2014-03-09

ゆかり スカイビル店  お好み焼き@横浜駅東口

タベログ通信 その47

インバルのマーラー第8番のあと、ゆかり スカイビル店でお好み焼きをたべる。

お好み焼きに感動はあまりしたことはないのだが、大阪でたべたところ、予想以上においしかったので、大阪からきたお好み焼きやさんには、安心できそうな気がするのだ。

ゆかり スカイビル店は、二度目なのだが、アクセスが田舎者には、わかりにくく、やっとこたどりつく。

特選ミックス焼(私)、すじ玉(奥さん)、つまみに、げそと季節のかき焼、冷酒に生ビール2杯をたのむ。

全部で4000円ちょっとでした。

お好み焼きって、見かけの頼りなさとちがい、、充分食べ応えがあって、おなががいっぱいになるもんだ。大阪のお店なんで、東京のよりうまいきがするなぁ。プラシーボ効果かも。

おつまみは、ダメダメですが。また、くるかもね。


インバル 東京都交響楽団 マーラー・チクルス⑧ 交響曲第8番

インバル、東京都交響楽団のマーラー、交響曲第8番がみなとみらいホールであった。いよいよ、マーラー・チクルスも終盤だ。
8番は、実演はおろか、CD(大昔の、バーンスタイン/ロンドン響とか)でも、ほとんど聴いたことがない。オラトリオみたいで、どうも、苦手である。
そういえば、若かりし頃の小澤が、日比谷公会堂でやったのを聴いたのが、初体験だったような。
大軍団の出演者たちをみて、へたをすると、聴衆より大勢いるのでは、などと思ったおぼえがある。

で、インバルの第8番、ほとんど、マーラー、交響曲第8番の初体験みたいな感じでした。こういう曲なのね、という気分です。
マーラーには、珍しく、初演は大成功だったそうで、不可解だったんですが、こういうことなら、成功するのもうなづけるような。
それに、今回の公演では、少年少女合唱隊は、曲を反映してでしょう、聖歌隊みたいないでたち、第二楽団や、森さんのソプラノはホール後方の高みから演奏と、まさに、オラトリオ的空間が現出しています。

たっぷり、楽しみました。でも、マーラーって、この曲のあとに、9番かいたんだよなぁと思うと、不可思議な気持ちがします。そうなんだ、ふうううん、ていうところでしょうか。

妻も、ずごい曲だわねぇ、と感嘆しきりでありました。


指揮:エリアフ・インバル
ソプラノ:澤畑恵美、大隅智佳子、森麻季
メゾソプラノ:竹本節子、中島郁子
テノール:福井敬
バリトン:河野克典
バス:久保和範
合唱:晋友会合唱団
児童合唱:東京少年少女合唱隊
(少年はほとんどいません。
ボーイソプラノのコーラスだったら、さぞ、美しいんでしょう。
もちろん、東京少年少女合唱隊がだめとかいうんではないですよ)

2014-03-08

夜桜 まつだ桜まつり @神奈川県松田町

ほんとうは、前日行くつもりだったのだが、夕方になって、にわか雨、余儀なく断念とあいなったので、演奏会のあと、お弁当をデパ地下で購入し(近頃は、大変美味しくなったという評判を、テレビで流していたように思うが、弁当はやはり、弁当にすぎません。ガックシ)、小田急ロマンスカーで、夜桜見物にもでかけることになった。

松田の西平畑公園(松田山)の河津桜が満開とのこと、今年は、はじめて、夜桜見物をしてみることに。
ここは、何年か前から、ほぼ毎年くるところで、山の斜面に大きく育った河津桜がにぎやかに咲いていて、(約260本らしい)、早めの菜の花が斜面をかざって、たいそう、きれいなところである。

本場、伊豆の河津町にいくのは大事だし、美しさでは、いまや、松田で充分以上ではないだろうか。

夜景の中の、河津桜、予想どおり、みごたえがあって、昼のはなやかな、やっと春がきた、という、浮き立つ気分ではないけれど、至極楽しめました。

妻も、とてもきれい、と満足げ。でも、きっと、昼はもっときれいだわ、と冷静な云いよう。

カメラは、演奏会の帰りでもあり、手持ちになるので、D700一拓でしょうということでしたが、iso自動の3200にはりついたままの撮影で、それなり、ブレはゆるしてね、という感じ。

やっぱり、三脚持参の方々多数で、せっかく買ったんだから、わたくしめも、当然ベルボン持参じゃないといけません、ニコ爺の義務だわさと、大いに、反省させられました。





ヤン・リシエツキ ショパン@東京オペラシティ コンサートホール:タケミツメモリアル

ヤン・リシエツキのショパンをききに、東京オペラシティにいく。
プログラムをみたら、まだ、20才前と、びっくり。ブレハッチよりも、さらに若い。
痩躯、長身、金髪の若者がステージにあらわれた。


プログラムは

華麗なる大円舞曲変ホ長調op.18
24の前奏曲op.28

3つの夜想曲op.9
3つのワルツop.64
アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ変ホ長調op.22

アンコール
夜想曲第20番
練習曲op.25-1
グリーグ アリエッタ

という、ものでした。

端正で、すなをな、ちょっと軽めの美しい音で、リズムは軽やか。
見た印象とほとんどおなじような、もってまわったところのない、若者の音楽。
媚薬のかをりは、ほとんどしないが、等身大なので、よいんじゃないのでしょうか。


ショパンの音楽はうつくしいよなぁ。

いまのリシエツキ君には、アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズがおにあいでした。

慎 うどん @新宿

リシエツキのコンサート前の腹ごしらえは、慎 うどんで。


寒いので、わたし、かけうどんにざる、げそてん。妻、かけうどんに、ちくわてん。

いつものように、美味しい。でも、やっぱり、寒くても、ざるがすき、みたいです。ごちそうさま。

2014-03-06

幕山梅林@湯河原町

異常気象の大雪に気をとられていたら、3月も梅の季節にはいっていた。
本当は、1度行ってたいそう感心した埼玉の吉野梅郷に行く気満々だったのだが、梅のウィルス蔓延で、だいぶん木が伐採されるということを知る。
ということは、私が生きているうちには、あの、見事な吉野の梅はもうみられない、ということみたいである。
諸業無常、この年になると、思いついたら、すぐ実行、再チャレンジの時を待つなどという、悠長な贅沢は望めないようだ。
そこで、吉野梅郷を知る前には、一番素晴しいと思っていた湯河原、幕山の梅を見にいくことにした。
年々、評判が高くなって、土日などは、車では近づけないらしいので、平日の朝、駐車場が開く、30分前を目標に、早出をすることに。
目論見どおり、閑散とした幕山公園に到着。公園口の第一駐車場の開場はまだだけれど、500m前の第四駐車場には入れられたので、そこに車を止め、カメラ(D700.D800E)とレンズ(24mm.35mm.50mm.105mm)の入ったリュックを背負い、ベルボンの三脚を肩にかけて、よろよろと、幕山公園に登る。
入り口付近で、、幕山と梅園が見はらせる、撮影スポットに遭遇。
三脚による、D800Eのミラーアップ、ライブビュー撮影を敢行する。まだ、なれないので、動作がおぼつかない。成果がどうかは、帰ってみて検証してみないと。わたくしには、現場では、わかりかねますです。
その後、園内でも2、3箇所で撮影してみたが、あっというまに、2時間くらいかかってしまう。
手持ちスナップと、三脚ミラーアップは、全然違う、カメラ行動であるのを実感しました。初心者なんで、とっても、初々しい、感想ですね。年齢との落差がつらいところだが。
幕山公園の梅林は、さすがのもので、大満足。これで、写真がうまくいけば、申し分ないんですが、ま、それは、贅沢というもんでしょう。なにせ、ニコ爺未満なものですので。






2014-03-04

PCオーディオ入門 その2 iFI nano iDSD、 foobar2000 DSD再生(DoP方式)

foobar2000(すんごい優れもののfreesoftのようだ。ジジイには、使いこなせないという、数少ない欠点があるんだが。)に、USB DACのiFI nano iDSD 、ヘッドフォンアンプ・オルトフォンHd-Q7 、ヘッドホンAKG K702という、組み合わせでPCオーディオ入門をはたしたわけだが赫々たる成果があがっているとは、どうもいえないようなのだ。

そこで、DSDフォーマットを再生するという、次の手に出ることにする。

どうやら、iFI nano iDSDは、2.8/3.1/5.6/6.2MHzのDSDに対応する、先進の機器らしい。

そこで、超優秀なfoobar2000に、日本語化工房さまのありがたいご教授をなんとか解読しつつ、新しいComponentsを、導入することにした。

まず、
ASIO出力プラグイン(ファイル名:foo_input_sacd-0.6.2.zip)
Super Audio CD Decoderプラグイン(ファイル名:foo_out_asio.fb2k-component)
がいるらしい。

で、
・foo_out_asio
・foo_out_sacd
・foo_dsd_asio
foo_input_sacdはプラグインのほかにも同梱されているASIOProxyInstall.exeを実行してASIO Proxyを入れる必要があります。
という指示に従うと、DSD再生が可能になるらしいのだ。

でも、何度か試したものの、どうしてもうまくいきませんのよ。暗礁に乗り上げてしまったのでした。

で、成功したとのうらやましい報告がのっている
Koki Labo. by au携帯 という、ブログを、羨望しつつ眺めていると(わたしの暗礁脱出に必要な初歩的情報がもう少し書いてあればな、とブログ主の知的水準の高さがうらめしい)、

偶然、AVwatchで、
nano iDSDをWindows PCで利用できる最新ドライバ「iFi(by_AMR)_HD_USB_Audio_Driver_V2.15.0」公開。
アシンクロナス伝送や、WASAPI、ASIO 2.3に対応。ただし、nano iDSDからのDSD出力は、DoP方式のみとなる。
という、記事を発見。

iFI nano iDSDは、DSDネイティブ(ダイレクト?)再生、というよりDoP再生(意味はよく解らんが)なのだということを知る。(きっと、マニュアルのどこかに書いてあるんでしょう、全然知りませんでしたが)

そこで、再挑戦、
foobar2000の設定は、
1.foobar2000のメニューからFile -> Preferencesを選択して
 Preferences画面を開く
2.同じく左側ツリーのPlayback -> Outputを選択して、
 右側のDeviceをfoo_dsd_asioにする
3.同じく左側ツリーのPlayback -> Output -> ASIOを選択して、
 右側のfoo_dsd_asioをダブルクリックする
4.foo_dsd_asio画面が開くのでASIO DriverをiFi(by AMR)HD USB Audioにする
DSD Playback Method:は、 DoP Marker 0x05/0xFA
PCM to Method:は、None あるいは、SDM Type Bで

*変換設定にはSDM Type A~Dまで存在しますが、音質の変化は少なく、聞き分けることは非常に難しいと思われます。との記述をどっかで見たよ。

Fs:は、DSD128を選びました
(DSD64 → 2.8MHz
 DSD128→ 5.6MHz
だそうです。)

5.Preferences画面の左側ツリーのTools -> SACDを選択して、
 右側に表示されるASIO Driver ModeをDSDにする

PCM Samplerateは、44100 のままです。

「foobar2000」で、 CD音源(16bit/44.1kHz)をDSDに変換して 再生することが可能。
なお、この機能は44.1kHz系(88.2/176.4)のみの対応で、 48kHz系には今のところ未対応。
といっている、DACメーカーがあるようです。

以上で、設定は終了。
foobar2000のリセットも忘れずに。

これで、なんとか、DSDが再生できました。

iFI nano iDSD側はDSD5.6Mでマゼンタがめでたく点灯しています。
foobar2000にて、DSD再生(DoP方式再生)ができたようです。

DSDのファイルは、CD音源をExact Audio Copyで44.1kHz/16bitのWAVから、KORGのAudioGate (無料バージョン)で、DSDに変換したもの。


さて、つぎは
foobar2000にて、PCM⇒リアルタイムDSD変換再生。かもね、のバアイ。

Exact Audio Copyyでは44.1kHz/16bitのWAVへのリップと同時に、FLACにもできるので、そいつも手に入れてあります。
WAVでも、FLACでも、foobar2000からiFI nano iDSDに出力すると、DSD5.6Mのマゼンタが点灯するのも確認しました。
ということは、foobar2000で、PCMやFLACからのリアルタイムDSD変換再生が可能ということのようです。確証はありませんが。

現状、foobar2000でのDSD再生ですが、もしかすると、不安定かもしれません。playスタート時や、まれに再生の途中でも、プチノイズが入ります。foo_dsd_asioかなにかのバージョンをむかしのにするといい、とかいう情報もあるようです。めんどいので、試してませんが。

* KORG DS-DAC-10とfoobar2000の組み合わせにつて、こういう、情報があります。
切替時のノイズ問題 Fs:は、DSD128を選んだ場合らしい
 実はこのやり方をやると確実に曲を再生させた直後に「ブチ」っと音がなります。DSDの切替時に起きる音がします。

 さらに言えば、「2.ASIOの設定」の時のFSの値を「DSD128」にするとDS-DAC-10内で「5.6MHz→2.8MHz」と強制的に切り替わります。

iFI nano iDSDでも同じ動作をしているのか、ジェンジェン、わかりません。




で、大事なのは、その結果どう聴こえたかなんですが、まず、AKG K702から聞こえる音は、foobar2000のWASAPI・iFI nano iDSDで聴く、44.1kHz/16bitPCMとは、大違いとなりました。

ただ、わたしの駄耳では、一聴違うのは良くわかりますが、あまりの激変で、それが良くなったのか、悪くなったのか判然とはしません。

一聴ハイファイ調なのは、44.1kHz/16biWAVなのですが、自然なのはDSD再生のほうということみたいです。自然なので、DSD再生はかえって、レンジが狭いみたいに聴こえるんですが、どうもそうではなさそうです。音が二皮ぐらい剥けて、、ある意味、裸になります。でも、きたない音ではありません。
そして、CD/SACDプレーヤー DENON DCD-1650AE、からドライバーユニットSRM-300、STAXイヤースピーカー SR-202で聴くのと、かなり近い音に聴こえるのです。
これは、どういうことか、もうすこし、遊んでみる必要がありそうです。

ただ、本気で、ピュア・オーディオのジャンルに境界越えをしてしまうと、オルトフォンのヘッドフォンアンプHd-Q7では、力不足かもしれません。そこまでやる必要があるんでしょうか。まともなアンプが20万以下で買えるとは思えないんですが。困ったもんです。ウジウジ。

なお、DSDのDSD再生(DoP再生)と、PCMのリアルタイムDSD変換再生の違いについては、私の駄耳での一聴判別は、当然、不可でした。PCM再生とDSD再生の違いが大きすぎて、いまはそれどころではありません。

ま、遠い将来の課題ということで、いいのではないでしょうか。
リアルタイムDSD変換再生が、こんなにも評判になってるなんて、いま、初めて知りましたよ。
それに、DSDダイレクト再生というものが、あるらしいことも、わかりました。ただ、純正DSD音源がそれほど流通していない以上、あまり、慌てふためく必要はないようです。ホントカ?



***
foobar2000、iFI nano iDSD のDSD再生(DoP再生)については、あまり情報がなかったので、初心者による、初心者目線の情報ということで、長々、話をしてみました。
参考にするひと、いないだろうなぁ。