2015-02-28

鮨一新 (イッシン) @台東区浅草 観音裏 その3

山田和樹 マーラー・ツィクルス第3回で、かなり、気分上々になったあと、鮨一新へむかう。


きょうは、土曜日なので、混んでいるだろうとおもったが、案の定、いっぱい。ただ、このお店は、常連率がすこぶる高い感じで、落ち着いた雰囲気である。


つきだし のりの佃煮

つまみ
さしみ  こち、ひらまさ
      あかがい、みるがい、たいらがい 
たらしらこ
やりいか 煮つけ
ばい貝 

先までだせなかったら、いってください。なんとかします、と優しいお言葉。やっぱり、一番おいしいところがでてこない。で、お願いする。ふんと、貝はきもがうまいなぁ。小皿をさげるまえ、待ってもらって、だし汁も飲んじゃった。

太刀魚 焼きもの

お酒おいしそうにおのみですねと、追加で、牡蠣のしおからをだしてくれた

ここで、先客のにぎりがあるので、小休止。

おとなりさん(料理の玄人さんみたいでした)の、なかなか興味深いはなしを、漏れ聞きながら、まったりと順番を待つ。

にぎり
こはだ
しめさば
春子 こぶじめ  おいしい春子はじめてくったかも、きちんと、身にしまりがある
かつを はしり もう、なんだ。でも、まだ、かなり、さっぱり味
まぐろ づけ おまちかね
おおとろ
えび
しゃこ 2つ
にはま
あなご

かんぴょうまき

ほんとうは、
かじきのづけやさよりもたべたかったが、奥さん、もういっぱい、というので断念。また、こんどです、あるかなぁ(涙)

で、
たまご にぎり を追加。

生ビール(大)、冷酒*2 (わたし菊姫、おくさんもう少しすっきり系?)

しめて、44000円ちょっと。大変、ごちそうさまでした。

山田和樹 マーラー・ツィクルス第3回 交響曲 第3番 武満 徹 : 3つの映画音楽 山下牧子(A)、日本フィルハーモニー交響楽団、栗友会合唱団、杉並児童合唱団@オーチャードホール

山田和樹 マーラー・ツィクルス第3回にいった。今回は、大好きな3番ということで、楽しみである。

山田和樹さん、プレトークで、なんだか、2番のときより気が楽だとおしゃる。
そして、この3番を作曲したとき、マーラーは36歳、自分も36歳で、こういう場合は、なんだか、特別な気分になるそうです。なるほど。
で、3番は、なんだか、わけがわからないところがあって、苦手、という人もよくいるけれど、1楽章がまん、2楽章ちょっと、がまん、3楽章、また、がまん、4楽章さらに、がまん、5楽章まだ、がまん。そして、第6楽章、おまたせしました。という感じです。
みなさんにも、そう感じていただける演奏になればいいんですがと、解説がありました。

ほほう、それは、楽しみじゃないですか。

前半の武満の「3つの映画音楽」、こういう、普通に、よい感じの曲もあるのね、ということで、楽しませていただく。

後半、いよいよ、第3番、この曲は、マーラーを自宅でまったりときくには、何よりの曲だと思うんですな。
とくに、あっちへいったり、こっちへいったり、なんとなく、整理整頓されていないところが、たまらなく、楽しいわけです。
山田和樹さんの演奏は、そのてん、かなり、整理がよくできている感じのものでしたが、第6楽章にきて、言葉どうり、大爆発をしてくれました。
ああ、なんて、美しいんだろう。今ここにある時間を、全的に肯定するかのような、幸せな感情が全身をつつんで、ずうと、このまま聴いていたい気分になりました。

若いということは、なんて素晴しいことなんでしょうか。

山下牧子さんのアルトも、なかなか、素敵な歌いぶりで、グッドジョブでございました。

梅 湯島天神 @文京区湯島

とんかつ武蔵野をでて、湯島天神にむかう。

ほんとうに大昔、きたことがあるんだが、ぜんぜん覚えがない

ちょうど、梅の見頃ということで、境内は梅見のお客でいっぱい。さすがに、梅の名所ということで、世田ヶ谷の公園とは大違い、手入れの行き届いた感じの良い枝ぶりの梅がいっぱい咲いている。

流石、天神さんは良くわかっていらっしゃる、ということみたい。

まあ、境内の大きさに比べて、梅見客が多すぎだけど、わたしたちもその、一員なので、文句をいうのは筋違いと言うわけです。

やはり、神社なので、それなりの風情にも不足はないので、十分に満足といわねばなりません。
湯島の白梅、さすがであります。





梅の名所として江戸時代から有名な湯島天満宮。境内の梅園には加賀梅など約20品種300本の梅が植栽されている。梅まつり期間中の土・日曜には、パフォーマンスショー、野点(参加費500円)、天神太鼓、落語、物産店などが開催され、毎年賑わいをみせる。また、17~19時は「夜観梅」(ライトアップ)も行われる

とんかつ武蔵野 @台東区上野 御徒町

タベログ通信 その82

湯島天満宮の梅見物の前に、とんかつ武蔵野で昼食にする。本当は、秋葉原の丸五 (まるご)で食べようと、開店10分まえに並んだのだが、あと3人というところで、第一陣にはいれず、エェ、タベログには18席てあったけど、どうなってるんかい、と思ったが、どうしようもない。

とんかつじゃ、一陣にはいれないと30分はかかると、河岸を変えることにする。
そういえば御徒町にいったことがない、老舗のとんかつ屋があって、それなりだと、きいたことがあるような気がしたのだ。

名店、双葉のすぐそばにあって、ここにきたら、当然、双葉よね、ということで、入ろうと思ったことはなかった。
そして、大好きな双葉が閉店、ここに来る理由がなくなったというわけで、いまだに、その「とんかつ武蔵野」は、未体験、ということなのである。

年季の入った風情の店構えの入り口をはいると、すこし、薄暗い店内のカウンターは、ほぼ埋まっている。

わたし、ひれ、おくさん、ロースを注文。
両方、1000円ポッキリで、極めてお安い。
わたしのひれ定は、それなりで、十分おいしい。これで、1000円なら、文句をいったらバチがあたる。
昔、至近にあった、双葉は、ロース専門で、絶品だったので、勝負にならなかたろうから、こちらは、ひれで商売していたのかな、などと思ったりしました。

まあ、ただの埒もない想像なんだけど、おくさんのロースは、ちょっと、脂がたりなくてパサついていたそうで、とんかつ武蔵野は、ひれできまりということみたいでした。

しかし、お安い。ご立派です。

2015-02-27

Ostu (オストゥ) イタリアン@渋谷区代々木 代々木八幡

タベログ通信 その81

梅ヶ丘で、すこし残念な梅見のあと、近くでランチということで、代々木八幡までいって、Ostu (オストゥ)というイタリアンをめざす。ピエモンテ料理だそうで、なにかは知らねど、面白そう。近辺では、評判よさげなお店である。

で、駅からすぐの、良好なロケーションに、いかにも、TOKIO風だが、気のおけない感じのお店がありました。

入店すると、サービスの青年もいかにもTOKIO風で、如才がない。極めて、カンファタブルであります。

奥さん白、わたし白*2、赤1、

前菜 
ぶりの軽い薫製
タマネギの壺に入った京いものスープ
きわめて、快調な出だし。

パスタは、ピエモンテ風という手打ちパスタ。地方色が強いというより、やっぱり、TOKIO風の軽快なお味で、ポーションはたっぷり。

メインは、フランス牛のももの肉グリル これは、値段からしてこんなもんかだが、しょうがないよね。

ドルチェ ピエモンテ定番というチョコのムースみたいなやつ、おいしい。ただ、サービスがプリンみたいなとのご紹介だったので、おくさん、ムダに期待してしまったと、理不尽なご不満をもらす。

さいごに、サービスが、老夫婦を気遣ってか、量はどうでしたか、いつもどうりに出ししたので、多すぎませんでしたか、と訊いてくれる。

わたし、ダイエット中なので、大丈夫でしたと、ちぐはぐ、回答。もう。

で、しめて、14000円ほど。まあ、なかなかの、ランチでした。
また来てもいいけれど、代々木八幡って、行くには、何気に、難度が高いような。

所沢のオットに通いづめのなのに、難癖っていうもんじゃないでしょうか。そうかも。

2015-02-26

フィールド  ノクターン全集外、ピアノ協奏曲 @ノクターン(ミチェアル・オルーク)、ピアノ協奏曲(レスターニ/ニース・フィル/グィダリーニ)

メネトルにちょっと、疲れたたあと、フィールドにいく。

じつは、メネトルのまえに、フォーレからフィールドへ、と移動したのだが、ズンチャカズンチャカと、あまりに、のんきな左手の伴奏音型が続くので、閉口して、急遽、メネトルに河岸を変えたということがあったのだ。

それで、また、戻ってきたわけだが、メネトルの渋い音を聴き続けてけていたせいか、意外に、のんびりしたフィールドの叙情が心地よい。

まあ、夜想曲は私の独創だと、ショパンの夜想曲を剽窃呼ばわりしたそうなので、さすがに、その蛮勇には、驚き入ってしまうけれど。

(ある程度、才能があったのだから、その隔絶した質の違いに絶望するのが本当じゃなかろうかと思いますわなぁ。むしろ、ノクターンという曲種を、あれほどまでに、たかめてくれたのに、感謝しなければいけないんじゃね)

というわけで、まったりと、ピアノ・ソロを聞きき進む。その後、7曲もある協奏曲にはいっていく。これは、全然、ショパンふうとはいえないけれど、なかなか、多彩で、楽しめるものだった。、もう一歩で、レパートリー曲といってあげてもよさそうである。

第38回 せたがや梅まつり 羽根木公園@梅ヶ丘 世田谷区代田

小田急線の梅ヶ丘駅に、梅で有名な公園があるなんて、ちっとも、知りませんでした。昔、雑木林に梅でも咲いていただけだとばっかり思っていました。駅名、梅ケ丘に偽りなしということみたいです。
約650本、60種以上の梅が咲くとかで、期待ができそうです。

で、奥さんをさそって、出かけることに。
梅ケ丘駅を降りると、すぐそばに公園が。なんだか、確かに梅も咲いております。

第38回梅まつりとかで、歴史もあるわけです。それなりに、梅見の客もいらしております。

公園の梅を眺めるながら、公園の道を歩いていくと、それなりの、古木がかなりあります。ただ、梅の姿がいまひとつ風情にかけます。専門家の手が十分に入っていないのでは、と疑ってしまいます。

おくさん、なんだか、ボランティアのひとが、一生懸命面倒みているみたい、掲示をみかけたそうであります。ボランティアで、市民が面倒をみる、よくある話で、結果、見映えがいまいちというのも、残念ながら、ありがちな話しです。

ボランティアは結構だけれど、梅なんだから、職人の手も必要じゃないんだろうか。お金持の世田谷区のくせに、考えが、浅すぎなんだよ、と、ブツブツ言っていると、なんだか、いつも来ているひとも、だんだん公園の梅の元気がなくなって、議会で問題になってるって云っていたわ、などと、妻がまた、情報をくれる。

まったく、梅林なんていうのはソフトパワーがあってなんぼのもんなんだから、当然でしょう。

せっかくのよい素材を活かせないなんて、駄目すぎでしょう、世田谷区。がんばって頂きたいもんです、などと余所者のくせに、無責任な文句をいいつつ、ランチの場所にむかうことになりました。