2020-02-07

渓流の梅林「梅まつり」 @神奈川県小田原市久野 小田原フラワーガーデン その7

前日、6日に見ごろ突入の情報。午前中曇りっぽかったが、午後は晴れるというので、いってみる。
快晴には程遠い天気でしたが、梅は見ごろになったばかり、これから全開という勢いがあって、なかなかでした。




























































































































































2020-02-06

指揮:パーヴォ・ヤルヴィ ヴァイオリン:レティシア・モレノ プロコフィエフ/ヴァイオリン協奏曲 第1番 ラフマニノフ/交響曲 第2番 NHK交響楽団 @サントリーホール

偏愛のラフマニノフ 交響曲 第2番を聴きにサントリーホール へ。

前半。
プロコフィエフ/ヴァイオリン協奏曲 第1番
いかにもプロコフィエフという軽快で洒落た曲。
レティシア・モレノさんのヴァイオリンも、極めて線は細いけれど、美しくエレガント。
曲にぴったりの感じですが、もう少し低域に馬力と厚みがあると、よりロシアっぽかったかもしれません。

ヤルヴィもこういう曲だと適性十分、気持ちよくきいていられました。

それに、プロコフィエフ、この前聞いたハチャトリアンなんかと比較するとやっぱり格上、才能あるよなぁという感じです。(ただ、あんまり、信用できないなぁというのは、変わらない、印象でございます)

アンコール
バッハ無伴奏をゆったりとしたテンポで、とはいっても、過剰にエスプレッシーボにならず、上品に聞かせてくれました。

後半
お待ちかねのラフマニノフ/交響曲 第2番。
1、2楽章。
いつものヤルヴィ節。
整理整頓されていて、克明。N響ともども、お上手ですねぇという感じ。
でも、ちょっとエランが足んないんですよね。これぞ、ヤルヴィ。

ところが3楽章に入って、なんだか俄然、調子が出てくる。
まあ曲が超絶ロマンティックなんで、それなりにやってくれれば十分なんですが、今までの1、2楽章はなんだったんでしょうていう出来です。
クラが心を込めて気分よく吹いてくれたのが良かったんかしら。

その後の4楽章。命の力が天駆けていくような迅速感がきちんと出ていて、この難しいフィナーレを活き活きと駆け抜けていきます。
やあ、やるじゃないのと、しごく満足させていただきました。

N響も低弦ががっちりした安定感のある音が出ていて、昔懐かしいNHK交響楽団っぽく、安心できました。

終わりよければ全てよし。ヤルヴィと相性が悪いわたくしとしては、十分、満足できる演奏会となったのでした。

それにしても、やっぱり、ラフマニノフ/交響曲 第2番、大好きでございます。




第1934回 定期公演 Bプログラム
2020年2月6日(木) 開場 6:20pm 開演 7:00pm
サントリーホール

プロコフィエフ/ヴァイオリン協奏曲 第1番 ニ長調 作品19
ラフマニノフ/交響曲 第2番 ホ短調 作品27
指揮:パーヴォ・ヤルヴィ
ヴァイオリン:レティシア・モレノ

2020-02-05

なかがわ 天ぷら @中央区築地 その17

郷さくら美術館のあと、京橋図書館で時間調整して、「なかがわ」へ。

つきだし
菜の花のおひたし。春が来ました。

てんぷら
いつもどおり、えび*2でスタート。
相変わらず、絶妙の上げ具合。ミディアム・レアとミディアム、にかしら

きす

あわび 

そのまま食べてくださいとのこと
三陸 とこぶしじゃなく あわび

しらこ ふぐ
今までは、小さいの2切れだったけど
かなりおおきいものひとつ
破裂するまで、かなり挑戦したそう
確かに、あじが濃厚になっている。
とくに、最後までくると、全然違います、となかがわさん
日々,修練の成果でございます

うに 大葉巻き
きょうはかなり、おおぶり。大葉に合わせてですって

蕗の薹
ほくほく いい苦み

すみいか
オオ この、揚げげぐあい

めごち

しらうお
さくっさく

たらの芽
春のお味

モロッコインゲン
あなご
なかがわさんお約束、まるまる大丈夫ですかと訊かれましたので、お願いしますと即答
まるじゅう
なす

アスパラ

しじみ汁

はしら かき揚げ
奥さん 天どん小 わたしてん茶

おしんこ

もう、苦しい。でも、幸せ。

しめて、44000円ほど。ごちそうさま。






なかがわ 天ぷら

03-3546-7335
完全予約制
東京都中央区築地2-14-2 築地NYビル 1F
営業時間
11:30~13:30 17:00~22:00
定休日 月曜日
¥15,000~¥19,999 ¥10,000~¥14,999
カード不可
席数 16席
(カウンター8席、テーブル席4人掛け×2)
完全禁煙

2020-02-04

中野義之の世界 @郷さくら美術館 中目黒

中野義之さんの展覧会に行く。なかがわで天ぷらの前の時間調整です。
中野さん全然知りませんが、やっぱり日曜美術館TVの情報を見て この前 後藤さんのが大当たりだったので また試してみることに

郷さくら美術館についても聞いたことありませんでした
でも中目黒駅近で なかがわの築地まで日比谷線で一本という好都合の立地です
駅を降りると中目黒 極めてTOKIOチックな街の雰囲気でなるほどねという感じ
桜で高名な目黒川をわったってすぐにこじんまりした3階建くらいの美術館がありました。

さっそく入館 お客さんはちらほらというところ でも 狭い展示場なので 絵を見るには好都合

中野さんの絵 かなり装飾に寄った作品と思いました。
動物 鳥 を描写したものも多いんですが 自然な描写というより デザイン的に消化されている感じ 大きな龍の絵 炎に蛾とか 見たことあるなぁという画題もありました。

もう晩年の絵という桜が極めて美しいのですが 右下の雉がなんでいるのか不思議です。

全体として なかなかアトラクティブとは思いましたが、この前見た後藤さんの方が好みかしら

奥さんは この絵は大きくても遠くから見るより近くから見た方が面白いとかおっしゃって なるほどね 画風からくるのかもと思ったのでした




2020-02-02

指揮=山田和樹 ヴァイオリン =ネマニャ・ラドゥロヴィチ ハチャトゥリアン:ヴァイオリン協奏曲 マーラー:交響曲第1番 読売日本交響楽団 @東京芸術劇場

新コロナウィルスの不穏な情報氾濫のなか、おっかなびっくり、山田和樹さんのマーラーがあるので池袋へいく。

オーチャードのマーラー・チクルスが終わって、もう2年半になってしまったが、今の山田さんのマーラーは、どんな風なんでしょうか。

前半
まず、「花の章」
チクルスの時の巨人」は五楽章版だったけど、今回は無難に最終稿です。
前回の日フィルの時は、若やいだ柔らかくみずみずしい音が印象的だったけれど、今日の読響は、ずっと落ち着いた音がしてきます。ホールのせいかしら? 次は ハチャトリアンのヴァイオリン協奏曲 大昔に1、2度聞いたことはありますが、特段の印象は残っておりません。ハチャトリアンの曲って、難しいところは皆無、聴衆受けバッチリみたいな感じですが、別段悪い感情もありません。でも、はだって聞く気もあまり起きないというところ。
このヴァイオリン協奏曲も、なかなか聴き易くて、なるほどね、大衆音楽としてなかなかの出来とは思いますが、まとまった印象が残りません。いろいろな気分のパッセージがそれなりに出てきますがが、なんとなく散漫で、結局退屈しちゃう感じです。

山田さんこの頃、ロシア物を色々手掛けているみたいですが、おんなじ二流音楽をやるなら、今まで通り、柴田南雄みたいな日本もののほうがましじゃないかしら。もちろん、いまでも日本ものだって、きちんとやっていらしゃいますが。

(ちと、いいすぎですね。この5月には三善晃さんの演奏会があるようですし。でも、昔から、シチェドリンとかのロシアの2流をやるなら、芥川也寸志みたいなのでもやったほうがよかろうに、と思っておりますのです。)

ヴァイオリン のネマニャ・ラドゥロヴィチさん、なかなか表情豊かに弾いていて、十分な出来だったと思います。
期待はできるかもなので、こんどは、もっと歯ごたえのある曲を聴きたいというところ。
アンコールはバッハの無伴奏パルティータ2番サラバンド、表情づけがとっても極端で、聞いている分にはなかなかですが、バッハとしてはちょっとなぁという感じでした。まあ特殊タイプのようです。
後半
お待ちかね、マーラーの交響曲第1番。
山田さんの棒は、前回のように、柔らか味のある、みずみずしい美音が印象的というよりは、もっと表情の隈取りがはっきりして、ダイナミックスもしっかりついた、身ぶりの大きな音楽になっていて、気力の漲りみたいなものが、より前面にでている感じです。
読響も、強めのコントラストのはっきりした音で、正直、美音という感じはあまりしません。

ホールのせいかしら、今日は切符が取れなくて3階だったけれど、そのせいばかりではないんじゃないの。このホール、1階も2階も3階も響きがそれほど大きく変わるわけではないように思うんだけれど。どうなんでしょう。

ということで、4楽章のフィナーレ、なかなかの迫力で締めくくっておりました。全体として、それぞれの楽想の描きわけがしっかりしていて、わかりやすい演奏だったと思います。1番のマーラーは、若者の音楽なんだと、納得してしまいました。
その後、なんとアンコールまであって、バッハのアリア(マーラー編)をすっきり聞かせてくれました。 でも、山田さんにはマーラー・チクルスでやり残した大地の歌と10番があります。特に特に、10番を早く聞かせてくださいな。




読売日本交響楽団第224回日曜マチネーシリーズ 公演日時 2020年02月02日 14時00分 開演 会場名 東京芸術劇場 コンサートホール

指揮=山田和樹
ヴァイオリン =ネマニャ・ラドゥロヴィチ マーラー:花の章 ハチャトゥリアン:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 マーラー:交響曲第1番 ニ長調「巨人」