2013-09-07

ラ・メッセ イタリアン@厚木

タベログ通信 その20

家族3人、お昼の時間があいたので、ラ・メッセに行く(前回は5月なので、4か月ぶり)私たちのほかは、奥さんたちばかりで、お店は満員。みなさん、ナイスな主婦生活をおくっていらしゃるみたいです。

パスタのコース(1,400円)に
アンティパスタは伊勢原の白イチジクと生ハム(イチジクうんまい)、知多半島のアサリのワイン蒸、
メインに鯛の香草焼を。
パスタは本日のリコッタチーズ&ホウレンソウのトルテリーニ(だと思う。ちいさいラビオリみたいなやつ)を、妻と息子(旨かったみたい)、わたしは、ペスカトーレのロッソ(+100円)をえらぶ。
あとは、ハーフ&ハーフのデザートに飲み物。ワイン*2で、11,960円。
リーズナブルで、普通に美味しい。地域良店の典型です。

ラ・メッセは開店してもう随分になるお店で、最初のころは、厚木でこういうイタリアンが食べられるんだと、ありがたいようなお店でした。シェフの腕もしっかりしていて、安心してたべられます。
その後、息子さんも厨房にはいって、お父さんとはまだ差があるなという時期を経て、(少し、足が遠のきました)、このごろは、随分安定、安心感がもどってきています。(まあ、親父さんが中心の日もまだあるので、その時は、ラッキィということで)。


長年、お店のクオリティを守っているのは、大変に素晴らしいことで、神奈川県央のレストランでは、はずせないお店です。ごちそうさまでした。















NIKON 1 J1



                                      






 



                                                                                                                

2013-09-06

ベートーベン 交響曲全集@コンヴィチュニー

うっかり、フルトベングラーのライブで、シューベルトのグレイトを聴いてしまい、ジジイの平和な日常に亀裂が入ってしまうことになったので、治癒を試みることとする。

そこで、コンヴィチュニー、ライプチッヒ・ゲバントハウスのベートーベン、交響曲全集を聞くことに。
まずは、なかなかよさげな選択でした。
篤実なプロテスタント、ドイツ農民精神の鑑のような演奏で、平安なこころが戻ってきてくれます。音も古い録音なのに、なかなかに感じが良い。まあ、神秘主義的な響きがほとんどないので、魔モノが棲んでいないベートーベンて、どうなのよ、というご意見があるかもね。

でも、シューベルトのグレイトとか、それも、フルトベングラー入神の、とかいう危険地帯を通過したあとには、これくらいでないといかんでしょう。助かりました。

2013-09-05

ニコ爺未満へのみち エピソード2 「キヤノン EOS Kiss DX & EF50mm F1.8Ⅱ + EF35mm F2」

今カメラ界は、ニコキャノとかいう、ニコンとキヤノンの寡頭体制になっていて、キヤノンが余裕で一番、ニコンが必死の二番ということみたいです。
私くらい古い人間だと、カメラ=ニコンというのが当然と、脳内刷り込みがありますので、なんの疑問もなく、ニコンのD40を購入。大満足で使用していたわけですが、久方ぶりに、ネットのカメラ関連の記事を漁ってみると、現代では、キヤノンがカメラ界の大本命であることに、いやでも気づかされます。ニコ爺、キャノ坊という、時代はキヤノンをしめす、標語すらあるわけです。
そこで、いろいろと、煩悶した結果、キヤノンのEOS Kiss DXの導入を決意。撒き餌レンズの誉高かったEF50mm F1.8Ⅱも一気に購入。
なにしろ、50mmといえば、標準レンズの王道です。ただ、キヤノンAPSCでは80mmになってしまうことに。でも、肌の色はキヤノンということらしく、ポートレートにはむくのかな、ポートレート向きの美人がまわりにいないんだが、そんな贅沢は敵だ、ということで、ショボイ、2マウント体制に移行ということになりました。
そのころは、レンズ縛りという、恐ろしい罠について、噂には聞けども、実感なし、という境遇だったので、いづれはキヤノンの神器、フルサイズ5D導入だってありえないことではない、という勢いでした。
で、EOS Kiss DXすが、ほとんど使っていません。よいカメラらしいのですが、シャッター音がニコンD40にくらべてもさらに残念なもので、わたくし的には、なじめません。素直に、ニコ爺だけで我慢しておくべきでした。

でも、つい最近でたEOS Kiss X7、世界最軽量とかで、欲しいかも。EF40mm F2.8 STMというオートフォーカスのパンケーキまである。(APSCでは64mmになちゃうけれど。6D買えということなのね)キヤノンいいなあ。

あり、ここに、新品のEF35mm F2があるぞ。これなら確かに換算56mmなんだが、いつ、どこのおバカが買ったんだ。知りませ~ん。
Canon EOS Kiss Digital X
Canon EF 50mm F1.8 II
F4 1/200秒










Canon EOS Kiss Digital X
Canon EF 50mm F1.8 II
F4 1/250秒
 

          



2013-09-04

イルマーレ イタリアン@小田原市早川

タベログ通信 その19

埼玉から遅れたお盆帰省の息子と、早川漁港に面するイタリアン、イルマーレにいった。
(せっかく港のもろそばにあるのに、景色がいいとは言えないところが、惜しいところです。)

ここは、昔、フランスから帰ったばかりの成澤シェフが居ぬきで店を開いていたところで、
その後レストランヒロ系列の店に。
そして、その系列店のシェフが独立してイルマーレとなる。(それも、もう、だいぶ前だ)
ナルサワさんの時に1度、さらに、イタリアンになってからもう1度いったような、朧な記憶があるが、今のシェフは、ottoの兄弟子になるようで、otto効果から、あらためて興味がわいたというわけである。

で、8500円のコースを予約。

モッツェレラにまいたカマスのフリッター
季節のいろいろな魚のカルパッチョ(ソースもいろいろ、忘れた)
ワカシ(鰤)のミラノ風カツレツに季節の野菜 (美味)
燻上したあなごのタリアッテレ
金目ダイのフリットゥーラ(例のうろこを立てて焼いたやつ)  海草とまめののソース(が、うめぇー)
デザート パンナコッタとジェラートにサンシャインマスカット
コーヒー と ジンジャエール*4(運転手です。泣き)
しめて、サービス料がついて、20,900円でした。

それなりにおいしいお皿でしたが、小田原で、ランチで8500円なので、CP的には苦しいところかも。
それに、料理の傾向がottoとはかなり違っていて、もっと、今風の、ヌーベルがかったイタリアン。
もろ、TOKIOの風を感じると、値段のこともあって、行く時間をかけるなら、TOKIOで喰ったほうがよくね、などと思ってしまう。(まあ、東京でこういう魚主体で、魚が旨いというお店はあまりないけれど)

そういえば、昔来て、常連化しなかったのは、それがあったなぁと、ぼんやりと、思い出す。
でも、ここらへんで、ランチをやっているまともなお店は貴重なので、使いみちはありそうです。
この日みたいに。


NIKON D700   AF-S NIKKOR 35mm F1.4 G
F5  1/1600

NIKON D700   AF-S NIKKOR 35mm F1.4 G
F5  1/1600秒









2013-09-03

鹿 その2

鹿のいる町には、近くに、こんな看板も。当然、ふつうに、ちょうも飛びます。
で、みっつ合わせると、猪、鹿、蝶 。・・・・。お粗末さまでした。






(Nikon 1 J1)

2013-09-02

ニコ爺未満へのみち エピソード1 「ニコン D40 & シグマ 30mm F1.4 EX DC HSM」

大昔、カメラの趣味をこころざし、当時、新興の世界最小システムをうたうオリンパスのカメラを購入。
収集癖に任せて、レンズも数種類取り揃え(当然、フラッシュもです)いざ、カメラ技能を磨かんと、試みたものの、かなりの近眼のため(ただの言い訳)、ばっちりピンのきた写真をとることが、ほとんどできない。
おなじころ、親父殿が導入した、世界初のオートフォーカス搭載のミノルタのカメラを横目でみつつ(触らせてもらえませんでした、涙。)、すでに、資金が枯渇してどうにもならず、第二の土門拳への夢をあきらめることに。
そんな癒しがたい過去があるため、カメラ方面には近づかぬよう細心の注意を払って生活しておりました。
その後、幾星霜がすぎ、意志の力も衰えをみせる齢に達したあるとき、漫然と、ネットを散策していましたら、ニコンD40なる、馬鹿に安いカメラの評判が異常に高騰していることに気づくにいたります。
ほんと、お安い、ということで、つい、ふらふらと、価格コムの購入ボタンをポチリとしてしまいました。なにしろ、あなた、憧れのオートフォーカスがついているのですよ、D40には。
あわせて、標準ズームのほか、シグマの30mm F1.4 EX DC HSMも導入(ダカフェの坊とおねえちゃんの写真に魅了されたわけです)。
それに、大昔、ズームレンズたらいうものは、超高価で、選択肢に入るものではなかったのよ。ズーム?知らないてなもんで、当然、単焦点ということになります。
そして、パチパチとあちこち写しまわってみたところ、なんと、おおむね、ピンがくる、フィルム代なし、現像代なしで、お気楽そのものの世界。と、錯覚してしまったのが間違いの始まりでした。


NIKON D40
AF-S DX Zoom-Nikkor 18-55mm F3.5-5.6G ED II
F8 1/60秒











                                                                                                                                                                                                                                                                                                                   

NIKON D40
Sigma 30mm F1.4 EX DC HSM
F3.2 1/40秒





2013-09-01

鮨 〇 @茅ヶ崎 その3

息子夫婦の結婚1周年ということで、鮨 〇 (〇〇〇)におしかける。
つけ台は5席なので、ほぼ、占領状態。
個室にお客さんが2組おりました。ごめん。

いつもの感じでと、おまかせ。
つまみ
まぐろ(赤身、中トロ、大トロ)、さんま(肝のつけだれが美味)もう随分脂がのっています、赤貝、いわしの焼魚、利尻うに(のりの上)今日で今年の漁期はお終い。
にぎり
いか、づけ、えび(ボイル)、松輪さば、とろ、あなご
追加の巻物 こはだとがり
たまご
デザート シャインマスカット(一粒)
生ビール*2 冷酒*3 梅酒*1

で、42,450円でした。

鮨〇さんは、特筆すべきものがあるというより、居心地が良く、安心してお鮨らしいお鮨がたべられるという、意外に得がたい美質をもつお店です。
息子夫婦も大満足。 


サザンの8月31日でしたので、まだ、昼でしたが、サザン35周年のTシャツを着た関西弁の親子がいたり、駅の改札口で、チケット求むの字を書いたダンボールを掲げた若者がいたり、茅ヶ崎はお祭り気分。よいなあ。


NIKON D700
Nikkor 45mm F2.8 P
F4.5 1/640秒

NIKON D700
Nikkor 45mm F2.8 P
F4.5 1/1000秒