2018-08-11

サマーミューザ 鈴木雅明パイプオルガン・リサイタル 真夏のバッハIII @ミューザ川崎シンフォニーホール

小ホールのオルガンがなかなか素敵だったので、大ホールのコンサート・オルガンも聞いてみようということで、ミューザ川崎の鈴木さんのサマーコンサートへ。

オルガンとソプラノの曲もあって親しみやすい。

鈴木さん、さすがのバッハの大御所で、曲紹介のお話、いくらでも話せそうという感じ。面白いけどもっと曲が聴きたい、なんて贅沢な感想。

このコンサートのあとに、木部までディナー食いに行かなくちゃいけないんで、そっちの時間が気になって、 ヒヤヒヤもんです。

 最後が前奏曲とフーガ BWV548。おおいに聞きごたえありの曲で、こういうやつをもっとやってほしかったかぞ。(でも、15分ほどもあるので、時間がきになってこまる。まあ、食い意地優先てことです)

終演予定、30分オーバーになってしまったので アンコールが終わるや否や、会場から脱兎のごとくでてまいりました。

ソプラノの澤江 衣里さん、なかなか美人のようですが近眼なんでよう見えんかった。残念。もう少し声が伸びやかだと見えなくても満足感高かったんだけどなぁ。


サマーミューザ 鈴木雅明パイプオルガン・リサイタル 真夏のバッハIII

2018/8/11(土・祝)
18:00 開演 ( 17:00 開場 )

ミューザ川崎シンフォニーホール (神奈川県)

ミューザ川崎シンフォニーホール
パイプオルガン:鈴木雅明
ソプラノ:澤江 衣里*
〈オール・J.S.バッハ・プログラム〉

ピエス・ドルグ(幻想曲)ト長調 BWV 572
パストラーレ ヘ長調 BWV 590
いと高き所にては、ただ神にのみ栄光あれ BWV 662
トッカータとフーガ ニ短調 BWV 565
カンタータ「神よ、人は汝をひそかにたたう」 BWV 120から アリア「救いと祝福が」*
カンタータ「楽しき狩りこそわが悦び」 BWV 208 から アリア「羊は、たしかに草を食み」*
ほか


パイプオルガン

設計・製造・組立 クーン社(スイス)Orgelbau Kuhn AG
パイプ総数 5,248本
ストップ(音色)数 71ストップ
演奏台 4段手鍵盤、足鍵盤(移動演奏台付き)

日本最大級のオルガンです。スイスの名門オルガンビルダー、クーン社によるこの楽器は、多彩な音色変化と幅広いダイナミックレンジを持ち合わせており、
バロックから現代に至るまで、あらゆるジャンルの作品演奏に対応できます。
加えて、笙と尺八といった日本古来の楽器をイメージしたストップをも備え、21世紀の新たなオルガンである。

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