2018-05-31

指揮:アンドレア・バッティストーニ ヴァイオリン:パヴェル・ベルマン 東京フィル ショスタコーヴィチ/ヴァイオリン協奏曲第1番* 交響曲第5番  @サントリーホール

バッティストーニがショスタコーヴィチをふるというので、超楽しみ。

ボロディン/歌劇『イーゴリ公』より“だったん人の踊り” 快調。中央アジアの平原が見えるよう。

ショスタコーヴィチ/ヴァイオリン協奏曲第1番 いい曲ですなぁ。ヴァイオリンのパヴェル・ベルマンさんも、いい出来です。

後半、ショスタコーヴィチ/交響曲第5番。バッティストーニ、実力発揮。もってまわったとこらがなくって、ダイレクトに響いてくる。



第908回サントリー定期シリーズ (The 908th Subscription Concert in Suntory Hall)

5月31日(木)19:00開演(開場18:30)
会場:サントリーホール(六本木/赤坂)
東京フィルハーモニー交響楽団

指揮:アンドレア・バッティストーニ
ヴァイオリン:パヴェル・ベルマン*

ボロディン/歌劇『イーゴリ公』より“だったん人の踊り”
ショスタコーヴィチ/ヴァイオリン協奏曲第1番*
ショスタコーヴィチ/交響曲第5番


2018-05-26

鮨一新 (イッシン) @台東区浅草 観音裏 その22

少し、間のあいた鮨一新 へ。

つきだし
白海老

つまみ
かじきのすきみ
ほたるいか ぬた
おつくり まごち
まごちのたまご へぇ
こもちやりいか 焼き
とり貝 赤貝 みる貝
ごまふぐ しらこ この時期のごちそう
はまぐりのはしら つくだに

にぎり
こはだ
こち こぶじめ
あじ
かじき づけ
まぐろ づけ

おおとろ
しゃこ うまし
えび ボイル
はまぐり つめ
あなご

てっか

たまご

一新でなかなかであえなかったとり貝にありつけた。

一新さん、やっぱり、おいしい。



鮨一新 (イッシン)
03-5603-1108
東京都台東区浅草4-11-3
営業時間 18:00~22:00(L.O)
定休日 日曜・祝日
¥15,000~¥19,999
カード不可
席数 14席
(カウンター10席、テーブル4席(基本荷物置きの様相))
https://www.facebook.com/sushi.issin
1992年4月4日

ターナー 風景の詩(うた)@東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館

妹が切符をくれた、ターナー 風景の詩に東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館へいく。

正直、期待はずれ。2013年東京都美術館のターナー展が素晴しかったので、どうしても比べてしまう。残念。


ターナー 風景の詩(うた)

会期
2018年4月24日(火)~7月1日(日)
休 館 日
月曜日(ただし4月30日は開館、翌5月1日も開館)
会場
東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館

指揮 アンドレア・バッティストーニ ヴァイオリン 辻彩奈 東京フィル チャイコフスキー/ヴァイオリン協奏曲 交響曲第6番『悲愴』 @文京シビックホール

チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲と交響曲第6番、バッティストーニが振るので、つきあうかということで、文京シビックホールへ。

チャイコフスキー/ヴァイオリン協奏曲は辻彩奈さん、モントリオール国際音楽コンクール第1位の若手有望株らしい。

ただ、わが家の好みと少しちがって、ブラブーラがもうひとつという感じ。ヴァイオリンが、グァダニーニ(J.B.Guadagnini 1748)というこで、それも関係あるのかしら。

なにはともあれ、チャイコのヴァイオリン協奏曲、ショーピースとしてはいいのかもだが、つまらん曲だと思うぞ(偏見)。

後半、バッティストーニの交響曲第6番『悲愴』。バッティストーニ、やはりもってるなぁ。大満足。



響きの森クラシック・シリーズ Vol.64
文京シビックホール 大ホール
東京メトロ後楽園駅・丸ノ内線(4a・5番出口)南北線(5番出口)徒歩1分
15:00開演 

指揮:アンドレア・バッティストーニ(東京フィル首席指揮者)
ヴァイオリン:辻彩奈*
東京フィルハーモニー交響楽団

チャイコフスキー/弦楽四重奏曲第1番より「アンダンテ・カンタービレ」
(弦楽合奏版)
チャイコフスキー/ヴァイオリン協奏曲
チャイコフスキー/交響曲第6番『悲愴』





2018-05-23

〈異才たちのピアニズム 4〉 アレクサンドル・トラーゼ @トッパンホール

アレクサンドル・トラーゼをききに、トッパンホールへ。

演奏者のたっての希望とかで、
当初のプログラムから、
ラヴェル:《鏡》より〈悲しい鳥たち〉〈道化師の朝の歌〉
ストラヴィンスキー:《ペトルーシュカ》からの3楽章
がぬけて、
ハイドン:ピアノ・ソナタ第49番 変ホ長調 Hob.XVI-49
プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第7番 変ロ長調 Op.83《戦争ソナタ》
プロコフィエフ(トラーゼ編):ピアノ協奏曲第2番 ト短調 Op.16より 第1楽章 カデンツァ
プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第3番 ハ長調 Op.26

になった。

ハイドンは、極めて、いまふうのハイドン。アレクサンドル・トラーゼさん、すごくパワフル。

で、後半のプロコフィエフ:ピアノ協奏曲第3番 ハ長調 Op.26
トラーゼさん力あまって、ピアノを壊す。しばし、調律士がはいって、部品交換。

再度、演奏。

アンコールで、もう一回、途中中断した楽章を再演。

ピアニストがピアノを壊す演奏会、初めて見ました。
NHKで、録画してたみたいだから、どんな放送になるのやら。まさか、ピアノ破壊シーンはやらないよねぇ。










トッパンホール
説明:2018/5/23(水) 19:00開演
〈異才たちのピアニズム 4〉
アレクサンドル・トラーゼ(ピアノ)

ハイドン:ピアノ・ソナタ第49番 変ホ長調 Hob.XVI-49
プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第7番 変ロ長調 Op.83《戦争ソナタ》
プロコフィエフ(トラーゼ編):ピアノ協奏曲第2番 ト短調 Op.16より 第1楽章 カデンツァ
プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第3番 ハ長調 Op.26[第2ピアノ:キム・シウォン]




プログラム
ハイドン:ピアノ・ソナタ第49番 変ホ長調 Hob.XVI-49
プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第7番 変ロ長調 Op.83《戦争ソナタ》
プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第3番 イ短調 Op.28《古い手帳から》
プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第2番 ト短調 Op.16より 第1楽章 カデンツァ
ラヴェル:《鏡》より〈悲しい鳥たち〉〈道化師の朝の歌〉
ストラヴィンスキー:《ペトルーシュカ》からの3楽章

生誕150年 横山大観展 @東京国立近代美術館

東京国立近代美術館の生誕150年 横山大観展 にいく。大観にはそれほど興味はないのだけれど、40メートル超で日本一長い画巻(重要文化財)だいいう、《生々流転》の展示が売りみたい。

まあ、まじめな大観って、こうよなあ、というものでした。




生誕150年 横山大観展 

東京国立近代美術館(東京都千代田区北の丸公園)
東京メトロ東西線竹橋駅 1b出口より徒歩3分
開館時間
10:00~17:00(金・土曜日は20:00まで) *入館は閉館の30分前まで
休館日
月曜日(ただし4月30日は開館)

2018-05-21

睡蓮 善福寺公園  @杉並区善福寺

睡蓮の名所はなかなかないので、杉並区の善福寺公園にいってみる。
荻窪からバスに乗って、10分もかからない。

たしかに、赤と白の睡蓮が咲いている。規模的には、2時間以上かけて来るほどではないけれど、まあいいんでないの。もう来ないかもだけど。






































善福寺公園 「下の池」睡蓮

杉並区善福寺二・三丁目
※当公園には駐車場はございません。
TEL 03-3396-0825
善福寺公園サービスセンター
〒167-0041
杉並区善福寺3-9-10

2018-05-20

オット (otto)イタリアン @所沢市日吉町 その32

初台のとんでもオペラ「フィデリオ」のあとは、所沢 イタリアン オットで、

Amuse
そらまめ ペッコリーノ・チーズ
Antipasti
白海老と海水ウニのカッペリーニ 時期もの
Antipasti
カルチョッフィのフライ サザエのバーニャカウダ こいつは旨いぞ
Primi
イタリア・ピエモンテ産 ファッソーネ牛のロースト いいんじゃない
Secondi
天然稚鮎とカラスミののスパゲッティ まずいわけないじゃない

ドルチェ

赤ボトル
 Ceretto Barolo 飲みやすいバローロ

この頃の、オットは、ほんと、安定してます。まさに、お口直しでございました。ま、そんなには、「フィデリオ」に憤慨とかでもなかったんですが。


■ チェレット バローロ CerettoBarolo
イタリアワインの王様「バローロ」の造り手として知られるチェレット社。
バローロならではの力強さと繊細さが見事に調和した味わいです。
自社畑は8ha。熟成は大樽と一部300リットルの小樽を使用して32ヶ月間。
ファーストヴィンテージは1962年。ソフトで穏やかなタンニンを持ち、すぐに楽しんで飲む事ができます。
一方で良年であれば、20年ほどの熟成にも耐えうるポテンシャルも持っています。
ネッビオーロ種らしいきれいな酸とエレガントな優しくソフトなタンニンのある味わいです。
ヴィンテージ差の少ない、定番のバローロです。

チェレット
■ ワイナリーの歴史
1930年代にリッカルド チェレット氏がアルバ地区にワイン醸造所を創立したことが始まり。
1960年代にリッカルド氏の息子であり現在の経営者であるブルーノ チェレット氏と
マルチェロ チェレット氏が経営を引き継ぎ、
「最上の畑で最上の酒をつくる」というポリシーを実現するために、
バローロやバルバレスコを造るためのブドウのサンプルを取り寄せて研究。
良いブドウが栽培できる畑を次々と購入し、その場所に醸造所も建設していきました。
その結果、彼らは父から引き継いだ小さなワイナリーを
数十年でバローロ、バルバレスコの最高の造り手の一つという地位に引き上げました。
現在は彼らの子供たちが経営・ワイン造りの中心となり、チェレットの更なる向上のために活躍しています。
■ ブドウ畑
小さなブドウ栽培家でしたが、ブルーノ氏とマルチェロ氏が厳選した畑を買い進め、
バローロ約20ha、バルバレスコ約10haを始め、約150ha所有しています。
チェレットが畑を所有する地区は急な斜面が多いため、栽培・収穫において人の手での作業が多く行われています。
チェレットが所有する中で最上の畑であるブリッコ ロッケ畑は山頂にあるため特に急斜面で、
水はけが良く、セッラルンガとラ モッラエリア両方のテロワールを有した好立地にあります。
2011年からはこのブリッコ ロッケ畑でビオディナミを導入しています。



イタリアン オット (otto)イタリアン
04-2968-5568
埼玉県所沢市日吉町10-18 2F
所沢駅西口より徒歩3分
駅を背にしてプロぺ通りの左側
1Fは日本調剤薬局
営業時間
[火~日]ディナー
18:00~21:00(23:00クローズ)
日曜日のみランチ
11:30〜12:30
¥10,000~¥14,999 ¥8,000~¥9,999
カード可
(VISA、MASTER、JCB、AMEX、Diners)
サービス料5%
席数
24席
(テーブル16席  個室8席)
個室  有(6人可、8人可)
6名様以上~10名様まで
8000円【消費税別)のコースから
個室貸切のみ子供連れ可
完全禁煙

ディナーは中学生未満のお子様の御入店はご遠慮頂いております。

料理の提供時間が2時間程度かかります。
大人と同じフルコースを召し上がれる
お子様のみとさせて頂いております。

【ご予約はホームページより24時間出来ます】
ホームページ
http://www.italian-otto.com/index2.html
オープン日  2011年2月6日
お店のPR
季節の素材を生かした【おまかせコース専門店】で本格イタリアンが堪能できる
コースは全て8~9皿なるフルコース。そのときの”おいしい”旬の食材をお楽しみ下さい。
基本ディナーのみ、毎週日曜日のみランチ営業。(ランチのみお子様連れのお客様、ご予約承ります)
詳しくはホームページよりご確認ください。

新国立劇場 開場20周年記念特別公演 オペラ「フィデリオ」 @NNTT

実演のフィデリオははじめて。ところが、演出はカタリーナ・ワーグナー。どうなってしまうんでせうか。始めは割とおとなしの感じでしたが、終幕にきて、まあ、予想どおりトンデモ演出が出現、期待どおりに、やらかしてくださいました。

お隣の座席にいたご婦人が、「おとなしいと思ってたら、やっぱり」とおっしゃたので、皆さん、そう思ったんでしょう。

レオノーレのリカルダ・メルベートさんが、あれは、地下の墓場に閉じ込められて、愛する二人が永遠の愛を確かめるアイーダと同じだみたいなことをいっていたけれど、まぁね。

やっぱり、作品と作曲者への愛情に欠けた演出なのは、間違いないような気がします。

現代人が、あの、終幕の棚ぼた式の救済劇を信じられないのはわかるけれど、舞台のできごとと音楽があんなに正反対に進行していくのは、ジョークとしか思えないもの。それに、いったん、牢から出てきた囚人たちが、また、檻の中に入っていくのは、どんなもんでしょう。冷笑的でさえ、ある感じ。

まあ、わたし、フィデリオへの思い入れはほとんどないので、笑ちゃいましたけれど。

帰りの初台駅のプラットホームで、初老の男性が、歩きながら「許せん」とはきすてて通り過ぎたのが、極めて、印象的でした。

新国立で珍しくブーを獲得したカタリーナ・ワーグナーさん、今日は、上機嫌で、祝杯をあげるんだろうなぁ。




新国立劇場 開場20周年記念特別公演
オペラ「フィデリオ」/ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン
Fidelio / Ludwig van BEETHOVEN
全2幕〈ドイツ語上演/字幕付〉

2018年5月20日(日)14:00 オペラパレス 予定上演時間:約2時間45分 


<演奏>
演出:カタリーナ・ワーグナー
ドラマトゥルク:ダニエル・ウェーバー
美 術 : マルク・レーラー  
衣 裳 : トーマス・カイザー 
照 明 : クリスティアン・ケメトミュラー
舞台監督:村田健輔

ドン・フェルナンド:黒田博(バリトン)
ドン・ピツァロ:ミヒャエル・クプファー=ラデツキー(バリトン)
フロレスタン:ステファン・グールド(テノール)
レオノーレ:リカルダ・メルベート(ソプラノ)
ロッコ:妻屋秀和(バス)
マルツェリーネ:石橋栄実(ソプラノ)
ジャキーノ:鈴木准(テノール)
囚人1:片寄純也(テノール)
囚人2:大沼徹(バリトン)
合唱:新国立劇場合唱団(合唱指揮:三澤洋史)
管弦楽:東京交響楽団
指揮:飯守泰次郎

2018-05-17

こうのす ポピーまつり @埼玉県鴻巣市 その3

鴻巣のポピーまつりに、早めに出かける。もう、7、8分咲きで、丁度だった。






 



















こうのす花まつり ポピーまつり 
馬室荒川河川敷のポピー畑は日本一の栽培面積(12.5ha)を誇り、
5月中旬から下旬まで「赤やピンク・オレンジ色の絨毯」を敷き詰めたように、
満開のポピーが咲き広がります。
【場所】
ポピー・ハッピースクエア(馬室荒川河川敷)

2018-05-14

生田緑地ばら苑 @川崎市多摩区長尾

生田のばら園にも出かけてみる。やはり、今年は早めで、盛りの末期だったが、よいところだ。帰りには、恒例、綾でうどん。てんぷらが作り置きじゃなくなってしまっていた。すこしづつ、パワーダウンかなぁ。
















































生田緑地ばら苑
所在地 神奈川県川崎市多摩区長尾2丁目8番1号ほか

バラの種類
(春)533種、約4,700株(大輪、四季咲き中輪、つるバラ、ミニバラ)
(秋)440種、約4,000株(大輪、四季咲き中輪、ミニバラ)