東京二期会のタンホイザーにいく。歌手が日本人なので、コロナ下でも無事に開催できたというところか。
気楽に見物に行くワーグナーとしたら、タンホイザーかローエングリンなので、演出があの東京リングで、噴飯ものの演出(個人的僻目です)を披露してくれたキース・ウォーナーなのがちと心配ですが。
で、ウォーナーの演出ですが、可もなく不可もなしというところ。
日本人歌手の人たちは、この頃、日本人でもだいぶいいんじゃないかと思っていたんですが、ワーグナーはちょっと、苦しいのかなぁと思いました。
タンホイザー〈新制作〉
オペラ全3幕
日本語字幕付き原語(ドイツ語)上演
台本・作曲:リヒャルト・ワーグナー
会場: 東京文化会館 大ホール
公演日:
2021年2月 18日(木)
開場は開演の60分前
上演予定時間:約4時間(休憩を含む)
指揮: アクセル・コーバー
演出: キース・ウォーナー
装置: ボリス・クドルチカ
衣裳: カスパー・グラーナー
照明: ジョン・ビショップ
映像: ミコワイ・モレンダ
合唱指揮: 三澤洋史
演出助手: 島田彌六
舞台監督: 幸泉浩司
公演監督: 佐々木典子
キャスト
ヘルマン
長谷川 顯
タンホイザー
芹澤佳通
ヴォルフラム
清水勇磨
ヴァルター
高野二郎
ビーテロルフ
近藤 圭
ハインリヒ
高柳 圭
ラインマル
金子慧一
エリーザベト
竹多倫子
ヴェーヌス
池田香織
牧童
牧野元美
4人の小姓
横森由衣
金治久美子
実川裕紀
長田惟子
合唱: 二期会合唱団
管弦楽: 読売日本交響楽団
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