2019-07-10

かまど飯 寅福 東武池袋店  定食・食堂 @豊島区西池袋1-1-25 東武百貨店池袋店 13階

新宿の虎福が改装のためしまっているので、しばらくコンサート前の腹ごしらえに使えてていなかったが、東京芸術劇場でならば、池袋東武にもあることを発見、ちょうどいいと利用することに

注文は、選べる2種 豚生姜焼きと季節の刺身3種 +300円にする。
ところがお目当のおばんざいがなくなっていて、茶碗蒸し、きんぴら、きゅうりとナスの漬物、トロロの組み合わせになっている。

これなら何か1種とご飯セットでよかったなぁと思う。でも、お刺身なかなか美味しい 生姜焼きもいつも通り。それに、ご飯がうまいのが何よりです。

お腹いっぱいになりました。後にマーラー5番が控えているので、生ビールは断念したが、
これなら、日本酒っていう手はあるのかも。今度検討してみようかな。

ということで、まあ、安定のお食事となりました。

でも、ご飯3杯は食い過ぎだったなぁ。



かまど飯 寅福 東武池袋店  定食・食堂
03-5956-2810
東京都豊島区西池袋1-1-25 東武百貨店池袋店 13階
営業時間 11:00~22:00(L.O.21:00)
無休
¥4,000~¥4,999 ¥1,000~¥1,999
カード可
席数 62席
完全禁煙
オープン日 2016年1月14日


2019-07-08

エリアフ・インバル(指揮)/ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団  ワーグナー/《トリスタンとイゾルデ》前奏曲と愛の死 《ニュルンベルクのマイスタージンガー》第1幕への前奏曲  マーラー/交響曲第1番 @トリフォニーホール

エリアフ・インバルとベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団のトリフォニーホール・グレイト・オーケストラ・シリーズにでかける。

ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団って知らないなぁと思っていたら、東ベルリンのトップ楽団だったベルリン交響楽団なんだそう。ほんと、自分の情弱にあきれるばかりであります。

東ドイツのベルリン交響楽団ならば、クルト・ザンデルリングが長くシェフをしていて、あの超名盤のブラームス交響曲全集がある。なかなかの実力があるオーケストラだ。

インバルも以前常任だったらしく、深い関係があるということで、まあ間違いのない組み合わせというわけだ。

前半
一曲目。トリスタンとイゾルデ》前奏曲と愛の死。
インバル絶好調。深々と情念たっぷり込めて歌う。オケはいかにもドイツの音。低弦がガッシリと響いて、ワーグナー、ワーグナーしている。
2曲目
マイスタージンガー第1幕への前奏曲。まあ、おはこっていう感じでございます。

後半、お目当てのマーラー/交響曲第1番。
やっぱりインバルのマーラーはとてもしっくり来て、聴き映えがする。

ただ、ずっと都響とのコンビで聞いてきたので、あまりの響きの違いに、なんだか別の指揮者が振っているみたい。
インバルのマーラーって、都響とでは、純美な響きとエモーショナルな情感でいっぱいという感じだけれど、ベルリン・コンツェルトハウスだとも、もっと、ずっと意志的な激しい曲に聞こえてくる。

ベルリン・コンツェルトハウス、ほんと、プロシャ王国の楽団なんだよなぁ。正直、か弱い日本人のわたしには、マーラーの場合、都響の方が肌にしっくりくるみたいです。

大昔、カラヤン&ベルリンフィルのブラームス・チクルスを聴いて、ドイツ・ロンメル戦車師団の行進みたいとおもったのを、思いだしました。あんなに、ひどくはないですけれど。

で、大迫力のエンディング。聴衆大喝采、わたくしも大喝采、ということで、十分に楽しめたのでありました。



トリフォニーホール・グレイト・オーケストラ・シリーズ

公演名:エリアフ・インバル(指揮)/ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団
公演日:2019/7/8(月)
開演時刻:19:00
会場名:すみだトリフォニーホール 大ホール

ワーグナー/楽劇《トリスタンとイゾルデ》前奏曲と愛の死
      楽劇《ニュルンベルクのマイスタージンガー》より第1幕への前奏曲 
マーラー/交響曲第1番 ニ長調《巨人》









レストラン カタヤマ 錦糸町グリル ステーキ @墨田区江東橋4-27-14 錦糸町パルコ1階 すみだフードホール

コンサート前の腹ごしらえ、すみだトリフォニーホールなので、錦糸町パルコのレストラン カタヤマ 錦糸町グリルに行く。

リーズナブル ステーキ探検第2弾というわけ。なんでも特許製法の駄敏丁カットというのが売りの地域有名店の初の2号ということで評判らしい。

ただ ネット情報によると品数が絞ってあって、売りの駄敏丁カットのステーキも150gしかないとか。ちとさびしいが、まあいってみようとすみだフードホールへ。
混みこみかと思ったが、5時半過ぎだからか、閑散としている。

店員さんに、看板のメニューを見ると300gも表示があるけれど、150gしかないんだよねと一応、確認。
すると、300gもあると思いがけないお答え。ネット情報違ってるらしい。

こりゃあ素敵と駄敏丁カットのステーキ300g お食事セットをミディアムレアで注文。
ほんとはマーラーに備えてアルコールは控えるはずだったが、300gも喰うんでは赤ワイン必須だね、ということで、致し方ない赤のグラスを別途用意することに。

ワインは近くの酒屋で別途購入というスタイルとの事前情報に従い、肉用重目という500円の超リーズナブルなハウスワインのグラスを入手。準備を整える。

しばしカウンターで待っていると、ステーキ300gがどうどう登場。すごい厚味であります。

さっそく、ほうばる。お肉は十分柔らかいけれど、噛みごこちもあって、なかなかの満足感。

ただ肉の味があまりしないかなぁ。食べていくと、300gあるので、ちょっと飽きるかも。

でも300gで3000円以下ということで、文句言うのは大間違いでしょう。
新宿ルモンドの対抗馬としては、十分勘定に入れても良いレベルであります。

肉の味とかいうとやっぱりルモンド有利でしょうが、錦糸町のコンサートト前の腹ごしらえとしては貴重な選択肢出現といえます。

今度は、もう一つランク上の和牛 駄敏丁カットのステーキを試してみようかな。 150gしかないみたいだしCP的には冒険かもしれないなぁ。



レストラン カタヤマ 錦糸町グリル   ステーキ
03-6659-3532
東京都墨田区江東橋4-27-14 錦糸町パルコ1階 すみだフードホール
営業時間 11時00分~23時00分
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999

駄敏丁カットのステーキ150g お食事セット \1480(税込¥1598)
駄敏丁カットのステーキ300g お食事セット \2580(税込¥2786)

N響オーチャード定期 第105回 指揮:ローレンス・レネス ヴァイオリン:服部百音 ソプラノ:マリン・ビストレム モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲 第5番 マーラー:交響曲 第4番 @オーチャードホール

N響オーチャード定期 第105回にいく。まあ、マーラー:交響曲 第4番が聴きたいなてなところ。

前半
服部百音さんのヴァイオリンで、モーツァルトのヴァイオリン協奏曲 第5番。

服部百音さんて、知らないが、服部良一さんの子孫らしい。音楽一家なわけね。なんだか、エレガントなピンクのドレスで、しずしず登場。正面、右左と、ほぼ、90度に腰を曲げて、几帳面にお辞儀。変わってる。なんだか、明治大正のお嬢さんが、女学校から、現れたみたい。すげぇ、印象的。

で、演奏ですが、すごく珍しいモーツァルト。1フレーズ、1フレーズの性格を、ものすごく注意深く、気持ちも込めて、丁寧に丁寧に弾きこむ。

素直で、育ちがいいていう感じかなぁ。キット、才能も充分ありそう。

でも、モーツァルトって、心が音に追いつけない、疾走するエランの飛翔感がなくちゃだめなので、ふた味足りないかなぁ。

おくさん、一生懸命で学芸会みたいと冷たいお言葉。
そりゃかわいそうでないの、見ためお嬢さんお嬢さんしているけれど、意外に、個性的なところがあるのでは。
アンコール。パガニーニだったけど、そういう系統の、はじけた曲のほうが、もっとあうんじゃないかしら。服部百音さん、意外と面白そうなので、今度、また聴きに行ってもいいかもねなどと思いました。

あと、バックをつけたのローレンス・レネスさん、躍動感のある、すっきりと美しい演奏。これはすごく素敵でした。N響もオーチャードだからか、なかなか透明感のある響きで、やっぱり、上手なんじゃァ、この頃、印象悪いのはNHKホールのせいなのかも、と見直しちゃいました。

休憩後、
マーラー:交響曲 第4番、ローレンス・レネスさん、やはり、こまやかで、活き活きした演奏で、響きがとても美しい。エモーショナルではないけれど、聴き映えがして、嬉しくなってしまいました。

ソプラノのマリン・ビストレムさんも、最初はウ~ムでしたが、だんだん調子が出てきて、なかなか良い気分です。

曲が終わっても、フライングブラボーもなく、しばしの静寂。そのあと、聴衆大喝采であります。

非常に楽しめる、マーラ第4番でした。
ローレンス・レネスさん、全然知らない指揮者でしたが、これだけよい音がするんだから、きっととても耳の良い指揮者なんでしょう。エド・デ・ワールトのアシスタントしてたそうなので、マーラー得意なのかもしれません。

今度、機会があったら、また聴きにいきたいなぁと思わせる、実力者でした。


N響オーチャード定期 第105回
2019年7月6日(土) 開演 15:30
オーチャードホール

指揮:ローレンス・レネス
Conductor : Lawrence Renes
ヴァイオリン:服部百音
Violin : Mone Hattori
ソプラノ:マリン・ビストレム
Soprano : Malin Byström

曲目
モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲 第5番 イ長調「トルコ風」 K.219
Mozart: Violin Concert No.5 A major K.219
マーラー:交響曲 第4番 ト長調
Mahler : Symphony No.4 G major


2019-07-06

阿佐ヶ谷バードランド 焼鳥、鳥料理 @杉並区阿佐谷南 阿佐ケ谷駅

コンサートの後、前から行きたいなぁと思っていた阿佐ヶ谷バードランドへ。

おすすめという親子丼はいらないので、焼鳥コース(前菜3品・肉5本・野菜2本・軍鶏スープ)¥3700を予約。

前菜
軍鶏皮の二杯酢 川越小野食品の ”ざる豆腐”
軍鶏のパテ

肉5本
さび焼き
ネギマ
ツクネ 外

野菜2本
トマト 
しいたけ

追加
レバー
千住ネギ
アカ(内もも)
手羽先

生ビール アウグスビール
特別純米 昇龍蓬莱
純米吟醸〆張鶴 純

やあ、評判どおりうまうまの焼き鳥でした レバー嫌いの奥さんも初めてうまいと思ったとおっしゃるぐらい。

しめて17000円ほど。ごちそうさま。また行こおっと。



阿佐ヶ谷バードランド 焼鳥、鳥料理
03-3392-8941
予約可
東京都杉並区阿佐谷南3-37-9 パールアサガヤ 1F
JR阿佐ケ谷駅より徒歩2分
営業時間
[火~土]17:00~23:00
[日・祝] 17:00~22:30
定休日 月曜日及び第一・第三日曜日
¥6,000~¥7,999
カード可(VISA、MASTER、JCB、AMEX、Diners)
席数 22席(カウンター18席、テーブル4席)
個室 有(4人可)
半個室的テーブルあり
完全禁煙
ソムリエがいる
 http://asagaya-bird-land.com/


Ostu (オストゥ) イタリアン @渋谷区代々木 代々木八幡駅

大学時代の友人たちとコンサートに来たので、近くのなかなか気に入ったピエモンテ料理のお店 Ostu (オストゥ)へ4人で行く。(コンサートが休憩なし1時間しかなかったので、開店時間まで時間調整が必要で、こまったが、近くに富ヶ谷図書館があったので、寄り道)

前菜
マントヴァ産カボチャ冷製ブロデット  
鯵マリネとオルツォのインサラータ  
 パスタ
雲丹クリームソースのスパゲティーニ
“アニョロッティ デル プリン” 小さなラビオリ 3種の肉
メイン
“ブラザート アル バローロ” 牛頬肉の煮込み
ドルチェ
カッサータ ピエモンテーゼ ほか 

この前おいしかったイタルアビールと
すこししっかり目というネッビオーロの赤ボトル。

やっぱりこのお店は、なかなかいい。飛びぬけてどうというところではないけれど、しっかりおいしい。むだにファッショナブルなところがなくて、(TOKIOなんで、十分洗練されているし)、大変ジジイむきではないでしょうか。

〆て、45000円弱。ご馳走さまでした。




Ostu (オストゥ) イタリアン
03-5454-8700
予約可 ランチタイムは前日までに要予約
東京都渋谷区代々木5-67-6 代々木松浦ビル 1F
小田急小田原線 代々木八幡駅 徒歩3分
営業時間 [木〜火)18:00~23:00(L.O.21:00)
[金〜火] 12:00~14:30(L.O.13:00) 18:00~21:00(L.O)
定休日  水曜
¥10,000~¥14,999 ¥6,000~¥7,999
カード可(VISA、JCB、AMEX、Diners)
コペルト500円
席数  16席
 http://www.ostu.jp/
オープン日  2007年6月


幻のイタリアビール、メナブレア。 世界ビールチャンピオンシップで「世界最高のビール」と評され一躍有名になりましたが、いくら注文があっても品質を保つために生産量を増やしません。 そのため手に入りにくいビールとなっています。

第146回 スーパー・リクライニング・コンサート ピアノ・トリオ リサイタル 黒田亜樹とイタリアの名手たち フォーレ・ラヴェル:ピアノ三重奏曲 @Hakuju Hall  渋谷区富ケ谷

第146回 スーパー・リクライニング・コンサート  ピアノ・トリオ リサイタルにHakuju Hallへ。

なにしろ、フォーレのピアノ三重奏曲 をやってくれるそうなのだ。どうしても、実演で聴きたかった曲だが、なかなかやってくれるひとたちがいなくて、やっと聞くことが出来る。非常に楽しみ。

ただ、ピアニストのミラノ在住という黒田亜樹さんも、イタリア最高峰の弦楽四重奏団という「クァルテット・プロメテオ」も、そのアルド・カンパニャーリ(ヴァイオリン)さんも、フランチェスコ・ディロン(チェロ)も、全然知らないんで、どんなもんだべ、という感じ。

まず、フォーレ:ピアノ三重奏曲。ああやっぱり、これは、神品というべき曲。1楽章がはじまって、もう、ほとんど涙ぐみたくなるような美しさ。演奏も、なかなかすてきで、フランス的な和声の響き主導というより、もう少し歌よりというか、イタリアっぽいなぁという感じの演奏。大満足。

休憩なしで、本日のメインと黒田亜樹さんがおっしゃったラヴェル:ピアノ三重奏曲。あまり、聴きこんでいない曲だが、やっぱり、とっても素敵な曲。
わたしゃ、ドビッシーより、ラヴェルがすきだなぁ。
超偏愛のフォーレの弟子筋だからかしら。まあ、関係はないんだろうが、音に感情の裏打ちってもんがあるもんなぁ。感覚ばっかり(偏見)のドビッシーとは、別世界。

実に楽しい、演奏会でした。

じつは、チケットを、2重に買ってしまったので、大学時代の友人たちに来てもらう、というおまけがあったので、それもまた、よいイベントになったのでした。二重購入という老人性痴呆のミスも、悪いことばかりじゃないのでした。めでたい。




第146回 スーパー・リクライニング・コンサート
ピアノ・トリオ リサイタル
ピアニスト・黒田亜樹とイタリアの名手たち

2019年7月5日(金)①15:00開演(14:30開場) ※約1時間/休憩なし
各回全席指定リクライニング

Hakuju Hall はくじゅほーる
所在地: 〒151-0063 東京都渋谷区富ケ谷1丁目37−5
電話: 03-5478-8867
客席数: 300席全リクライニングシート時 162席

東京藝術大学在学中にバンドデビュー、ヴォーカルとキーボードを担当。イタリアに移住し、クラシック、ジャズ、ロック、現代音楽まで、幅広いレパートリーを誇る鬼才ピアニスト黒田亜樹が、イタリアから二人の名弦楽器奏者を率いて来日公演を行います。イタリア最高峰の弦楽四重奏団「クァルテット・プロメテオ」でも活躍するヴァイオリニストのアルド・カンパニャーリ、国際的に知られる人気チェリストのフランチェスコ・ディロン。黒田とは旧知で共演歴も長く、幅広い音楽性も共通している二人とともに披露するのは、フォーレとラヴェルの美しいピアノ三重奏曲。至福の1時間をご体験ください。

[出演]
アルド・カンパニャーリ(ヴァイオリン)
フランチェスコ・ディロン(チェロ)
黒田亜樹(ピアノ)

[プログラム]
フォーレ:ピアノ三重奏曲 ニ短調 op.120
ラヴェル:ピアノ三重奏曲 イ短調














[プロフィール]
アルド・カンパニャーリ(ヴァイオリン) Aldo Campagnari, violin
クァルテット・プロメテオのヴァイオリン奏者。この弦楽四重奏団で数々の国際コンクールの賞歴を誇る。プラハの春、ボルドー、ミュンヘンなどのコンクールで優勝し世界各地の錚々たる室内楽演奏会シリーズに出演し、A.ロンクィッチ、V.ハーゲン、D.ゲリンガス、A.ペイ、E.ブルンナー、B.ペトルシャンスキー、E.パーチェら内外の名演奏家と共演、RAI、ORF、BBC、ドイツ各地の国営放送などで放送される。イタリア・ユース・オーケストラで、コンサートマスターを務めたのち、R.ムーティ、C.M.ジュリーニ、G.シノーポリらが指揮を務めるスカラ座オーケストラに参加、ボローニャではM.クアルタともとで引き続き研鑽を積んだ。ECMのためにプロメテオ弦楽四重奏団でバッハの「フーガの技法」を録音した他、S.スコダニッビオ編曲による、タレガなどのギター作品集や、ヴォルフ、シャリーノの弦楽四重奏全作品集を録音。ブリリアントレーベルからは、シマノフスキ、ドビュッシーの弦楽四重奏をリリースする。2006年ローディでクァルテット・プロメテオ音楽祭を企画、同時に06年から09年までは現代音楽祭「Contemporaneamente」の音楽監督を務め、ローマの現代音楽アンサンブルAlter Egoのヴァイオリン奏者でもある。現在、トレント国立音楽院にてヴァイオリンを、アレッサンドリア国立音楽院では室内楽を教えている。シエナ・キジアーナ夏期講習会では、毎年シャリーノの作曲クラスのアシスタントを務める。12年、プロメテオ弦楽四重奏団はヴェネチア・ビエンナーレ・銀獅子賞を受賞。 閉じる

フランチェスコ・ディロン(チェロ) Francesco Dillon, violoncello
イタリアのトリノ生まれ。独創性に富み多彩なレパートリーを誇る、国際的な活躍を続けるチェリスト。A.ビルスマ、M.ブルネロ、D.ゲリンガス、M.ロストロポーヴィチに師事、S.シャリーノに作曲を師事。RAI国立交響楽団、シュトゥットガルト放送響、ウィーン放送響、ミラノ・スカラ座フィルなどと共演。1993年、クァルテット・プロメテオを結成し、国内外で活発な演奏活動を展開、プラハの春国際音楽コンクール、ミュンヘン国際音楽コンクール、ボルドー国際弦楽四重奏コンクールなどで受賞多数。ヴェネツィア・ビエンナーレ音楽部門の銀獅子賞受賞。現代音楽アンサンブル、アルター・エゴのメンバーとしても世界各地の現代音楽祭に出演している。室内楽奏者として高い評価を得ており、I.アルディッティ(Vn)、M.ブルネロ(Vc)、D.ゲリンガス(Vc)、V.ハーゲン(Va)、J=G.ケラス(Vc)などと共演。現代音楽にも造詣が深く、V.グロボカール、細川俊夫、A.ペルト、S.ライヒなどの現代作曲家と、またW.バジンスキー、J.ゾーンなどとのジャンルを超えたコラボレーションも行っている。BBC、RAI、ARD、ORF、西ドイツ放送などでたびたび放映され、また録音も多くCDも多数リリースしている。S.シャリーノ作品をRAI国立交響楽団共演したCDはゴールド・ディアパソン賞受賞。フィエーゾレ音楽学校、モスクワ音楽院、パシフィック大学(アメリカ、カリフォルニア)、マンチェスター大学などで後進の指導にも力を注いでいる。2010年より、フィレンツェの現代音楽プロジェクトの芸術監督も務めている。 閉じる

黒田亜樹(ピアノ) Aki Kuroda, piano
東京藝術大学卒業後、イタリア・ペスカーラ音楽院高等課程を最高位修了。フランス音楽コンクール優勝。ジローナ20世紀音楽コンクール現代作品特別賞受賞。現代音楽演奏コンクール優勝、朝日現代音楽賞受賞。卓越した技術と鋭い感性は作曲家からの信頼も高く、「ISCM世界音楽の日々」「現代の音楽展」「サントリーサマーフェスティバル」「B→C バッハからコンテンポラリー」など、主要な現代音楽演奏会にて内外作品の初演を多数手がける。ビクターより「タンゴ・プレリュード」「タンゴ2000」をリリース。タンゴの本質を捉えた表現と大胆なアレンジは各方面で注目された。2013年にはバンドネオン奏者の小松亮太氏とともにピアソラ作曲オペラ「ブエノスアイレスのマリア」を、ピアソラ元夫人で歌手のアメリータ・バタールを迎え完全上演し話題を呼んだ。国外ではサルデーニャのSpazioMusica現代音楽祭でブソッティ作品の初演、パルマのレッジョ劇場でキース・エマーソンの代表作「タルカス」を現代作品として蘇演、シチリアのエトネ音楽祭出演などイタリアを中心に活動。作曲家・植松伸夫と浜渦正志の指名により録音した「PianoCollections FINALFANTASY」やイタリアLIMENレーベルよりリリースした「ブルクミュラー練習曲全集」のDVDによっても、世界中のファンに親しまれている。14年アメリカのオドラデクレーベルより「火の鳥」~20世紀音楽ピアノのための編曲集リリース。「東京現音計画」メンバーとして14年4月サントリー芸術財団第13回佐治敬三賞受賞。ミラノ在住。