2016-01-30

オット イタリアン@所沢 その20

山田和樹さんのマーラー・ツィクルスのあと、所沢のオット にむかう。ことし、初めてであります。

実は、天気予報が、雪だったので、前日、女性チーフの飯田さんから、大変だったら、遠慮なく当日キャンセルしていただいていいです、と連絡をうける(予報は大嘘でしたが)。心遣いにお礼を申し上げながら、着席。すこしだけ、テーブルが大きくなり、ゆったりめの感じになっていた。

今日は、最初から、赤のボトルにする。(奥さんに気を使って、最初に白にしていたんだが、ワインは赤がおいしい、と奥さん、意見を変えたので、これからは、この方向でいこうということになったのだ)

BARBARESCO  BASARIN2008
FRATELLI  GIACOSA 

BARBARESCOらしく、すっきりタイプ。おくさんむきネ。

前菜 オマールエビとゆり根のフラン おいしい。でだしから好調

ハツとレバーの炭火焼 ほうれん草をそえて イタリアンじゃないですよね、と飯田さんがおっしゃる。とっても、おいちい。

アワビのムニエル 肝とポテトのピューレ あわびだもの旨くて、当たり前。ただ望外を言うと、肝の 苦味がもっとほしいかな

牡蠣のパスタ  激うま。牡蠣の具合が絶妙。こういうの喰うと、生よりずっといい

ハンガリー・マンガリッツァ豚のひれ 炭火焼  わー、おいしい。

デザート フォンダンショコラ(わたし)、いちごのミルフィーユ(おくさん)
(なんでも、パテシエがことぶき退社で、シェフみずから、ドルチェをつくってるんだとか。あら、もったいなや、でございます

しめて。28000円と少し。

店を出るとき、今日はさいしょから全部、おいしかった、と山形シェフにいうと、今、野菜のいいのがないので、大変ですとのこと。でも、アワビの肝、苦味がおいしいものなので、もっと苦いと、さらに、うれしいと申し上げる。あと、牡蠣は火入れが最高でした、とも。かなり、手間をかけて、調整してるそう。

きょうも、大変、ごちそうさま。

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