいほうが嬉しいのだけれど、もちもち系としては、すこぶるおいしい。

新宿の東京麺通団は言うに及ばず、神田神保町のうどん 丸香や、赤羽岩淵の手打うどんすみたにわざわざ、行く必要を感じさせないレベルであるので、お値打ち感は極めて高い。ご馳走様。


2013-10-19

リゴレット @NNTT

リゴレットを新国立に聴きに行く。
NNTTでリゴレットを見物するのは初めてかもしれない。

新制作ということで、アンドレアス・クリーゲンブルクの演出、
舞台が、今時のホテルになっていて、
マントヴァ公爵はギャングの御曹司みたいな感じ。

頽廃的な風俗の中で、進んでいくリゴレットの物語は、なかなかみごたえがあった。

ジルダの愛の不条理とその無意味な死が直截的に見るものを刺激して、カタストロフは訪れない。
なかなか、良い演出ではないだろうか。

ピエトロ・リッツォの指揮は、明晰で、めりはりもシンプルかつクリア、イタリア感が気分よく出てきてくれて、なかなか、よろしい。東フィルもオペラのオケとしての実力を示していたし、合唱も良い感じでした。

ウーキュン・キムのマントヴァ公爵は、非常に、イタリア的な美声で、聞き栄えがするが、ところどころ、ひくりがえりそうになるので、お疲れなのかもしれない。もっと、絶好調のときに、またきいてみたいものだ。

エレナ・ゴルシュノヴァのジルダ、少し、線が細いかも、なんとなく、イタリアの声とは違うかもと思った。声も良いし、姿も悪いわけではない(妻は声も姿も素敵といっていた)ので、贅沢ということか。

リゴレットはマルコ・ヴラトーニャ、長身でフランケンシュタインみたいで、見映えがするが、声が圧倒的とまでは行かないような気もする。

そうはいっても、まあ、ヴェルディの円熟期のオペラなので、聴き栄えのすることすること、イタオペを聴きました、と、腹いっぱいになって、充分、満足ができました。

2013-10-18

日本フィルハーモニー交響楽団 第654回定期演奏会 スクリャービン

寅福 ルミネ新宿店で腹ごしらえをした後、
日本フィルハーモニー交響楽団  第654回定期演奏会にサントリーホールへゆく。

ラザレフがスクリャービンのシリーズをはじめるようなので、ちょっと聴いてみようかと思ったのでした。

曲目は
チャイコフスキー: バレエ組曲『眠れる森の美女』
武満徹: ウォーター・ドリーミング
スクリャービン: 交響曲第3番 ハ長調 op.43 「神聖な詩」

ということで、
チャイコフスキーを聞く羽目に。ま、なかなかエネルギィシュに劇的情景という感じの演奏。

武満徹のウォーター・ドリーミングも、すこし、劇的要素が強い演奏かなぁ、普通聞くタケミツトーンとは別な趣があるような。でも、後期の作品だから、いいかんじで聞いていられる。

休憩後におめあてのスクリャービン「神聖な詩」だったが、やはり、なんというか、かなり、誇大妄想的な音響が続くのだが、旋律的な妙味には乏しいとか思ってしまいました。

ラザレフは、大車輪の力演。
でも、わたしとしては、スクリャービンこれ以上聴きに来なくてもいいような気がしました。

あと、日本フィルハーモニー交響楽団の音について、インキネンのシベリウスのチクルスのときには、いい感じだったんだけれど、今日は、少し荒れた響きに思われました。曲によるのかしらねえ。5日前に聞いた東響がかなりよかったということもありそうです。

2013-10-17

ほていや   そば@埼玉県鶴ヶ島

タベログ通信 その26


埼玉の息子のところで困るのは、昼飯時だ。

夕飯はottoに駆け込めば、それですべてがかたずくが、昼ごはんということになると、選択肢がいっきょになくなってしまう。
とくに、火曜日なんかだと途方にくれることになる。

そこで、いくことになったのが、ほていやである。

地域のむかしからのおそばやで、それなりということであるし、埼玉県ということで、うどんにもちからをいれているようだ。

ということで、これで4回目の訪問となった。

そばはつなぎが小麦粉だと思い知らせる味になっている。かえしがもう少しこのみなら、いいのになあとかエトセトラ, エトセトラ 。

まあ、文句を言うことはないのだが、そばも、うどんも、なにげに「浪花」がなつかしくなりますです。

2013-10-16

オット イタリアン@所沢 その2

埼玉在住の息子訪問にかこつけて、オットにいく。
平日にもかかわらず、満席に近い盛況ぶり。
今年最大という大型台風接近の日であるのに、お客さんたちに動揺の気配はない。
さすが、埼玉県タベログナンバーワンのレストランというところである。

アンティパスタ
キシメジ、まいたけ、ズキーニの花のフリッター生ハムぞえ
トマト(赤、青)とさわらのカルパッチョ レモンの皮のすりおろし
鴨肉に洋ナシ 粉チーズ
きのこのラグー とうもろこしのパウダーと黒キャベツ入り 黒トリフをあわせて
毛ガニに塩のパンナコッタ(定番)

ワタリガニとイカのパスタ

メイン
鶏のグリル 黄いんげんとジャガイモのフライのつけあわせ

ドルチェ
洋ナシにクレームダンジュ
ロールケーキにコーヒーアイス×2

プチフルール
マカロン ほうずき チョコクッキー
エスプレッソ×2、コーヒー

生ビール、白ワイン×2、ジンジャエール
(わたくしはお決まりの運転手役、寂しそうですねと、シェフにいわれる)

で、2万8千円とすこし。納得のディナーとなりました。
季節がら、富士とか、イタリアとか、フランスとかのきのこがどんどん出てきていかにも秋だし、つけあわせの野菜が本当に美味しい。

あとは、まあ、不満ということではなく、望蜀をいわせてもらうと、サービス陣が、女性チーフの大活躍で、水準を維持しているものの、レストランテとしての、愉悦感をあたえるには、そのほかのスッタフが非力というところになってしまう。
埼玉県タベログナンバーワンであれば、次のステップはその辺であるのだが、ある意味、不釣合いに高い料理の水準をそのままに、サービスを高めるというのは至難のことだろう。
所沢で、これ以上の値段設定は無謀といえるものね。
当分、今の路線を行くしかないのかな。

何はともあれ、ご馳走様でした。

2013-10-15

清壽 天ぷら@築地

タベログ通信 その25

演奏会後の食事ということで、築地の「清壽」に遠征。
もう、1年以上いっていなかった。
築地には、ここともう1軒、「なかがわ」という、旨いてんぷらやがあって、どっちに行くか迷うのだが、「清壽」は楽亭流、しろい衣の淡麗お上品系、「なかがわ」は揚げ色の濃い「はやし」直伝の江戸前下町系と、方向は真反対である。

で、今日のお品は、

ぎんなん
えび
すみいか
れんこん
まつたけ
きす
 もずく かに入り
ごぼう
えび しそまき
えびいも
あなご
かきあげ 天茶

ビールと冷酒×3、しめて、38,000円少々でした。

れんこんやごぼうなど、野菜がきわめて、おいしいが、えび、いか、きす、あなごなど、定番系のネタで満足感が薄かったような。
天ぷら大好きの妻は、ご満足のようでしたが、やはり、CPはかなり悪いと思われます。

どちらかというと、わたしは清壽」、妻は「なかがわ」派だったんですが、今回、久しぶりに清壽」に来てみて、私も「なかがわ」派に鞍替えかなあと感じました。


まあ、清壽」には6月くらいから夏ごろまでの「賀茂なす」というスペシャリティがあるので、その時期を外さないようにしなければいけないということみたいです。




2013-10-14

古月 新宿店 中華料理@新宿御苑前

タベログ通信 その24

コンサート前の昼食に「古月 新宿店」にいく。
新宿から東京メトロ丸ノ内線で二駅目まで足を延ばすことになるけれど、その価値のあるお店だ。

ランチの利用だと1,000円のコースがあって、極めてお安い。お味も、間違いのないもので、新宿近辺で昼時ならば、ほぼテッパンといえるお店だ。

ただ、早めに行かないと、満員で入れない可能性が高い。その点だけ、注意しなければならない。
きょうも、大変、満足のいくランチとなりました。ご馳走さま。

お店の開店時間に合わせての入店なので、コンサートの開場まで少々時間調整しなければいけないけれど、美味しいランチのためだもの、何の不満もありませんです。

2013-10-13

東京交響楽団第614回 定期演奏会 4つの最後の歌他

東京交響楽団の第614回 定期演奏会@サントリーホールにいった。

ジョナサン・ノットの指揮で R.シュトラウスの4つの最後の歌とアルプス交響曲というプログラム。

4つの最後の歌は、偏愛も極まっている曲なので、実演があるならば、なるべく駆けつけることになる。今日は、クリスティーネ・ブリューワーが登場、なかなかの、実力を発揮していました。

まあ、4つの最後の歌の場合、余ほどのことがない限り、曲の魔力に惹きつけられ、第2曲くらいになると、涙をこらえることができません、状態に陥るので、演奏の良し悪しを判定するなどということはできかねます。今日も、涙で、舞台が見えませんでした。ファア。

そのあと、休憩後にアルプス交響曲。力演でした。でも、4つの最後の歌を聞いた後に、どんな曲を聞けばいいのでしょうか。アルプス交響曲?ウーム。

とはいえ、ジョナサン・ノットと東京交響楽団、なかなか、たのしみな組み合わせになりそうです。

2013-10-12

ニコ爺未満へのみち エピソード18 「NIKON D700 & MB100」

D700の心配の種は、バッテリーが安全基準の変更のため、国内では製造停止なったことです。
その対策としては、MB100というバッテリーケースを導入して、エネループを4本装着するというてがあるわけですが、新品はなかなかのお値段でかつ、国内では製造中止、amazonなどでは、海外で販売されているものがでているのですが、怪しい模造品と区別がつきません。

こういう場合は、マップカメラを頼るしかないわけですが、なかなか、出ものがありません。艱難辛苦の日々を耐えていると、突如、4,5台アップされているのを発見。ニイタカヤマノボレで、勇躍、ゲットいたしました。あぶないところで、すぐに、売れ切れていました。天はわれに味方したわけです。

で、重いD700が、さらに重く、D3よりヘビィーとなりましたが、生き延びるためにはいたし方のないサヴァイバルということで、すんなり受け入れるほか、道はありません。

この重い重いサヴァイバルを生き抜くためということで、何かしら怪しいが、KORIA NIKON様純正という、ハンドストラップを発見、ハンドリングを少しでも向上するため、ポチルことになりました。
そんなこんなの末、めでたく、D700+MB100という、怪物なセットが完成しました。

で、このセットになると、D700の連射が5コマ秒から8コマ秒へと、大躍進を遂げます。
バシャバシャバシャと、いかにもフルサイズの巨大なミラーがスウィング、かっこよすぎて失神しそうなステキにブルージーな音がします。(振動音が大きいのは安物だからという、冷徹なご意見もあるようですが、気にする必要はありません。)

で、連射ですが、すでに、かわせみ狂いから抜け出しているわたしめとしては、いまいち、使い道がありません。まあ、何はともあれ、バシャバシャ連射で、マクロのピンの歩留まりをあげる、という、本当に効き目があるのか怪しい手法を採用することにしました。なにしろ、バシャバシャがチョー気持ちよいのです。あきらめられません。バシャバシャ。

さて、D700+MB100のセットは確かにクソ重いのですが、ハンドストラップでぶらさげていると、それほど苦になりません。さらに、カメラのホールドが劇的に良くなります。シャッター時のブレだって、これだけ質量があると、いくらでも吸収して、びくともしない、という感じがします。
きっと、ぶれない、絶対、ぶれない、という、安心感につつまれてシャッターをきることができるようになりました。

でも、本当に、等倍鑑賞にたえられる写真が撮れるお宝アイテムかどうかは、わかりません。
かまいませんとも、等倍鑑賞なんていう恐ろしいことをわたしがするはずないんだもんね。トーゼン。

2013-10-11

ニコ爺未満へのみち エピソード17 「 Nikon 1 J1 & 1 NIKKOR 10mm f/2.8 」

迷走がとまりません。(いまに始まったことかいな。)

D800Eは、いまだ、私のいる世界に降りてきてはくれません。所在無く、つれづれの思いがつのります。そうして、毎日、価格コムを訪問し、D800Eの現在地を確認していると、意外なことに気づきました。

ニコンがまんを持して放ったミラーレス Nikon 1 が投売り状態なのです。
ミラーレスといえば、いまや、時代の先端をいく、トレンドセンターで、デジタル一眼などという、重くて、嵩張る、携帯性皆無の代物を、すぐにも駆逐してしまいそうなスグレモノのはずです。

時代の流れが気にかかる私としても、いまどき、カメラ女子に見放されそうな、一眼にこだわってばかりいるわけにもいかないということで、オリンパスとか、パナソニックとかソニーとかのミラーレス機の動向に神経を尖らせていたのでした。

しかし、カメラ売り場で実際に、軽薄短小で持ち運びに便利なはずのスマートなミラーレス機をいじくってみると、どうも、心がトキメキません。中途半端を絵にかいたようなシロモノで、時代の先端で輝いているスグレモノにはどうしても見えないのです。
ま、じじいのたわごとなので、だれも気にする人などおりませんが。

そこで、Nikon 1ですが、軽薄短小をいうならせめてこのくらいはという良識を漂わせています。ソニーのように、レンズとあわせると、コンセプトが台無し状態ではありません。身の丈にあったお姿をしているように思いました。

で、投売りです。ここは、時代と寝てみるためにも、ミラーレスははずせないと、Nikon 1 J1標準ズームつきと、パンケーキには苦しいが極力、小さくということで、単焦点1 NIKKOR 10mm f/2.8をポチルことになりました。

さて、その結果ですが、背面液晶でフレーミングなんて、出来る人いるんでしょうか。野外で昼間なんかぜんぜん見えません。恐るべし、カメラ女子。こんな難しい機器を使いこなしているなんて、脱帽です。
さらに、カメラの操作性ですが、なかなかに、大変なのです。思いどおりに、動いてくれません。(爺のせいで、物覚えが悪いだけという、異説もあります)

困り果てていたときに、息子のお嫁様がデジカメをおっことし、壊してしまうという天裕があらわれました。嫌がる、お嫁様を必死に説得、Nikon 1 J1とその一党をひきっとていただきました。




2013-10-10

ニコ爺未満へのみち エピソード16 「 NIKON D5100 」

D800Eの夢にうなされて、もんもんの日々をおくるある夜のこと、価格コムでうれしい事実にきづきます。
D5100が異常に安いのです。(なにかD800と関係がある話なのだろうか)

わたしとしては、もともと、バリアングルというものに少しも興味はもてず、邪魔になるだけなんでしょう、という認識でしたから、D5100に注目していたはずはないのです。

しかし、考えてみると、これは、世紀の傑作センサーSONY1600万画素搭載のカメラを、手に入れる最後のチャンスかもしれません。
それに、バリアングル機だって、D5100がニコン最後になるかもよ、と、コレクター魂を刺激されたのです。

そこで、ポチリ。

難しいことさえいわなければ、D300のかわりにするこもできそうです。うまくいくのかなー。ただし、シャッターの音がかなりショボイのは気にかかります。
でも軽さはなかなか。D40(475g)にくらべても持った感じはD5100(510g)のほうが軽い感じがするほどです。


AF-S DX Nikkor 35mm F1.8G
F4.5 1/1000秒
NIKON D5100
AF-S Nikkor 24mm F1.4G ED
F8 1/400秒


NIKON D5100
AF-S VR Micro-Nikkor 105mm F2.8G IF-ED
F3 1/640秒

2013-10-09

ニコ爺未満へのみち エピソード15 「 ニコン D800E 」

D800Eの影

じつは、秘密なんですが、二年ほど前まで、D700の2台体制を組んでおりました。

レンズ交換がいやなんですよ。もう、ほんと、メンドイ。
ところが、D700の2台を首からぶら下げるというのは、相当に無理がある。苦行に近いということを、実地の体験で、よくよく、理解することになります。

D700を2台なんて、無理、無理、D300とがいいところよ、という、わかりやすい結論を得ることになりました。

そのころ、D700後継の噂が現実味を帯びます。これは、何とかせねばなりません。
そこで、所有のD700を1台、YAHOOのオークションに出すという英断をやってのけたのです。

これで、後継機の資金はなんとかなるはずでしたが、悪銭身につかず、そのお金は、いま、かげもかたちもありません。

ところで、ニコンですが、2012年の2月、D700でこさえたゲンナマが泡と消えた頃、D800Eという、とても、D700の後継とはいえない、お化けのようなカメラを発表します。
3,630万画素といえば、4,000万画素の中判デジタル一眼「PENTAX 645D」(一時本気で購入を検討。)にあと一歩の高画素機で、おまけに、Eつきは、驚きのローパスレスです。
ニコンは高画素に気乗り薄だったんでは、という都市伝説が吹き飛びました。(そんな高画素、いったい何に使うんでしょう

しかし、お金はもうありません。価格が下がってくるのを、泥亀のごとく、まっているしかなすすべは、ないのでした。
で、いまや、消費増税賛成派です。増税前にはD800Eを何としてでも手に入れる、錦の御旗となっているからです。ありがたや。ありがたや。

2013-10-08

ニコ爺未満へのみち エピソード14 「D300 & AF-S VR Micro Nikkor ED 105mm F2.8G (IF) 」

D300の近況です。
かわせみに迷わされて、D300とシグマのAPO 120-400mm F4.5-5.6 DG OS HSMをふりまわしていたわたくしですが、いつかは、常識の道にもどるときがきます。

あんなぶっそうなものをかかえて、世間様をところかまわず歩き廻るわけにはまいりません。
自然と、D300の居場所が微妙になります。
AF-S DX VR ED 18-200m IF F3.5 Gをつけて、気合の何でも来いのカメラにするという手がありますが、相当に、腕力が必要です。
(D700にAF-S NIKKOR 24mm f/1.4G EDとくらべて、どうなのさ、という声もありますが、ま、お気楽ズームの世界の話ですから。)

そこで、D700にAF-S NIKKOR 35mm F1.4 Gと組み合わせる、D300とAF-S VR Micro Nikkor ED 105mm F2.8G (IF)という黄金コンビを編成することにしました。
これって、意外といける組み合わせですよ。重いけど。


NIKON D300
AF-S VR Micro-Nikkor 105mm F2.8G IF-ED
F3  1/100秒
NIKON D300
AF-S VR Micro-Nikkor 105mm F2.8G IF-ED
F2.8  1/320秒

NIKON D300
AF-S VR Micro-Nikkor 105mm F2.8G IF-ED
F3  1/1250秒

2013-10-07

ニコ爺未満へのみち エピソード13 「 D700 & AF-S NIKKOR 50mm F1.4G + AF-S NIKKOR 24mm f/1.4G ED & AF-S NIKKOR 35mm F1.4 G 」

D700のお伴は、Carl Zeiss Distagon T* 2/35 ZFとAi  Nikkor 45mm F2.8Pで決まりのはずでしたが、いくらなんでも、このわたしが、MFオンリーというのは、問題が多すぎます。

そこで、標準レンズ、AF-S NIKKOR 50mm F1.4Gにくわえ、とうとう、AF-S NIKKOR 24mm f/1.4G EDに手を出してしまいました。
そうこうするうち、ニコンはAF-S NIKKOR 35mm F1.4 Gという、わたくしのデフォルト画角まで、だしてしまいます。
Carl Zeiss Distagon T* 2/35 ZFがお気に入りなんだろう。また35mmを買いこんでどう始末をつけるのさ、という声を必死にふりきって、AF-S NIKKOR 35mm F1.4 Gも購入。
どちらも、ばか高いのよ、これが。
ここらあたりで、世に、レンズ縛りとなん云う、恐ろしい罠をしみじみ、実感することになります。
もはや、憧れのキヤノンEOS 5D Mark IIIとともにすごす、充実の2マウント体制など、望むべくもないのでした。キヤノン、いいなあ。


ニコン D700   AF-S NIKKOR 24mm f/1.4G ED
f2.2  1/8000秒



ニコン D700   AF-S NIKKOR 35mm F1.4 G
f8 1/250秒
ニコン D700   AF-S NIKKOR 35mm F1.4 G
f8 1/200秒





ニコン D700   AF-S NIKKOR 50mm F1.4G
f5.6 1/800秒


2013-10-06

あげづき とんかつ@飯田橋

タベログ通信 その23


演奏会前の腹ごしらえということで、飯田橋の「あげづき」でとんかつをたべる。


私は特ヒレ定食、妻は特ロース定食で、少しづつシェアをする。ぽん多型の低温じっくり系で、なかなかおいしい。上品だし。でも、うんまい豚肉喰ったという、ガツンとくる感動はあまりない。上品すぎなのかもね。

まあ、TOKIOの疲れた胃袋には、とても喜ばれるとんかつではないでしょうか。




NIKON 1 J1






















ただ、今の有名とんかつ屋のほうが、いい肉使っているし、料理としても洗練されているとは思うものの、昔かよった、上野の双葉(閉めちゃった)や蓬莱屋がなつかしい。蓬莱屋(今のは最悪、場所と名前がおなじだけ)のヒレなんて、どこかでまた食べられないもんでしょうか。

2013-10-05

ニコ爺未満へのみち エピソード12 「 D300 」

かわせみの呪い その2

APO 120-400mm F4.5-5.6 DG OS HSMの導入はしましたが、D80はやはり非力です。レンズを装着するとフロントヘビーで、なんとはなしに、頼りなげ。

そこで、思いおこされるは、最強カメラD3と同時に登場したD300のことです。ニコンに見捨てられた疑いの漂うAPSCのフラッグシップ機ですが、こと望遠ということでは、換算1.5倍の魅力が圧倒的です。
私の最愛のD700でも、400mmは400mmですが、D300ならば、堂々の600mm、動体も得意というAFシステムをそなえます。

D300のことなど、D700を手に入れたわたしには、眼中外の存在でしたが、いま頭にあるのは、かわせみチャンの可愛い姿だけなのでした。

D300の必要性を疑う余地はないのであります。(そのころ、いくらしたんだろうか。たしか、D300Sが出るちょっと前頃だったが。値段のことを考える余裕など、とてもとても。)。速攻ポチリました。


NIKON D300
Sigma APO 120-400mm F4.5-5.6 DG OS HSM
F4.5 1/640秒

NIKON D300
Sigma APO 120-400mm F4.5-5.6 DG OS HSM
F4.5 1/640秒
NIKON D300
Sigma APO 120-400mm F4.5-5.6 DG OS HSM
F8 1/500秒

NIKON D300
Sigma APO 120-400mm F4.5-5.6 DG OS HSM
F8 1/2000秒


NIKON D300
Sigma APO 120-400mm F4.5-5.6 DG OS HSM
F8 1/2500秒

2013-10-04

新日本フィルハーモニー交響楽団 室内楽シリーズ2013/2014第1回 ブラームスほか

妻のリクエストでブラームスの弦楽六重や五重奏の演奏会がないかネットで探していると、新日本フィルハーモニー交響楽団の室内楽シリーズで、弦楽六重奏曲第1番をやることを発見、チケットもぎりぎり手に入れたので、すみだトリフォニーの小ホールにでかける。

一曲目はドッツァウアー(知りません)という、チェロの教則本で有名な人らしい作曲家の「3つのチェロのための6つの小品」というのを聞かせてていただく。ま、私が知らないのも無理はないという、三流の作曲家で、ほぼ、時間の無駄という曲でした。

後半はいよいよブラームスの弦楽六重奏曲第1番、本当にいい曲。若いブラームスの情熱と才能が爆発、まっすぐに、胸を打ってくる。

ブラームスの室内楽は傑作ぞろいで、弦楽四重奏以外は、どれも、凄く、聞き映えがする。
若かりし頃、仕事に疲れ果てて、煮詰まった日々を過ごしていたころ、帰宅後に、ブラームスの室内楽を聞くのが、唯一の慰めみたいな時があったのを思い出してしまう。

学生時代には、過剰にエモーショナルなブラームスをほとんど馬鹿にしていたのだが、一人前の人生の入口を潜ってみたら、ブラームスがやたらに、身体にしみ込んでくることになってしまい、ブラームスは怨歌(演歌)だ、としみじみ思ったものでした。

で、この日も、曲がいいので、演奏の瑕疵などきにならず、うっとりでした。まあ、ブラームスは怨歌なので、本当は、もっと、激しく、こぶしをきかせる必要があるんですが(特にチェロがお育ちよすぎでした)、こぶしは、聞いている私のほうでかってに効かせればよいでしょう、ということにしました。

妻のほうは、指揮者がいないとこんなにアンサンブルが乱れちゃうのかしらと、おかんむりでしたが、まあ、CDで聞いてるベルリンのゾリステンとかに較べたら可哀そうです。

ブラームスの室内楽、またいきたいよなあ。

2013-10-03

鮨 〇 @茅ヶ崎 その4

10月になったので、鮨 〇(〇〇〇)にいく。ちょうど、季節の変わり目である。

あいにく、台風22号関東最接近の日になってしまい、鮨種的には厳しいかも、と思いつつ。

つまみ
ほっき貝(なかなか、甘い)、ひらめ、まぐろ、、いか、赤貝、げそ焼き、いくら軍艦(旬)、鮪のつくだ煮、伊勢海老(れいの烏帽子岩もの、ありがたや)。
茶碗蒸し(松茸、新銀杏)
にぎり
たい、いわし、えびボイル、さば〆、あなご笹焼き、あかみ、あわび塩むし、こはだ
外にもあったような?酔って失念。
伊勢海老の味噌汁
まきもの さばがり
玉子(次郎風&うまうまのだし巻き)
ビール*1本、
冷酒(影虎に寺田本家『五人娘』=お米のお酒って感じで、お鮨にぴったりでした

南足柄の酔芙蓉や、これからはコスモス(横須賀や荒川)というおはなし。
つよすぎる煮切りは困りもん(鮨なんば=CPすゲェよしや、藤沢池園のはなし)
私のデフォルトの新橋鶴八なら醤油だから自分でコントロールできるヨとか、
鮨種最高の次郎系は当然旨いけど、腕なら新橋鶴八でショとか、ほろ酔い機嫌で、えらそうにぶってしまった。イカン、イカン。

で、〆て11、500円でした。たいへん、ごちそうさま。
11月にまたね、と予約して、ごきげんで、さようならとなりました。




NIKON D80
AF-S Zoom-Nikkor 24-85mm F3.5-4.5G IF-ED




2013-10-02

酔芙蓉 千津島@南足柄市

南足柄市の千津島にある農道の両側に酔芙蓉が咲いている。
酔芙蓉の名所というところはあまりないようで、ここは、見ごたえのあるところだ。
酔芙蓉まつりの赤い旗が沿道沿いに立っているけれど、駐車場とかはあまりない。
でも、ハイキングの中高年が大勢歩いている。

秋晴れの田んぼ道、彼岸花もいっぱい咲いているが、もう終わりにちかく、すこし、遅かったようだ。でも、気分は最高。妻は、朝採れの野菜などを購入、夕食に米茄子焼きが登場したが、おいしい。



NIKON D700
AF-S Nikkor 24mm F1.4G ED



NIKON D5100
AF-S DX Nikkor 35mm F1.8G

















お昼の時間になったので、帰りみちの途中で「あり田」により、二八とふる里(わたし)、そばのてんぷらつき(妻)をたべる。安心して食べにこられる蕎麦屋があるのは、、本当にいいものだ。ごちそうさま。

2013-10-01

ニコ爺未満へのみち エピソード11 「 NIKON D80 & Sigma APO 120-400mm F4.5-5.6 DG OS HSM 」

エピソード11は、かわせみの呪いについての、注意書きです。

近くの、川にカワセミのPointがあることは、別に驚くべきことではありません。かわせみは意外とどこにでもいる鳥だといえます。

問題なのは、そんな、希少性にはチョットかけるかわせみという鳥が、むちゃくちゃ、美しいということです。
近くに、かわせみがいて、手元にカメラがある。写真撮るよね。トーゼン。ということで、呪いが始まることになります。

かわせみ、という鳥はちいさいのです。それでもって、ピーーという泣き声を発しながら、川面をかなりの速度でとんでいきます。つまり、とるの大変なのです。ボーエンがいるし。

そこで、D80にAF-S DX VR ED 18-200m IF F3.5 Gという、当時の最強布陣で挑戦。まあ、どうにもなりません。

NIKON D80
AF-S DX VR Zoom-Nikkor 18-200mm F3.5-5.6G IF-ED (II)
F6.3  1/800秒

とういうことで、ジャジャーン。シグマ APO 120-400mm F4.5-5.6 DG OS HSMの登場です。手持ち限界はうまい人でもせいぜい600mmまでとかいうお話で、APSC換算でぴったりです。とってもお安いですし。


NIKON D80
Sigma APO 120-400mm F4.5-5.6 DG OS HSM
F5.6  1/1000秒

NIKON D80
Sigma APO 120-400mm F4.5-5.6 DG OS HSM
F6.3  1/160秒
NIKON D80
Sigma APO 120-400mm F4.5-5.6 DG OS HSM
F6.3  1/1250秒