ヴァイグレの読響定期演奏会 ブルックナー、交響曲第7番を聴きに、サントリーホールへ。
最初は
ルディ・シュテファンというひとの 管弦楽のための音楽。1次世界大戦戦頃の曲で、聴き慣れた後期ロマン派っぽい響きがする。鬱屈とした情動があってなかなか面白い曲だった。
後半、
おまちかね、ブルックナーの交響曲第7番。やはり、超一流の作曲家。聞いていて引き込まれる。音楽の推進力とパワーがやはり段違いに大きい。ヴァイグレも 得意のドイツもので どっしり構えて過不足なし。聴きにきてよかったなぁ、と大満足でした。
読売日本交響楽団第618回定期演奏会
2022 6.21〈火〉 18:15 開場 19:00 開演 サントリーホール
指揮=セバスティアン・ヴァイグレ
曲目
ルディ・シュテファン:管弦楽のための音楽
ブルックナー:交響曲第7番 ホ長調 WAB 107(ノヴァーク版)
0 件のコメント:
コメントを投稿