約650本、60種以上の梅が咲くとかで、期待ができそうです。
で、奥さんをさそって、出かけることに。
梅ケ丘駅を降りると、すぐそばに公園が。なんだか、確かに梅も咲いております。
第38回梅まつりとかで、歴史もあるわけです。それなりに、梅見の客もいらしております。
公園の梅を眺めるながら、公園の道を歩いていくと、それなりの、古木がかなりあります。ただ、梅の姿がいまひとつ風情にかけます。専門家の手が十分に入っていないのでは、と疑ってしまいます。
おくさん、なんだか、ボランティアのひとが、一生懸命面倒みているみたい、掲示をみかけたそうであります。ボランティアで、市民が面倒をみる、よくある話で、結果、見映えがいまいちというのも、残念ながら、ありがちな話しです。
ボランティアは結構だけれど、梅なんだから、職人の手も必要じゃないんだろうか。お金持の世田谷区のくせに、考えが、浅すぎなんだよ、と、ブツブツ言っていると、なんだか、いつも来ているひとも、だんだん公園の梅の元気がなくなって、議会で問題になってるって云っていたわ、などと、妻がまた、情報をくれる。
まったく、梅林なんていうのはソフトパワーがあってなんぼのもんなんだから、当然でしょう。
せっかくのよい素材を活かせないなんて、駄目すぎでしょう、世田谷区。がんばって頂きたいもんです、などと余所者のくせに、無責任な文句をいいつつ、ランチの場所にむかうことになりました。
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