期待の山田和樹さんがヨーロッパからコロナで帰国できず、鈴木雅明さんに交代になる。
てっきり息子かと思っていたら、出てきた指揮者は父の方だったのでびっくり。
1曲目
ボロディン:交響曲 第2 番。まあ別にという曲なんで、ふむふむという感じ。ホルンへったっぴ。
2曲目
ラフマニノフ:交響曲 第2 番
わたくし、ラフマニノフ・ジャンキーなので、ラフマニノフの交響曲 第2 番などは、演奏してくれさえすれば満足という感じですが、今日は、最初から最後まで違和感なく、たっぷりとラフマニノフに浸ることができて大満足だった。
難関の最終楽章も、音楽が空まで駆け上がっていく感じが出ていて、素敵だった。
ま、特に際立ったところがあるわけでないけれど、妙にこねくったところがなく、それでいて、十分なラフマニノフ感があります。
お見それしました、鈴木ファーザー。
フェスタ サマーミューザ KAWASAKI 2021
読売日本交響楽団
2021年7月27日(火) 19:00開演
(18:00開場/18:20~18:40指揮者によるプレトーク)
会場:ミューザ川崎シンフォニーホール
指揮=山田和樹→ 鈴木雅明
チャイコフスキー:交響曲 第2番「小ロシア」→ボロディン:交響曲 第2 番
ラフマニノフ:交響曲 第2 番
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