NISSAY OPERA 2021 ベッリーニ『カプレーティとモンテッキ』に行く。
予想外に面白い作品。清教徒なんかよりずっといい。歌い手も傑出した人はいないにしても 、それなりの水準で、凹んだ人がいないので気持ちよく聞いていられる。
オケも指揮もそれなり、このくらいのパフォーマンスならば十分満足できる。
このごろ、日本人演奏家が多い公演の印象が良くなかったので、(だいぶ進歩してきていて、頼もしいと思っていたのに)、行ってよかった思えたのでした。
NISSAY OPERA 2021
オペラ『カプレーティとモンテッキ』
全2幕(原語[イタリア語]上演・日本語字幕付)
台本:フェリーチェ・ロマーニ
作曲:ヴィンチェンツォ・ベッリーニ
■指揮:鈴木 恵里奈 ■演出:粟國 淳(日生劇場芸術参与)
■管弦楽:読売日本交響楽団
■日程:2021年 11月14日(日)約2時間45分(休憩含む)
会場: 日生劇場
14:00開演(開場は開演の30分前
■スタッフ
美術:横田 あつみ
照明:大島 祐夫(A.S.G)
衣裳:増田 恵美(モマ・ワークショップ)
舞台監督:山田 ゆか(ザ・スタッフ)
演出助手:橋詰 陽子
合唱指揮:大川 修司
副指揮:水戸 博之 喜古 恵理香
コレペティトゥア:平塚 洋子 星 和代 矢崎 貴子
■出演:
ロメーオ 加藤 のぞみ
ジュリエッタ オクサーナ・ステパニュック
テバルド 山本 耕平
ロレンツォ 田中 大揮
カペッリオ デニス・ビシュニャ
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