2015-02-28

とんかつ武蔵野 @台東区上野 御徒町

タベログ通信 その82

湯島天満宮の梅見物の前に、とんかつ武蔵野で昼食にする。本当は、秋葉原の丸五 (まるご)で食べようと、開店10分まえに並んだのだが、あと3人というところで、第一陣にはいれず、エェ、タベログには18席てあったけど、どうなってるんかい、と思ったが、どうしようもない。

とんかつじゃ、一陣にはいれないと30分はかかると、河岸を変えることにする。
そういえば御徒町にいったことがない、老舗のとんかつ屋があって、それなりだと、きいたことがあるような気がしたのだ。

名店、双葉のすぐそばにあって、ここにきたら、当然、双葉よね、ということで、入ろうと思ったことはなかった。
そして、大好きな双葉が閉店、ここに来る理由がなくなったというわけで、いまだに、その「とんかつ武蔵野」は、未体験、ということなのである。

年季の入った風情の店構えの入り口をはいると、すこし、薄暗い店内のカウンターは、ほぼ埋まっている。

わたし、ひれ、おくさん、ロースを注文。
両方、1000円ポッキリで、極めてお安い。
わたしのひれ定は、それなりで、十分おいしい。これで、1000円なら、文句をいったらバチがあたる。
昔、至近にあった、双葉は、ロース専門で、絶品だったので、勝負にならなかたろうから、こちらは、ひれで商売していたのかな、などと思ったりしました。

まあ、ただの埒もない想像なんだけど、おくさんのロースは、ちょっと、脂がたりなくてパサついていたそうで、とんかつ武蔵野は、ひれできまりということみたいでした。

しかし、お安い。ご立派です。

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