2013-10-07

ニコ爺未満へのみち エピソード13 「 D700 & AF-S NIKKOR 50mm F1.4G + AF-S NIKKOR 24mm f/1.4G ED & AF-S NIKKOR 35mm F1.4 G 」

D700のお伴は、Carl Zeiss Distagon T* 2/35 ZFとAi  Nikkor 45mm F2.8Pで決まりのはずでしたが、いくらなんでも、このわたしが、MFオンリーというのは、問題が多すぎます。

そこで、標準レンズ、AF-S NIKKOR 50mm F1.4Gにくわえ、とうとう、AF-S NIKKOR 24mm f/1.4G EDに手を出してしまいました。
そうこうするうち、ニコンはAF-S NIKKOR 35mm F1.4 Gという、わたくしのデフォルト画角まで、だしてしまいます。
Carl Zeiss Distagon T* 2/35 ZFがお気に入りなんだろう。また35mmを買いこんでどう始末をつけるのさ、という声を必死にふりきって、AF-S NIKKOR 35mm F1.4 Gも購入。
どちらも、ばか高いのよ、これが。
ここらあたりで、世に、レンズ縛りとなん云う、恐ろしい罠をしみじみ、実感することになります。
もはや、憧れのキヤノンEOS 5D Mark IIIとともにすごす、充実の2マウント体制など、望むべくもないのでした。キヤノン、いいなあ。


ニコン D700   AF-S NIKKOR 24mm f/1.4G ED
f2.2  1/8000秒



ニコン D700   AF-S NIKKOR 35mm F1.4 G
f8 1/250秒
ニコン D700   AF-S NIKKOR 35mm F1.4 G
f8 1/200秒





ニコン D700   AF-S NIKKOR 50mm F1.4G
f5.6 1/800秒


2013-10-06

あげづき とんかつ@飯田橋

タベログ通信 その23


演奏会前の腹ごしらえということで、飯田橋の「あげづき」でとんかつをたべる。


私は特ヒレ定食、妻は特ロース定食で、少しづつシェアをする。ぽん多型の低温じっくり系で、なかなかおいしい。上品だし。でも、うんまい豚肉喰ったという、ガツンとくる感動はあまりない。上品すぎなのかもね。

まあ、TOKIOの疲れた胃袋には、とても喜ばれるとんかつではないでしょうか。




NIKON 1 J1






















ただ、今の有名とんかつ屋のほうが、いい肉使っているし、料理としても洗練されているとは思うものの、昔かよった、上野の双葉(閉めちゃった)や蓬莱屋がなつかしい。蓬莱屋(今のは最悪、場所と名前がおなじだけ)のヒレなんて、どこかでまた食べられないもんでしょうか。

2013-10-05

ニコ爺未満へのみち エピソード12 「 D300 」

かわせみの呪い その2

APO 120-400mm F4.5-5.6 DG OS HSMの導入はしましたが、D80はやはり非力です。レンズを装着するとフロントヘビーで、なんとはなしに、頼りなげ。

そこで、思いおこされるは、最強カメラD3と同時に登場したD300のことです。ニコンに見捨てられた疑いの漂うAPSCのフラッグシップ機ですが、こと望遠ということでは、換算1.5倍の魅力が圧倒的です。
私の最愛のD700でも、400mmは400mmですが、D300ならば、堂々の600mm、動体も得意というAFシステムをそなえます。

D300のことなど、D700を手に入れたわたしには、眼中外の存在でしたが、いま頭にあるのは、かわせみチャンの可愛い姿だけなのでした。

D300の必要性を疑う余地はないのであります。(そのころ、いくらしたんだろうか。たしか、D300Sが出るちょっと前頃だったが。値段のことを考える余裕など、とてもとても。)。速攻ポチリました。


NIKON D300
Sigma APO 120-400mm F4.5-5.6 DG OS HSM
F4.5 1/640秒

NIKON D300
Sigma APO 120-400mm F4.5-5.6 DG OS HSM
F4.5 1/640秒
NIKON D300
Sigma APO 120-400mm F4.5-5.6 DG OS HSM
F8 1/500秒

NIKON D300
Sigma APO 120-400mm F4.5-5.6 DG OS HSM
F8 1/2000秒


NIKON D300
Sigma APO 120-400mm F4.5-5.6 DG OS HSM
F8 1/2500秒

2013-10-04

新日本フィルハーモニー交響楽団 室内楽シリーズ2013/2014第1回 ブラームスほか

妻のリクエストでブラームスの弦楽六重や五重奏の演奏会がないかネットで探していると、新日本フィルハーモニー交響楽団の室内楽シリーズで、弦楽六重奏曲第1番をやることを発見、チケットもぎりぎり手に入れたので、すみだトリフォニーの小ホールにでかける。

一曲目はドッツァウアー(知りません)という、チェロの教則本で有名な人らしい作曲家の「3つのチェロのための6つの小品」というのを聞かせてていただく。ま、私が知らないのも無理はないという、三流の作曲家で、ほぼ、時間の無駄という曲でした。

後半はいよいよブラームスの弦楽六重奏曲第1番、本当にいい曲。若いブラームスの情熱と才能が爆発、まっすぐに、胸を打ってくる。

ブラームスの室内楽は傑作ぞろいで、弦楽四重奏以外は、どれも、凄く、聞き映えがする。
若かりし頃、仕事に疲れ果てて、煮詰まった日々を過ごしていたころ、帰宅後に、ブラームスの室内楽を聞くのが、唯一の慰めみたいな時があったのを思い出してしまう。

学生時代には、過剰にエモーショナルなブラームスをほとんど馬鹿にしていたのだが、一人前の人生の入口を潜ってみたら、ブラームスがやたらに、身体にしみ込んでくることになってしまい、ブラームスは怨歌(演歌)だ、としみじみ思ったものでした。

で、この日も、曲がいいので、演奏の瑕疵などきにならず、うっとりでした。まあ、ブラームスは怨歌なので、本当は、もっと、激しく、こぶしをきかせる必要があるんですが(特にチェロがお育ちよすぎでした)、こぶしは、聞いている私のほうでかってに効かせればよいでしょう、ということにしました。

妻のほうは、指揮者がいないとこんなにアンサンブルが乱れちゃうのかしらと、おかんむりでしたが、まあ、CDで聞いてるベルリンのゾリステンとかに較べたら可哀そうです。

ブラームスの室内楽、またいきたいよなあ。

2013-10-03

鮨 〇 @茅ヶ崎 その4

10月になったので、鮨 〇(〇〇〇)にいく。ちょうど、季節の変わり目である。

あいにく、台風22号関東最接近の日になってしまい、鮨種的には厳しいかも、と思いつつ。

つまみ
ほっき貝(なかなか、甘い)、ひらめ、まぐろ、、いか、赤貝、げそ焼き、いくら軍艦(旬)、鮪のつくだ煮、伊勢海老(れいの烏帽子岩もの、ありがたや)。
茶碗蒸し(松茸、新銀杏)
にぎり
たい、いわし、えびボイル、さば〆、あなご笹焼き、あかみ、あわび塩むし、こはだ
外にもあったような?酔って失念。
伊勢海老の味噌汁
まきもの さばがり
玉子(次郎風&うまうまのだし巻き)
ビール*1本、
冷酒(影虎に寺田本家『五人娘』=お米のお酒って感じで、お鮨にぴったりでした

南足柄の酔芙蓉や、これからはコスモス(横須賀や荒川)というおはなし。
つよすぎる煮切りは困りもん(鮨なんば=CPすゲェよしや、藤沢池園のはなし)
私のデフォルトの新橋鶴八なら醤油だから自分でコントロールできるヨとか、
鮨種最高の次郎系は当然旨いけど、腕なら新橋鶴八でショとか、ほろ酔い機嫌で、えらそうにぶってしまった。イカン、イカン。

で、〆て11、500円でした。たいへん、ごちそうさま。
11月にまたね、と予約して、ごきげんで、さようならとなりました。




NIKON D80
AF-S Zoom-Nikkor 24-85mm F3.5-4.5G IF-ED




2013-10-02

酔芙蓉 千津島@南足柄市

南足柄市の千津島にある農道の両側に酔芙蓉が咲いている。
酔芙蓉の名所というところはあまりないようで、ここは、見ごたえのあるところだ。
酔芙蓉まつりの赤い旗が沿道沿いに立っているけれど、駐車場とかはあまりない。
でも、ハイキングの中高年が大勢歩いている。

秋晴れの田んぼ道、彼岸花もいっぱい咲いているが、もう終わりにちかく、すこし、遅かったようだ。でも、気分は最高。妻は、朝採れの野菜などを購入、夕食に米茄子焼きが登場したが、おいしい。



NIKON D700
AF-S Nikkor 24mm F1.4G ED



NIKON D5100
AF-S DX Nikkor 35mm F1.8G

















お昼の時間になったので、帰りみちの途中で「あり田」により、二八とふる里(わたし)、そばのてんぷらつき(妻)をたべる。安心して食べにこられる蕎麦屋があるのは、、本当にいいものだ。ごちそうさま。

2013-10-01

ニコ爺未満へのみち エピソード11 「 NIKON D80 & Sigma APO 120-400mm F4.5-5.6 DG OS HSM 」

エピソード11は、かわせみの呪いについての、注意書きです。

近くの、川にカワセミのPointがあることは、別に驚くべきことではありません。かわせみは意外とどこにでもいる鳥だといえます。

問題なのは、そんな、希少性にはチョットかけるかわせみという鳥が、むちゃくちゃ、美しいということです。
近くに、かわせみがいて、手元にカメラがある。写真撮るよね。トーゼン。ということで、呪いが始まることになります。

かわせみ、という鳥はちいさいのです。それでもって、ピーーという泣き声を発しながら、川面をかなりの速度でとんでいきます。つまり、とるの大変なのです。ボーエンがいるし。

そこで、D80にAF-S DX VR ED 18-200m IF F3.5 Gという、当時の最強布陣で挑戦。まあ、どうにもなりません。

NIKON D80
AF-S DX VR Zoom-Nikkor 18-200mm F3.5-5.6G IF-ED (II)
F6.3  1/800秒

とういうことで、ジャジャーン。シグマ APO 120-400mm F4.5-5.6 DG OS HSMの登場です。手持ち限界はうまい人でもせいぜい600mmまでとかいうお話で、APSC換算でぴったりです。とってもお安いですし。


NIKON D80
Sigma APO 120-400mm F4.5-5.6 DG OS HSM
F5.6  1/1000秒

NIKON D80
Sigma APO 120-400mm F4.5-5.6 DG OS HSM
F6.3  1/160秒
NIKON D80
Sigma APO 120-400mm F4.5-5.6 DG OS HSM
F6.3  1/1250秒