2023-11-09

内田光子 with マーラー・チェンバー・オーケストラ 2023 vol.2 モーツァルト:ピアノ協奏曲第17番 第22番 ヴィトマン:『コラール四重奏曲』

内田光子 with マーラー・チェンバー・オーケストラ 2023 の二回目に行く。


第1曲目

モーツァルト:ピアノ協奏曲第17番 ト長調 K. 453

2回シリーズの中で、トップの凄い超名演だった。

1、2楽章 心が純粋に音になっているような曲の後で、3楽章がくる。小林英雄が音は涙に追いつかないと言ったが、そう、音は心に追いつかない。どんどん心を置き去りにして、前へ前へと翔すぎてゆく。

モーツァルトのピアノ協奏曲は20番以降超絶名曲ばかりだけれど、17番もそれに劣らぬ超名曲であります。内田さんご立派。

2曲目

ヴィトマン:『コラール四重奏曲』(室内オーケストラのための)

全然知らない作曲家、知らない曲だったが、なかなか良い曲である。2階席から管が鳴って、リームみたいと思ったが、お弟子筋のようだ。自然の息吹みたいなものが感じられる美しい響きで、心を満みたしてくれる。

休憩後、

モーツァルト:ピアノ協奏曲第22番 変ホ長調 K. 482

20番以降の傑作の森の中では、余り演奏されない22番。本当は、モーツァルトのピアノ協奏曲は2日でなく、最低、4日ぐらいやって、21番 23番も聴きたかったが、内田さんで22番とか、まず聞けなかろうなので、ありがたいことです。

演奏もさすが。ほんと、モーツァルトは終楽章が素晴らしい。内田さんで、モーツァルトを堪能しました。



内田光子 with マーラー・チェンバー・オーケストラ 2023 vol.2

日時

2023年11月9日(木) 開場18:20  開演19:00

会場  サントリーホール 大ホール

出演

ピアノ・指揮:内田光子

マーラー・チェンバー・オーケストラ

曲目

モーツァルト:ピアノ協奏曲第17番 ト長調 K. 453

ヴィトマン:『コラール四重奏曲』(室内オーケストラのための)

モーツァルト:ピアノ協奏曲第22番 変ホ長調 K. 482


2023-11-05

園香亭 中華料理 @ 東京都江東区住吉

出逢いコンサートのあと、来場していた、大学の仲間と、しばし、ご懇談ということで、住吉駅近くの中華料理 園香亭 へ。

ここらあたりは、夜が早く、21時過ぎると園香亭くらいしか選択肢がない。

でも、町中華というより、中国東北地方の中華で、種類がおおく、レバニラやソラマメなんかを頼んで、酒のつまみにはちょうどだった。




園香亭 中華料理

03-3631-1555

予約可

東京都江東区住吉2-10-10

都営新宿線・半蔵門線「住吉」駅A2出口 徒歩1分

営業時間 11:00~15:00  17:00~翌1:00

無休

¥1,000~¥1,999

~¥999

カード不可

席数    32席

全席禁煙

オープン日    2004年1月

出逢いコンサート @ ティアラ江東 小ホール

大学の友人のご子息様がコンサートを開くというので、ティアラ江東の承ホールへ。


前回のボエームが酷かったので、(息子さんは大丈夫だったが、主役の2人がすざましかった) 今回も???な感じでしたが、今日は比較するのが失礼ぐらい。前回に比べれば、天国のようでした。このレベルなら、大丈夫です。ピアノがちょっと弱かったが、まずは、めでたい。




出逢いコンサート

富永菜捺子(S)

笛木和人(T)

石谷莉奈(MS)

片岡義典(B)


土手愛理(P)


Ⅰ オペラ・歌曲の世界

シューベルト 愛

トスティ 最後の歌

レハール 君こそ我が心の全て

ロッシーニ 今の歌声は

ほか

Ⅱ 合唱アンサンブル

合唱組曲 ある真夜中に



ティアラ江東 小ホール

開演 19:00

所在地: 〒135-0002 東京都江東区住吉2丁目28−36

電話: 03-3635-5500

都営地下鉄新宿線・東京メトロ半蔵門線 「住吉」駅 A4出口より徒歩4分

2023-11-03

カタルーニャ厨房 カサマイヤ(CASA MALLA) @ 東京都町田市玉川学園

ハーゲン・クァルテット&真央くんの演奏会の後、カサマイヤでディナーを。

いつもながらの、美味しい美味しいカサマイアを楽しみました。






















カタルーニャ厨房 カサマイヤ(CASA MALLA)スペイン料理、創作料理、ヨーロッパ料理

042-851-7519

東京都町田市玉川学園2-1-29 グローリア玉川学園 1F

営業時間

ランチ:12:00~13:30(L.O)14:30閉店 木・土・日・祝のみ 前日までの予約要

ディナー:17:00~21:00(L.O)22:00閉店

デザートサロン:13:00~15:00(L.O) 金・日のみ 前日までの予約要

サンデーブランチ:10:00~12:00(L.O)日のみ 前日までの予約要

定休日 月曜日・火曜日

(該当日が祝日の場合は営業)

¥3,000~¥3,999 ¥2,000~¥2,999

カード可

席数    16席

(カウンター8席、テーブル2(席数最大8席)、着席(16名まで)・立食(30名位まで)貸切可)

子供可

 http://casamalla.exblog.jp/

 https://www.facebook.com/https://ja-jp.facebook.com/カタルーニャ厨房-カサマイヤ-119848348095068/?ref=page_internal

オープン日    2011年4月26日

フィリアホール オープン30周年記念コンサート ハーゲン・クァルテット&藤田真央 モーツァルト 弦楽四重奏曲 K.421 ドビュッシー 弦楽四重奏曲 シューマン ピアノ五重奏曲

フィリアホールのオープン30周年記念コンサートということで、ハーゲン・クァルテット&藤田真央という超豪華版の演奏会。曲も、モーツァルト 弦楽四重奏曲  K.421 ドビュッシー 弦楽四重奏曲 シューマン ピアノ五重奏曲 という名曲ぞろいで。わくわくものです。


1曲目。

モーツァルト◎弦楽四重奏曲 ニ短調 K.421

もう超絶名曲。モーツァルトって、どうしてこんなにダイレクトに心の底に届く曲が書けるんでしょう。ハーゲン・クァルテットも十全。美しいとしか言いようがない。

2曲目

ドビュッシー◎弦楽四重奏曲 ト短調

これも超名曲。フランスの弦楽四重奏でこれより上は、フォーレくらいしかないもの。奥さん素敵な曲ねぇと感心しきり。ハーゲンはドイツ派なので、クッキリクリアでしたが、名演には変わりありません。

休憩後

シューマン◎ピアノ五重奏曲 変ホ長調 Op.44

期待の真央くん登場のシューマン。でも、最初から、ピアノと弦とのバランスが良くない感じ。ピアノが弱い。あれれ変だぞ。と、最後まで、そういう状況が続いて、真央君本領発揮とはいかず、ハーゲン・クァルテットに喰われちゃたていうところでした。

シューマンのピアノ五重奏曲は、昔 ゼルキン、ブタペストSQの折り紙付きのLPで聞いていて、でも、どうも、しっくりこず、ハーゲンとグルダ息子のCDを聞いて、ああ、これは、青春の曲なんだとすっかり納得、大好きになった曲なので、期待が大きかっただけに、真央くんの演奏会としては、珍しく、不完全燃焼になってしまったのでした。




フィリアホールオープン30周年記念コンサート ハーゲン・クァルテット&藤田真央

青葉区民文化センターフィリアホール

2023年11月3日(金) 14:00


ハーゲン・クァルテット

 ヴァイオリン◎ルーカス・ハーゲン、ライナー・シュミット

 ヴィオラ◎ヴェロニカ・ハーゲン

 チェロ◎クレメンス・ハーゲン

ピアノ◎藤田真央


モーツァルト◎弦楽四重奏曲 ニ短調 K.421

ドビュッシー◎弦楽四重奏曲 ト短調

シューマン◎ピアノ五重奏曲 変ホ長調 Op.44




2023-11-02

内田光子 with マーラー・チェンバー・オーケストラ 2023 vol.1 モーツァルト:ピアノ協奏曲第25番 第27番 シェーンベルク:室内交響曲第1番

内田光子 with マーラー・チェンバー・オーケストラ 2023 内田さんのモーツァルト2回公演の1回目に行く。25番と27番 モーツァルトの後期の協奏曲をたっぷりと、という感じです。楽しみに、サントリーホールへ。

1曲目

モーツァルト:ピアノ協奏曲第25番 ハ長調 K. 503

意外にかなりの難曲だと思うが、内田さん、まずはオペラでも始まるように、構えの大きなスタート。

でもその後は、グイグイ押すということではなく、いかにも この曲は大協奏曲なんだなぁという感じの運びになる。

といっても、別に大仰ということじゃなくて、曲のクオリティに相応しい弾きぶりということなのだ。そして、粒立ちのよい、クリスタルのような美しい音。美音は正義。モーツァルトは、こういう純度の高い美しい音がやっぱり必要なのだ。平明な中に、深い情感に溢れていて、さすがの演奏だった。

2曲目

シェーンベルク:室内交響曲第1番。大戦前の煮詰まった情感があって、いかにも初期のシェーンベルク。意欲満々で作曲した感じで、おおいに聞き応えありでした。やっぱりヒンデミットなんかよりはずっといいなぁ。

休憩後

モーツァルト:ピアノ協奏曲第27番

超絶、名曲。そして、この作品のクオリティに負けない、充実した演奏で、さすがである。

内田さんて、頭脳派なので、モーツァルトととの相性は??なんだと思うんだが、実際は、全然問題なし。

これは ブレンデルなんかもそうなので、不思議なもんである。

いっぱいある音のパレットを使いまくるんじゃなくて、必要最小限に削ぎ落とす。それが モーツァルトには大事なところだ。

27番、最晩年の曲なので、どうしても、過剰な思い入れが避けられないところなんだが、内田さんの演奏を聴いていると、柔和な光に溢れた空気が曲全体を覆っていて、なんとも、胸の深いところをを打たれる気がする。決して、大袈裟な慟哭みたいなものががあるわけではなく、静かに静かに終がやって来る。そして、それは、染み入るような光に満ちている。

モーツァルトのピアノ協奏曲ってやっぱり、傑作の森である。


あと ホール入場時に手荷物検査があったので、さては上皇后様 ご臨席かと思ったら、休憩後の27番が始まる時に、上皇后様だけでなく上皇もいらっしゃり、お二人でご入場、万雷の拍手でお出迎えをうけておりました。

ご高齢のお二方が、ご一緒に27番番を鑑賞なさる、なんだか感慨深いものがありました。



日時

2023年11月2日(木) 19:00開演

会場 サントリーホール大ホール

出演

ピアノ・指揮:内田光子

マーラー・チェンバー・オーケストラ

曲目

モーツァルト:ピアノ協奏曲第25番 ハ長調 K. 503

シェーンベルク:室内交響曲第1番 ホ長調 作品9

モーツァルト:ピアノ協奏曲第27番 変ホ長調 K. 595 



2023-11-01

ステラ・トリオ Vol.7 シベリウス:フォーレ:ラフマニノフ ピアノ三重奏曲 @ 王子ホール

ステラ・トリオがフォーレ:ピアノ三重奏曲とラフマニノフ:ピアノ三重奏曲 第2番 をやるというので、代々木の田んぼで腹ごしらえのあと、楽しみに、王子ホールへ。

1曲目

シベリウス:ピアノ三重奏曲 ニ長調 「コルポ・トリオ」

15分くらいの短いやつと思っていたら、新発見の50分超の長大なやつでした。正直、まとまりがなくてピントきません。ひたすら、長かった。

2曲目

お待ちかね、フォーレ:ピアノ三重奏曲 ニ短調。

これは、超名曲なので、きわめて美しい。でも、ステラ・トリオさん、やはり、まだ若い。 晩年のフォーレとしては力が入りすぎか。楽しめましたが。

休憩後

ラフマニノフ:ピアノ三重奏曲 第2番

これも、名曲ですが、なかなか、長大。ラフマニノフ聞いた満足感は控えめだった気がしました。


来年は  メンデルスゾーンとアレンスキーですと。アレンスキー大好きですが、どうしよう。ふむふむ。


11/1(水)王子ホール 19:00開演    ステラ・トリオ Vol.7 


小林壱成(ヴァイオリン)

伊東 裕(チェロ)

入江一雄(ピアノ)


シベリウス:ピアノ三重奏曲 ニ長調 「コルポ・トリオ」  

フォーレ:ピアノ三重奏曲 ニ短調 Op.120 

ラフマニノフ:ピアノ三重奏曲 第2番 ニ短調 Op.9 「悲しみの三重奏曲」