インバル、東京都交響楽団のマーラー、交響曲第7番をみなとみらいホールできく。7番はもしかすると、実演は初めてかもしれない。
第7番は難物ということで、インバルだとどうなるんだろうと思っていたけれど、まずは、上々の出来ではないでしょうか。1楽章、2楽章あたりは、れいの、索然とした彷徨い感の強い音楽だけれど、3楽章の夜曲あたりから、なかなか、聴き栄えのする感じにになってきて、随分と、楽しめる演奏でした。
難物、という印象は、残りましたが、迷子の迷子の子猫ちゃん状態にはなりません。
インバルと都響さすがの出来です。
2013-11-09
2013-11-08
龍鳳酒家 広東料理@横浜中華街
タベログ通信 その31
インバルの第7番の演奏会前、はやい、夕食は、横浜中華街の龍鳳酒家にいくことに。
龍鳳酒家はだいぶ前から注目して、行きたかったのだが、google map検索でも行き着けず、今回、三度目の挑戦となる。
が、やはり、迷ってしまう。しょうがないので、最後の手段、お店に電話、でも、やはり、わからない、また電話、やっと行き着くことが出来た。
着てみれば何のことはない、いつも迷った通りの一本むこう、というだけ、拍子抜けしてしまう。相性の問題かなぁ。
注文したのは、二人で、牡蠣と豆腐のうま煮、鶏肉と野菜の炒め物、海鮮焼きそば。広東らしく、普通に美味しいが、量が、老人には多すぎた。3千円ちょっとでしたが、焼きそばを残してしまう。ごめんなさい。
やっぱり、相性悪いかも。
中華料理 龍鳳酒家
050-5869-4328
神奈川県横浜市中区山下町152
営業時間
11時30分~14時ラストオーダ
17時30分~19時半ラストオーダー
定休日 火曜日
予算
¥1,000~¥1,999 ~¥999
予算(口コミ集計)
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999
カード不可
席数 24席
全席禁煙
https://ja-jp.facebook.com/%E6%A8%AA%E6%B5%9C%E4%B8%AD%E8%8F%AF%E8%A1%97-%E9%BE%8D%E9%B3%B3%E9%85%92%E5%AE%B6-214803671917211/
横山大観展 良き師、良き友@横浜美術館
せっかく、横浜に行くので、インバルのマーラーの前に、横浜美術館の「横山大観展 良き師、良き友」をみる。
大観というと、なにか、精神主義的な臭みがありそうに思うけど、実際には、特に、人物描写なんか、滑稽味というか、諧謔味というか、のびやかな描写が楽しい。
今回は、中期のものが多いみたいな気がするが、目玉(?)の「夜桜」が見もののようだった。ヨーロッパの博覧会に出品するということで、画面いっぱいに、絵が詰まっていて、余白とか余韻とかがほとんどない。日本画としては、異様とも思える作品でした。大そうなな迫力で愕かされるが、好きかといわれると、ううむ。という感じです。
ということで、ミーハーなので、横山より東山が圧倒的に好みみたいです。
大観というと、なにか、精神主義的な臭みがありそうに思うけど、実際には、特に、人物描写なんか、滑稽味というか、諧謔味というか、のびやかな描写が楽しい。
今回は、中期のものが多いみたいな気がするが、目玉(?)の「夜桜」が見もののようだった。ヨーロッパの博覧会に出品するということで、画面いっぱいに、絵が詰まっていて、余白とか余韻とかがほとんどない。日本画としては、異様とも思える作品でした。大そうなな迫力で愕かされるが、好きかといわれると、ううむ。という感じです。
ということで、ミーハーなので、横山より東山が圧倒的に好みみたいです。
2013-11-07
ニコ爺未満へのみち エピソード20 「 NIKON Df 」
ニコンのD610が出ました。
10月19日の発売だから、 昨年9月のD600から、1年しかったていません。
D600のシャッター・ユニットの油問題を挽回するためなんだろうが、1年で後継機なんて、コンデジ同然です。
フラッグシップD4のAF問題騒ぎなどもあったようで、(真偽は霧の中ですが)、ニコン大丈夫なんかい。
とくに、今回のD610はいけません。後継機発売でなく、D600は、完全に問題解決しました、もう大丈夫です、と、いってほしかった。
そうすれば、安くなったD600を安心して買えるのに。これじゃあ、後、1万ほど、追い銭して、D610買うしかないじゃァないの。もう、ぼったくりですよ。
D610(760g)、安くて、軽いFXといっても、キヤノンの6D(680g)に較べれば、80gも重いんだから、 と思っていたら、メシアが来臨されました。
6回のティーザーのあと現れた、NIKON Df です。Pure Photography、なんだとか。
わたくしが、カメラ道楽への夢を断たれた、MF一眼レフ・フィルムカメラのフォルムを踏襲した、夢のデジタルカメラのようです。
もしかすると、やっと、本当に、わたしにも、リベンジを果たす時がやってきたのかもしれません。
さっそく、新宿のニコン・プラザに駆けつけ、シルバーモデルのDfを触りに行きました。
でも、わたしのピントあわせに、抵抗して受けつけていただけなかった昔のフィルム一眼レフとは、随分質感の違うものです。正直、拍子抜けでした。
けれど、どうにも、あきらめきれず、翌々週にまた新宿へ。すると、2回目なので、想像と、実物の落差からくる、ショックはありません。現在のカメラとしては、まあ、ありでもいいか、という気になりました。
それに、あのD4のセンサーをつんで、質量は765g(CIPA準拠)、キヤノン6Dにくらべても、10gしか重くありません。エクセレント!!!
お散歩カメラとして、これ以上ないシロモノではないでしょうか。問題は、値段だけ。でも、ニコ爺未満のわたくしが、真正ニコ爺への途をさらに進んでいくためには、 避けがたい試練という気が。(ほんとか?)まだ、D800Eも、手元にはないんだぞ。世迷言は、いいかげんにしなさいと、一応は、自分を叱ってみました。
ハイ、ハイ。(うわのそら)
10月19日の発売だから、 昨年9月のD600から、1年しかったていません。
D600のシャッター・ユニットの油問題を挽回するためなんだろうが、1年で後継機なんて、コンデジ同然です。
フラッグシップD4のAF問題騒ぎなどもあったようで、(真偽は霧の中ですが)、ニコン大丈夫なんかい。
とくに、今回のD610はいけません。後継機発売でなく、D600は、完全に問題解決しました、もう大丈夫です、と、いってほしかった。
そうすれば、安くなったD600を安心して買えるのに。これじゃあ、後、1万ほど、追い銭して、D610買うしかないじゃァないの。もう、ぼったくりですよ。
D610(760g)、安くて、軽いFXといっても、キヤノンの6D(680g)に較べれば、80gも重いんだから、 と思っていたら、メシアが来臨されました。
6回のティーザーのあと現れた、NIKON Df です。Pure Photography、なんだとか。
わたくしが、カメラ道楽への夢を断たれた、MF一眼レフ・フィルムカメラのフォルムを踏襲した、夢のデジタルカメラのようです。
もしかすると、やっと、本当に、わたしにも、リベンジを果たす時がやってきたのかもしれません。
さっそく、新宿のニコン・プラザに駆けつけ、シルバーモデルのDfを触りに行きました。
でも、わたしのピントあわせに、抵抗して受けつけていただけなかった昔のフィルム一眼レフとは、随分質感の違うものです。正直、拍子抜けでした。
けれど、どうにも、あきらめきれず、翌々週にまた新宿へ。すると、2回目なので、想像と、実物の落差からくる、ショックはありません。現在のカメラとしては、まあ、ありでもいいか、という気になりました。
それに、あのD4のセンサーをつんで、質量は765g(CIPA準拠)、キヤノン6Dにくらべても、10gしか重くありません。エクセレント!!!
お散歩カメラとして、これ以上ないシロモノではないでしょうか。問題は、値段だけ。でも、ニコ爺未満のわたくしが、真正ニコ爺への途をさらに進んでいくためには、 避けがたい試練という気が。(ほんとか?)まだ、D800Eも、手元にはないんだぞ。世迷言は、いいかげんにしなさいと、一応は、自分を叱ってみました。
ハイ、ハイ。(うわのそら)
2013-11-03
鮨 〇 @茅ヶ崎 その5
インバルの6番の演奏会のあと、夕食は茅ヶ崎の鮨〇で食べることにした。
横浜駅で湘南新宿ラインのグリーン車に乗り込む。普通列車のグリーン車に乗るのは初めてと、妻は大興奮。ま、JRは普段使わないからね、二階席にすわって、気分よく茅ヶ崎に到着。
そういえば、夜は初めてだけれど、昼と同じ按配でということで、おまかせに。
つきだし ししとうの七輪焼き
つまみ いか、しめさば、ひもかわ、ぼたんえび、ちゅうとろ、ひらめ、わかめ
焼きげそ(だいすき)
かつお の ずけ!でした
にぎり たいこぶ〆、さんま、こはだ、ことろ(ご主人のいわく)、
追加で いか、あかがい
さばがりの巻物
あなご笹焼き
たまご(出汁巻き 好みです)
途中に、ゆりねの茶わん蒸し。
途中に、ゆりねの茶わん蒸し。
駆けつけ1杯の生ビール。冷酒、五人娘×2、隆×1。
しめて、20,000円ぽっきりです。
しめて、20,000円ぽっきりです。
もっと、にぎりを食べたかったが、おなかはいっぱい。ごちそうさまでした。
ああ、良い一日だったなぁと家路につくこととなりました。
2013-11-02
インバル 東京都交響楽団 マーラー・チクルス⑥ 交響曲第6番
インバル、東京都交響楽団のマーラー・チクルスが後半戦に入った。交響曲第6番をみなとみらいホールできく。
インバルのマーラー、今、生で聞くとすれば、ほぼベストといえる指揮者のひとりと思われます。
明確なテクスチャー、豊かなパースペクティブと響きの美しさ、、聞いていて、間然とするところのない演奏だと思います。都響も生ではいたしかたのないミスがわずかにあるけれど、大満足の出来でした。
気のないN響より数段上じゃないでしょうか。
いつまでも、バーンスタインの幻を追いかけるだけというのは、いいことじゃあないものね。
妻も、第6番ってすごい曲ね。本当に、盛りだくさんと感激していました。
まあ、マーラーで、わかりやすく、ダイレクトということになると、第5番、第6番くらいが、そういう曲なんでしょう。
充実の、一夕となりました。次は、難物の第7番が来週にあります。さて、どんな具合になるんでしょう。
インバルのマーラー、今、生で聞くとすれば、ほぼベストといえる指揮者のひとりと思われます。
明確なテクスチャー、豊かなパースペクティブと響きの美しさ、、聞いていて、間然とするところのない演奏だと思います。都響も生ではいたしかたのないミスがわずかにあるけれど、大満足の出来でした。
気のないN響より数段上じゃないでしょうか。
いつまでも、バーンスタインの幻を追いかけるだけというのは、いいことじゃあないものね。
妻も、第6番ってすごい曲ね。本当に、盛りだくさんと感激していました。
まあ、マーラーで、わかりやすく、ダイレクトということになると、第5番、第6番くらいが、そういう曲なんでしょう。
充実の、一夕となりました。次は、難物の第7番が来週にあります。さて、どんな具合になるんでしょう。
大新園 上海料理@横浜中華街
タベログ通信 その30
演奏会前の腹ごしらえ、今回は横浜みなとみらいなので、やはり、中華街にいくことに。
中華街の我が家のデフォルトは福建路の東林なのだが、みなとみらい線の反対側、石川町よりなので、ほかをあたることに。
そこで、天長門のすぐ先にある大新園(2回目)にいく。
食べたのは、前回も食べた定番のつけわんたんと皮付き豚バラ肉の醤油煮込みに蒸しパンつき、足りなそうなので、えびやきそばも頼む。
ここは、上海料理ということで、薄味、とくにえびそばが。で、醤油煮込みのおいしいあんを利用して、わたくしテイストの満足の味に仕上げる。
少し、失礼かもしれないが、ジジイのやることだし、オフィシャルな席でもないので、許してね。でも、じゅうぶん、おいしかったです。
薄味といっても、近くの三和楼ほどではないし。(三和楼も嫌いじゃないよ)
〆て、3,000円ちょっと。演奏会前の中華としては、負担が軽くて、上々だと思います。
演奏会前の腹ごしらえ、今回は横浜みなとみらいなので、やはり、中華街にいくことに。
中華街の我が家のデフォルトは福建路の東林なのだが、みなとみらい線の反対側、石川町よりなので、ほかをあたることに。
そこで、天長門のすぐ先にある大新園(2回目)にいく。
食べたのは、前回も食べた定番のつけわんたんと皮付き豚バラ肉の醤油煮込みに蒸しパンつき、足りなそうなので、えびやきそばも頼む。
ここは、上海料理ということで、薄味、とくにえびそばが。で、醤油煮込みのおいしいあんを利用して、わたくしテイストの満足の味に仕上げる。
少し、失礼かもしれないが、ジジイのやることだし、オフィシャルな席でもないので、許してね。でも、じゅうぶん、おいしかったです。
薄味といっても、近くの三和楼ほどではないし。(三和楼も嫌いじゃないよ)
〆て、3,000円ちょっと。演奏会前の中華としては、負担が軽くて、上々だと思います。
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