2013-08-02

寿し 甚きち @小田原

タベログ通信 その16


このまえ、小田急ロマンスカーにのって、備えつけの無料ガイド雑誌をながめていたら、「寿し 甚きち (じんきち)」の記事を発見しました。

例の、「時よし」後継探しということで、随分前になりましたが、行ったことがあるので、ご報告ということにしたいと思います。 

雑誌には「東京から訪れる人も多い」などとあり、わたくしの事前調査でも「あの梅宮辰夫も来たことがある」という話をみかけました。
実際に、「甚きち」にいたときにも、入ってきたふるいお客らしい人が「梅宮辰夫が来たって」、親方「だいぶ前だよ」とかいうことも。
(でも、梅宮辰夫も推薦とかいうことではなかったような。テレビの番組でよんどころなく来ただけ、かもしれないしネ)

で、おすし屋として、「時よし」の後を任せられるかというと、チョットね。いいえ、ダイブね、って云う感じです。
お店をでて、回転寿司って、ほんとは、美味しいのかも、と思いました。(残念ながら、回転寿司は未体験ですが。意外に、納得の味のような気がします。CPは、悪そうだけれど。今度ぜひ、いってみよう。)

ロマンスカーのコマーシャル・ペーパーにめくじらたててもしかたありません。ただの、宣伝ですから、何でもありです。あまり情報のないお店ですので、ひとつの現場報告でした。

(2013/02/26 小田原の梅見のあとで)

NIKON D700
AF-S Nikkor 24mm F1.4G ED
F3.5 1/2000秒

2013-08-01

鮨処 酒主 @厚木市愛甲西

タベログ通信 その15

「鮨処 酒主」。何年か前に、厚木のまちはずれ、東名高速の側道沿いにひっそりと開店。最寄駅は愛甲石田なのでしょうが、駅からは徒歩で30分以上、東名の厚木バス停のほど近く、という不思議なロケーションです。外観はそこそこまとも。でも、どんな、お客を相手にしてるのか、ワカラン。ネットでの情報量もきわめて少なく謎のお店です。

で、某日12日のお昼、探検に出陣しました。(なにしろ、6月末で閉店の小田原「時よし」の後継をみつけないとという事情もあります。)

結論的には、このロケーションとしては、まっとうな、お鮨屋さんでした。ご主人も、きちんとした腕を持っていると思われます。(エラそうで、すみません。でも、たしかに、某、小田原「寿し 甚きち」などにくらべれば、段の違うまともさであると思います。)

「酒主」という店名はご主人の姓で、居酒屋志向の命名ではないそうです。でも、今時、鮨だけでは商売になりません、とのこと。もっともなお話です。ロケーションについては、資金があればもっと街中でやりたいところだけれど、無理。企業の仕出しや接待ねらいだったんだが、この頃は、接待禁止が多くて、大変ですとのことでありました。

さて、わたくしメの再訪は、というと、微妙です。鮨についてはもう好みがきまってきていて、それにてらすと、チョット細工が多すぎる鮨でした。腕はなかなかと思いますが、たとえば、かれいにすだち(?)をしぼったりと、一手間多いのが、好みからはずれます。

そういうお鮨が好きな方は試してみるといいかもしれません。情報の少ない店ですので、詳細をあげておきます。

(2013/06/12  訪問)









                      Nikon 1 J1

神奈川県厚木市愛甲西1-14-1
046-248-1231
営業時間 11:30~14:00 17:00~22:00
定休日 月曜日、第3火曜日
平均予算  5,000円(通常平均)    7,000円(宴会平均)    1,500円(ランチ平均)
総席数    27席
http://sakanushi.biz 
 

P.S.
小田原、時よし後継の鮨屋探しについては、傾向が間逆っぽいですが、今のところ、茅ヶ崎 鮨 裕に決定です。一応、調査の現況ということで、報告を纏めてみますと。

鮨処 酒主、まずは、小田急ロマンスカー備えつけのタウンガイドにのってる「寿し 甚きち (じんきち)」よりは、だいぶ、ましっていうことになります。
で、、タベログ神奈川県鮨ランキングナンバー1、評価点、驚異の4.20 鮨処 ゆきむら、と秦野市渋沢  寿司処 あきよしとの比較になると、たねでは、あきよし、すしとしては、 ゆきむらという感じ。
そして、意味不明の、ロケーション、誰も知らないだろう、この厚木市愛甲西「鮨処 酒主」を加えると、あきよし、ゆきむら、甚きち対比ならば、意外と、鮨処 酒主、判定勝かもしれません。
久兵衛けいの浅草 久いちが、しっくりこなかった、わたしの好みとはちょっと違う鮨屋ですが、ひょっとしたら、雛稀に近い鮨屋なのかもよ。

2013-07-31

フィーコディンディア シチリア料理@厚木

タベログ通信 その14

フィーコディンディアにいった。かなりひさしぶりである。

開店当初、同じ厚木のラ・メッセからスッタフがスピンアウトしたのかと思ったが、それだけでもないらしく、店としても少し違った雰囲気がある。
まあ、今っぽいということか。

タベログでは、シチリア料理としてかなり評価されているのをみて、
またいってみようかな、と思ったわけである。


ランチコース¥1400にしたが、北海道のトマトの冷製スパが+100円でできるということで、日本の夏のお約束、冷製にすぐに転んでしまいました。
シチリア料理かなァとは思ったんですが、好きなんです、冷製スパ。

で、ここのは、フェデリチーニというよりスパゲッティーニというくらいの太さで、シチリアらしく田舎っぽい感じになっているのがこだわりかもしれません。

で、お味ですが、わたし的には、おいしいけど、普通かな。というところ。

フィーコディンディア、開店したてのころ、かなり通って、その後足が遠のき、
ラ・メッセに舞い戻るという経過をたどっているわけですが、まあ、ラ・メッセでいいか、というのが今日の結論です。

断然差があるということではないですが、ジジイは保守的ということですネ。

若いひとにはいいかもよ。駅から近いし。


P.S.
現状報告。
フィーコディンディアVSラ・メッセですが、DINNER限定だということになると、フィーコディンディア優勢という感じです。特に、マスターが厨房にいない場合は、ラ・メッセ、勝負になりません。いれば、5分5分かな。(余計な話でした。ちょっと、悪趣味。反省)


NIKON 1 J1

NIKON 1 J1











NIKON D40
COSINA VOIGTLANDER COLOR-SKOPAR 20mm F3.5 SLII N Aspherical
F8  1/80秒


2013-07-30

みどりのトンネル

この住宅街の坂道に来ると
歩道に街路樹の緑のトンネルがとおっています。
この緑のデザインは誰がしたんだろう。
なんど歩いても、こころが癒されます。



                  NIKON 1 J1

2013-07-29

水田にみずがない

きょうの水田にはみずがない。


NIKON 1 J1


普通、水田って、こんなんですよ。

NIKON 1 J1



2013-07-28

鮨処 ゆきむら @座間

タベログ通信 その13

5月のはじめ頃ですが、「鮨処 ゆきむら」 に行ってきました。6月末に閉店の「時よし」後継探しの一環です。
相武台と小田急相模原駅のほぼ、中間にあって、歩くと15~20分くらいかかります。

このロケーションでタベログ神奈川県鮨ランキングナンバー1、評価点、驚異の4.20という謎のお店です。

で、私の感想から言うと、いたって、普通のお寿司屋さんでした。このロケーションで普通なお寿司屋でいることが偉いということなんでしょうか。おつまみを食べる寿司屋としてはより使いでがあるのかもしれません。

ちなみに、ミシュランでは、1つ星=そのカテゴリーで特においしい料理、2つ星=遠回りしてでも訪れたい料理、3つ星=そのために旅行する価値のある卓越した料理ということだそうです。

「鮨処 ゆきむら」 、いくらなんでも、神奈川県鮨ランキングナンバー1はどうなんでしょう。お店のほうでも、お困りじゃないかと、心配になりました。
(私のように、遠回りしてでも訪れたい料理と誤解して、遠路訪問、勝手にがっかりする客がウジャウジャ発生したらご迷惑でしょう。)

ナンバーワンの評価をうけたお店が1つ星まで、かなり、ほんとうにかなり距離があるということで、(ワールドカップ、ベストエイトにいつになったら届くのか悩ましいわがサッカー日本代表みたい)神奈川県のすし屋さん淋しすぎます。
神奈川県には、「鮨処 ゆきむら」より旨い鮨屋がないなんて、本当なんでしょうか。信じられません、ハイ。

(2013/05/09 訪問)

(Nikon 1 V1)

2013-07-27

綾 うどん@川崎市宮前区

タベログ通信 その12

純手打ち讃岐うどん 綾 にいった。1年以上いっていないが、讃岐うどんが流行り始めたころ、
なるほど美味しいと、思わされた、なつかしいお店である。
この麺のかたさ加減は癖になる。いりこだしのつゆもふくめて、思い出の味。
初めてのころの感激は正直、薄れてしまったが、ひやひや小とじょうれんうどんをいただきました。














NIKON D40    COSINA VOIGTLANDER COLOR-SKOPAR 20mm F3.5 SLII N Aspherical