前半は初めて聴く木嶋さんのブルッフ:ヴァイオリン協奏曲 第1番。
なかなかロマンチックなメロディ満載で 楽しい曲。これであとほんの少し多く天才が加わっていたらいうことなしっていう感じです。
でも 、チャイコなんか聴くよりずっといいよね、大変、楽しめました。木嶋さんヴァイオリンもストラディの1700年製 Ex Petri だそうで 中声の豊かな響きが魅力的な、良い音でした。
休憩後
ブルックナーの4番1874年初稿。やっぱりロマンチックで自然なさまよい感満載で、聴いていてワクワクするよう。やっぱり、わたしゃ、初稿ラヴです。ヤングさんもよく歌う指揮ぶりでさすが。
新日も健闘。まあ ブルックナーなんで、もっと美音系のオーケストラだと、さらに天国的になるんだけれど、それは、望外です。満足感の高いコンサートでした。
第16回 ルビー<アフタヌーン コンサート・シリーズ>
2018年7月13日(金)14:00 開演/13:15開場
すみだトリフォニーホール
指揮:シモーネ・ヤング
ヴァイオリン:木嶋真優
指揮:シモーネ・ヤング
ヴァイオリン:木嶋真優
新日本フィル
ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲 第1番ト短調 op.26
ブルックナー:交響曲第4番 変ホ長調 「ロマンティック」 WAB 104(1874年初稿・ノヴァーク版)
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