2020-11-04

やまびこ吊橋 紅葉 @宮城県刈田郡七ヶ宿町 上ノ平

 GO TO トラベルが始まったので、東北の秋を訪ねる旅行を計画、新幹線に乗るのは嫌なので、体力的に車を転がしてなんとか行けそうな宮城県白石に狙いを定める。

旅館に行くまでに、少し時間があったので、近くのやまびこ吊橋に行ってみることに。

あいにく、雨が降り出してしまったので、すこしだけ写真を撮って、旅館へ向かう。

紅葉は始まっていたが、最盛期まではあと少しかかるようだ。














やまびこ吊橋 〒989-0504 宮城県刈田郡七ヶ宿町 上ノ平 東北一の吊り橋から不忘山を眺める! 七ヶ宿町横川地区にある「やまびこ吊り橋」は延長120mの東北一大きな吊り橋。 高さ20mの橋の中央から眺める不忘山は絶景です。 周辺の木々や眼下を流れる透き通った水と周辺の山々、 そして雄大にそびえる不忘山をぜひ堪能ください。

蕎麦切り あなざわ @福島県郡山市静町

 GO TO 利用で、宮城の白石に向かうため、東北道を北上するが、途中のSAで我慢できそうなランチは無理なそうなので、郡山でいったんおり、そばを喰うことに。

最初は「わき水 (わきみず)」を目指すも火曜定休であるのをチェックし忘れ、次善だった「蕎麦切り あなざわ」に向かう。

お昼時は過ぎていたので、すんなり入店。

なかなか繁盛しているらしく、

当店自慢の逸品 極上蕎麦切りは1人前しか残っていないということなので、奥さんが「鴨汁蕎麦切り膳(極上蕎麦切り・鴨汁)」、わたしが「とろもり(大盛り もりそばと丸いもとろろ)をお願いする。

極上蕎麦切りは、米どころの会津地方で、ハレの日のご馳走ということになっている、純白の更科という、特別なものらしい。

ただ、わがやはおおむかしの南長崎にあった翁の二八をルーツにしているので、更科系は猫に小判だったかなぁ。

そして、ここの鴨汁は評判よいみたいなのだが、奥さんにはちょっとしょっぱかったみたい。

わたしが注文した、とろもりのもりそばは、普通の二八でとても良い塩梅でありました。極上蕎麦切りがなくなってしまったのがかえって良かったみたい。丸いもとろろもなかなか。(ほんとは、山形で食べたそば切りが恋しいんだが)

いろいろごちゃごちゃ言ったけれど、福島のお蕎麦屋さん、非常にレベルが高いと、感心しきりでありました。









蕎麦切り あなざわ (そばきり あなざわ)

024-954-6363

福島県郡山市静町37-13

・東北自動車道「郡山南IC」から車で約10分、「郡山IC」から約15分

営業時間・ 午前11時~ラストオーダー午後2時30分

※蕎麦がなくなり次第終了

定休日 毎週火曜日(祝日の場合は営業)

¥1,000~¥1,999

席数 29席

全席禁煙

駐車場 有 15台

 http://www.sobakiri-anazawa.com/

オープン日 2008年4月

備考

2001年7月【郡山市安積3-301】にて開店

2008年4月【郡山市安積3-301】から移転

2020-11-02

グラッパ (GRAPPA) イタリアン @厚木市中町

 N響のコンサートの後、奥さんに夕食を作らせるのは可哀想なので、どこかで外食をと思ったのだが、月曜に開いているお店がなかなかない。

いろいろ探していると、厚木のグラッパ (GRAPPA) というイタリアンがやっているのを見つけた。

ここは、10年以上前に何回か行って、それなりにいいお店だた思ったんだが、どういうわけか行かなくなってしまったところだ。

電話で予約を入れて席を確保、次男と三人でグラッパへ。奥さんも次男も来たことあったけって、不安げな様子。

で、メニューの板書を眺めるといろいろあるので、一安心。相談の結果

前菜三種盛り合わせ トリッパなと

広島産牡蠣とエシャロットのバターソース スパゲッティ

本日の魚 イサキのポアレ

仔牛の下のブレゼ イタリア産トリュフと赤ワインソース

に決定。

マダムとご相談しつつ

白ワインは

Cuatro Rayas Cuarenta Vendimias Verdejo Rueda スペインのもので、そこそこでした。

赤は、タンニンがあるやつをと言ったらかなり悩んで

アルマドール カベルネ・ソーヴィニヨン

チリだとか。

カベルネ・ソーヴィニヨンはあまりいい印象はないんだが、一度、チリのがいい感じだったのを思い出して、トライ。でも、駄目でした。残念。

お料理は、前菜、パスタはいいんじゃねーのと、ニコニコになるが、

メインの魚とお肉で盛り下がる。

そういえば、ここ、メインがいまいちで来なくなちゃったんじゃなかったんだったっけと、次男が思い出す。どうもそうみたい。


前菜とパスタなら大分いい線いっているので、ワインに好みのものがあれば、ワインバーっぽく使うのはありかもしれません。

奥さん、最後のエスプレッソにグラッパ入れてもらって、ご機嫌さんでした。

〆て、28000円ほど。






















デザート


Cuatro Rayas Cuarenta Vendimias Verdejo Rueda

プロデューサー

Cuatro Rayas (Bodega Cuatro Rayas).

名前

Cuatro Rayas Cuarenta Vendimias.

ブドウ

白ワイン Verdejo.

原産国

スペイン

原産地

スペインカスティーリャ・イ・レオン.

地理的表示

スペインD.O. Rueda.

生産地域

D.O. Ruedaの生産地域はLas regiones de las provincias de Valladolid, Segovia y Ávila, en España.

Integrada por 72 municipios de los cuales 53 se sitúan al sur de la provincia de Valladolid, 

17 al oeste de Segovia y 2 al norte de Ávila.にあります



ODEJELL ARMADORA  CABERNET SAUVIGNON

アルマドール カベルネ・ソーヴィニヨン (2017)

生産国: チリ

地域: マイポ・ヴァレー

葡萄品種: カベルネ・ソーヴィニヨン

生産者: オッドフェル ヴィンヤード

テイスティングノート

紫色を帯びたルビー色。ストロベリー、プラムの含みを持つ赤果実の香りを示し、

リコリス、アニスの含みを伴う。完璧に調和が取れた風味は熟したタンニンを示し、

長い余韻のリフレッシュな後味を持つ。

合う料理 パスタ料理


気候 地中海性気候

地質 深い沖積層の粘土質、ローム質土壌

収穫 機械と手摘み収穫

醸造 除梗を行うが圧搾は行わない。土着の酵母を添加し40,000ℓのタンクで発酵を行う。

10日間、25℃で発酵後のマセラシオンを行う。

タンクで自然にマロラクティック発酵を行う。

熟成 ステンレススティールタンクで熟成を行う。




グラッパ (GRAPPA) イタリアン、パスタ

046-225-5311

神奈川県厚木市中町3-15-12 ミッドライズ松井 1F

営業時間

11:30~14:00

18:00~23:00

定休日 日曜日

¥1,000~¥1,999

カード可(JCB、AMEX、Diners)

全席禁煙

https://t-grappa.com/ 

NHK交響楽団 厚木公演 モーツァルト/ヴァイオリン協奏曲 第5番 チャイコフスキー/交響曲 第5番 指揮:広上淳一 ヴァイオリン:木嶋真優 @厚木市文化会館 大ホール

コロナ後のコンサート日照り続いたので、思わず、NHK交響楽団 厚木公演という切符を購入してしまった。

その後、いけそうな演奏会が増えてきて、どうも早まったかしらと思ったんだが、まあ、切符を無駄にはできないので、厚木市文化会館へ、

1,400席の中規模のホールで、3密防止のディスタンスがある。

舞台がかなり間近なんで、なんだか、新鮮な気分になる、

まずは、木嶋真優さんのモーツァルトのヴァイオリン協奏曲 第5番。こねくったところのない、伸びやかな演奏で、気持ちよく聴いていられました。

休憩後、

広上淳一さんのチャイコフスキー 交響曲 第5番。曲想の変化に合わせて、旨い事ドライブしているし、妙にシツコクねっとりしていないので、チャイコアレルギーの私としてはずいぶん助かりました。

ということで、ひさしぶりの、オーケストラ演奏なので、十分満足できたのでした。





NHK交響楽団 厚木公演

2020年11月2日(月)開場 13:30 開演 2:00pm---終演16:00

厚木市文化会館 大ホール

モーツァルト/ヴァイオリン協奏曲 第5番 イ長調「トルコ風」K.219

チャイコフスキー/交響曲 第5番 ホ短調 作品64

指揮:広上淳一

ヴァイオリン:木嶋真優




2020-11-01

古川展生(vc) J.S.バッハ無伴奏チェロ組曲全曲リサイタル @代々木八幡 ハクジュ・ホール

生でバッハの無伴奏チェロを聴きたいなと思っていたがなかなかよい演奏会がない。ほんとはマリオ・ブルネロの無伴奏が11月にあるはずだったんだが、コロナで消滅、途方に暮れていたら、古川展生さんという方の演奏会がハクジュ・ホールであるのを見つける。

正直全然知らない人だが、それなりに名が売れていて、ポップな路線でも活躍しているらしい。

まあ、バッハの無伴奏チェロなら誰でもいいかという気分だったので、どうなることかと思ったけれど、チケットをゲット、代々木八幡へでかける。

ハクジュ・ホールはまだコロナ対策のディスタンスをキッチととっていて、1シートごとの座席だし、体温測定もしっかり、小ホールなので気を使っているようだ。

で、肝心の古川さんの演奏、それなりに楽しめました。何しろ、曲がいいもんね、

厳しさとか緊張感はとかはあまりないけれど、嫌味にならない柔らかい歌がある。

まあ、がっちりした構築感みたいなものは弱めだったかも。

シュタルケルみたいな技術と力が有り余って生まれるような、余裕しゃくしゃくの浮揚感みたいなものもないけれど、(最後は息切れだったかな?)、じゅうぶん、普通に気持ちよく聴いていることができました。

バッハ無伴奏チェロの演奏会があったらまたいこおっと。



 古川展生(vc) J.S.バッハ無伴奏チェロ組曲全曲リサイタル

公演日

2020/11/1(日)昼12:15 開場 13:00開演---16:00終演

会場

Hakuju Hall (東京都)

2020-10-27

トラットリア エ ピッツェリア アミーチ @茨城県つくば市手代木

 小貝川のコスモスを満喫したあとのランチ、下妻近辺にはあまり食指をそそるところはなかったので、せっかくの機会だ、筑波研究学園都市のつくばまで足を延ばして、茨城県NO,1のイタリアンというトラットリア エ ピッツェリア アミーチにいくことにする。

じつはここ、10年以上前家族ときたことがあるんだが、悪い記憶はなかったものの、特別な印象も残っていないところだ。

あの頃は、知る人ぞ知る名店というところだったけれど、今は、超有名店、平日でも、混雑しているらしい。

1時15分頃到着。入店待ちを覚悟していたが、すぐに席に案内された、ラッキー。でも,店内は、席がだいぶん埋まっている。やはり、人気店だ。

店内の様子はもうかなり年季が入っていて、レストラン的高級感は皆無だけれど、トラットリアなんだから当然。一緒に来た妹(そこそこ海外経験あり)、この雑な感じ、むこうっぽいねぇと、気にいった様子である。

メニューを検討、Bコース2500円にすることに。

ほんとは、コースはピッツァ、アラカルトでパスタ プラスにしようと思ったら、妹にさし止めをくう。

前菜は盛り合わせ。

ピッツァ 大定番のマルゲリータ*1

パスタ  ローマ風仔羊とトマトとパプリカの煮込みソース 名物モチモチ麺 『トンナレッリ』*1

魚は魅力薄だったので肉料理をチョイス

ナポリ風牛肉のソーセージ巻き『ブラチョーレ』 ~白ワイン煮込み~

デザートは

お待たせしました!! アミーチ風モンブラン 『モンテビアンコ』

コーヒー(妹)とエスプレッソ(私)に決定。

ほどなく、前菜登場。

サービスの説明なし。まあ、聴いても忘れちゃうもんね。

で、さっそく頬ばる。

あれ、なかなか旨いじゃん。濃い目の味で、野菜の煮込みなんか、いい塩梅である。

妹も、へぇ、こんな田舎なのに、随分、むこうっぽい味だわねと感心している様子。

つぎに、お店の名物、ナポリ・ピッツァ、マルゲリータ登場。

思った以上に大きくて、アラカルトプラスしなくてよかった、危ないところだったと、妹の適切な判断に感謝。いつも、注文多めだもんねと、とどめを刺された。

で、マルゲリータ、こいつが、なんだかすげぇ旨い。

ピッツァ方面全然不案内の私ですら、感心するレヴェル。生地の焼き具合めっちゃいい塩梅。具も、薫り高くて、食欲を誘う。

これ、昔横浜駅近でピッツァが評判だったイタリアン オ・プレ〇○○ッラ で何回か食ったやつより旨いかもと妹にいう。

ピッツァがすごく旨いと思うことはほとんどないので、ちょっと驚きました。


つぎに、パスタ

ローマ風仔羊とトマトとパプリカの煮込みソース 名物モチモチ麺 『トンナレッリ』。初めから、二皿に分けて供される。気が利いてるなぁ。

ピッツァをかたづけたあと、さっそく、食べてみる。(提供がかぶったので、パスタをすぐには食えなかったの、悲)

やっぱり、むこう風の濃い味系。で、洗練されてない、いかにも食堂の生パスタは、もっちり。

妹はおお!やっぱりこれもむこうみたいと大変お気に入りみたいです。

わたしも、なかなかなもんだと思ったが、パスタはいいのをそれなりに喰っているんで、ピッツァほどの驚きはないかなぁ、十分いけてるが、このお店はやっぱり、ピッツァ一押しなんじゃなかろうか。

そのあと、

ナポリ風牛肉のソーセージ巻き『ブラチョーレ』 ~白ワイン煮込み~が登場。

いかにも、レストランじゃない食堂のお料理。妹、マッシュがついてて、やっぱりむこう風だねぇと喜んでいる。これも、なかなかいいメインでありました。

最後にドルチェ アミーチ風モンブラン 『モンテビアンコ』

やっぱり、むこうっぽく(こればっかり言ってる表現力のなさがハズイ)、甘みが強い。

妹は、いいねぇと高評価(むこうのケーキって、こめかみが痛くなるくらい甘いけど、慣れるとそれが良くなるんだとか。ほんとかよ)。わたしは、ちょっと、舌が追いつかない。エスプレッソが濃くって助かりました。

十分美味しいトラットリア風ドルチェ(ほんと言葉どおりだよなぁ)だが、わたしゃやっぱりレストラン風のカサマイアのデザートLOVEであります。まあ、いいがかり。

ヴォリューム満点、これで、2500円とか、すげぇなあ。驚くほどCP高いんじゃないでしょうか。大満足で、店を出ました。

我が家からこんなに遠くで、またいつ来られるかわからないのがほんと残念であります。

ごちでありました。









トラットリア エ ピッツェリア アミーチ (TRATTORIA E PIZZERIA AMICI) ピザ、イタリアン、パスタ

029-852-5885

茨城県つくば市手代木286-1

営業時間

11:00~14:30(L.O.14:00)

18:00~23:00(L.O.22:00)

年中無休

¥5,000~¥5,999 ¥1,000~¥1,999

カード可(JCB、VISA、AMEX、Diners)

席数 40席

全席禁煙

駐車場

公式アカウント

 https://www.facebook.com/TrattoriaPizzeriaAmici/

 https://twitter.com/Amici_Tsukuba

 https://www.instagram.com/amici_tsukuba/

オープン日 2007年3月12日

お店のPR

茨城で薪窯焼きのナポリピッツァや手打パスタをはじめ本格的なナポリ料理が堪能出来る

コスモス @茨城県下妻市 小貝川ふれあい公園  

コスモスの時期になってきたけれど、大本命の鴻巣なんかは播種すらしてないと、コロナ禍でよいところがなかなか見つからない。

いろいろ探して、茨城県下妻市の小貝川ふれあい公園はことしもきちんと栽培しているのを知る。コロナなので、あまり大宣伝はしていないようだし、今年は、梅雨の長雨の影響で、種まきが8月下旬になってしまったとかで、見ごろを迎えるのも1か月遅れているようだ。

でも、開花情報が市のホームページにのっているので、そろそろ大丈夫そうになってきたみたい。天気とも相談しつつ、火曜日に妹に声をかけて、見に行くことに。

直近の天気予報では、9時から16時ころまでは曇り予想になっていたけれど、今週中の快晴は望めそうにないので、あきらめることにしたのでありました。

小貝川ふれあい公園のコスモスは、だいぶん以前に見に行ったことがあって、正直、200万本茨城県随一とかいわれても、鴻巣なんかに比べると、見劣りするなぁと思った記憶が残っていたので、それほど、大きく期待していたわけではない。

でも、小貝川ふれあい公園についてみると、天は雲ばかりではなくて、青空ものぞいているし、筑波山が望める遠景はなかなか雰囲気がある。

コスモスも、中規模だけれど、ちょうど6分咲きぐらいになっていて、十分に見栄えがする。

この時期に、このコスモスを見ることができて、十分以上に満足ができたのでした。
































小貝川ふれあい公園 コスモス 

茨城県下妻市堀篭1650−1

コスモス(センセーション混合)200万本