2018-12-25

鮨一新 (イッシン) @台東区浅草 観音裏 その24

今年の鮨仕舞いは、観音裏 鮨一新へ。中国の人ばかりじゃお気の毒なんで、少しはいかないとというわけです。
7時前に入店、ほぼ満席、外国の人はおりません。

つきだし
なまこのすのもの

いくら
あんきも
牡蠣の山椒煮

ひらめのおつくり ポン酢で

あかがい、あおやぎ、ほんみる
ぶり

ばくらい

と、季節の品々

ここからにぎり
まず こはだ
ひらめ こぶじめ
すみいか
まかじきのづけ 一新のスペシャリティ
まぐろ づけ
ちゅうとろ

はまぐり
えび ぼいる のうみそおいちい

まきは尾高さんのひもきゅう

しるわん

追加で、さびかん とたまごつまみ

生ビール、木綿屋*2 ぬる燗*1(男山?)

しめて、38000円ほど。

親方、12月は常連さんがみなさん顔を出してくれて、有難かったというお話があって、ほっこり。ごちそうさま。

フィリップス・コレクション展 @三菱一号館美術館 東京都千代田区丸の内

全員 巨匠!!というフィリップス・コレクション展にいく。

鉄鋼会社の創業者を祖父に持つダンカン・フィリップス氏が創設した、アメリカでもっとも優れた私立美術館のひとつで、アメリカ初の近代美術館ということらしい。

ということで、どんなもんかと思ったが、たしかに、わたしも知ってる画家の、名品ばかりという感じ、そのうえ、なんというか、セレクションに感性の一貫性があるというか、健全な知性と落ち着きがある感じで、極めて気持ちの良い展覧会だった。

わたしの偏愛ボナールが好きだったらしいし、あと、ドガの名品と、アングルの素敵な絵があって、もう少し、時間がほしいくらいだった。



フィリップス・コレクション展
会期 2018年10月17日(水)〜2019年2月11日(月・祝)
開館時間 10:00〜18:00 
※入館は閉館の30分前まで(祝日を除く金曜、第2水曜、会期最終週平日は21:00まで)
休館日 月曜日
(但し、祝日・振替休日の場合、会期最終週とトークフリーデーの10/29、11/26、1/28は開館)、 年末年始(12/31、1/1)
入館料・当日券
一般:1,700円 高校・大学生:1,000円 小・中学生:500円
※障がい者手帳をお持ちの方と付添の方1名まで半額
前売券
一般のみ:1,500円 6月28日から前売券販売開始/大学生以下の設定はありません
主催 三菱一号館美術館、フィリップス・コレクション、読売新聞社、日本テレビ放送網

三菱一号館美術館
東京都千代田区丸の内2丁目6−2

2018-12-23

タベルナ ベラ テンポ(TAVERNA BELLA TEMPO) イタリアン @厚木市緑ケ丘 その9

年末に奥さんの母親主催で、家族7人+でお食事。赤ん坊対応で、タベルナ ベラ テンポに集まる。

自家製パンとこだわりのパスタコース*7
パスタは
シラスと浅利のペペロンチーノ(リングイネ)*2
魚介のトマトソース スパゲティ(ペスカトーレ)*2
ペンネ クワトロ フォルマッジョ (4種のチーズソース)*3 これ、おいしい
まあ、ベラ テンポのパスタにはずれなし

メインは
仔牛のモッツェレラ・チーズのグリル*2
うずらのグリル*2 メニューにないけどうずらありますとのことで
メ鯛のソテー*3

白ボトル Toblar blanc Chardonnay まあ、シャルドネ やすいくていいね
赤ボトル CHIONETTI LA CHIUSA LANGHE NEBBIOLO 2015 ちょっと ぼやけている

やっぱり、安心のお味です。シェフお一人なので、時間はかかるが、我が家としては無問題。今日は、お客さん大分入っていて、良い傾向ですね。

2018-12-22

和食 お酒 彩は (いろは) @厚木市中町

タベログ通信228
知人たち5人で、厚木の和食 お酒 彩は (いろは)で宴会。

お造りが自慢らしく、予約時それだけは注文してある。


九条ネギとじゃこ

牛タンの味噌煮込み

酒盗

若鶏の柚子塩焼き
牛蒡のから揚げ山椒の香

土鍋ごはん2種

アサヒ生、黒龍、新政、ほか

一人あたま、5000円少々。お安くて、それなり。

まあ、あたりといってよいかな。


和食 お酒 彩は (いろは) 魚介料理・海鮮料理、居酒屋、定食・食堂
046-240-8760
予約可
神奈川県厚木市中町3-18-14 1F
本厚木駅徒歩10分
営業時間 11:30~14:00 17:30~23:00
*水曜日・土曜日ランチタイム休業
定休日 日曜
¥5,000~¥5,999 ~¥999
カード可(VISA、MASTER、JCB、AMEX)
分煙

2018-12-21

なかがわ 天ぷら @中央区築地 その15

ふぐの白子の時期になったので、なかがわにおでかけ。

つきだし
みずなのおひたし 初めてかしら

くるまえび*2
きす

あわび そのままなにもつけないで
あわびのきも 塩で とのこと

はぜの卵のしおづけ つけたばかりでまだ塩気がつよいですがとおっしゃった。珍しい!!

めごち
うに おおばづつみ揚げ

ぎんなん

すみいか
ふぐ しらこ  鱈もいいけど、やっぱりね
はぜ

しいたけ
なす

あなご

はしら かきあげ てんどん(わたし) てん茶(おくさん)

キリンラガー 冷酒*2

〆て40000円と少し。ごちそうさま。

ルーベンス展—バロックの誕生

なかがわのてんぷらのまえ、時間調整でルーベンス展へ。金曜は20時まで開館なので、都合がよい。

やはり、大物のルーベンスなので、思ったより人が多かった。

「王の画家にして画家の王」だそうだが、わたくし的には、あまり、良さがわからない。

で、やっぱり、ようわからんかった。

『マリー・ド・メディシスの生涯』の関連の絵が来ているのかと思ったけれど、それはなかったので、拍子抜け。

確実にルーベンスの直筆《クララ・セレーナ・ルーベンスの肖像》がすてきだった。 


ルーベンス展—バロックの誕生
会期 2018年10月16日(火)〜2019年1月20日(日)
会場 国立西洋美術館(東京・上野公園)
東京都台東区上野公園7の7
開館時間 9時30分〜17時30分
(金曜、土曜は20時まで。ただし11/17は17時30分まで)
※入館は閉館の30分前まで
休館日 月曜日(ただし12/24、1/14は開館)、12/28〜1/1、1/15
主催 国立西洋美術館、TBS、朝日新聞社

2018-12-16

指揮/ジョナサン・ノット 東京交響楽団 ヴァレーズ/アメリカ外 R.シュトラウス/交響詩「英雄の生涯」@ミューザ川崎シンフォニーホール

ジョナサン・ノットのR.シュトラウス 交響詩「英雄の生涯」を聴きに、ミューザ川崎シンフォニーホールへ。

前半、ヴァレーズ。若かりしころきいた現代音楽、ヴァレーズ。珍しいなぁ。
密度21.5とアメリカを続けて演奏。ヴァレーズ、今聞くと、いかにもなじみの響きで(妙に古臭いメロディがあったり)、ききやすい。東響、腕が立つなぁて感じで、こういう曲は、うまくはまる。

後半、R.シュトラウス 交響詩「英雄の生涯」。ジョナサン・ノットてきぱきと曲を進めて、リラックスモード。東響も若やいだ、明るい響きで、気分がいい。

でも、R.シュトラウスなので、もう少し、音に色気が欲しいかも。

とはいえ、ジョナサン・ノットと東京交響楽団は、今、東京で一番のっている楽団かも知れないね。



東京交響楽団第143回 2018年12月16日(日) 14:00
ミューザ川崎シンフォニーホール
指揮/ジョナサン・ノット
フルート/甲藤さち(東京交響楽団 首席奏者)
ヴァレーズ/密度21.5(無伴奏フルートのための)
ヴァレーズ/アメリカ(1927年改訂版)
R.シュトラウス/交響詩「英雄の生涯」