2013-08-04

楽喰 そば@厚木

タベログ通信 その17

楽喰で重ねせいろをたべた。
前にあった、毛利台のスーパーのテナントが撤退するため、
急に場所を移転することになったという。
大きな道沿いなので、前よりも、アクセスは良さそうです。


楽喰は、厚木のタベログ評価で長い間いトップだったし、
神奈川県下でも上位の評価をうけているそば屋さんだ。

十割そばにこだわりがあって、二八はおいていない。
あり田とは、志向が反対ということになりそうで、
もっと、そばの雑穀としての性格を感じさせるものになっている。
マア、田舎風で、洗練という趣はない。
お店の、オペレーションも田舎風で、お上品なお蕎麦屋という路線ではないが、
流れる音楽はジャズ系のもの。

以前のお店には、そば十割の優位性を詳しく説明した
大きなつりがきが壁にかかっていたのだけれど、
新しいお店にはないようである。
二八が大好きなわたくしとしては、
多少の居心地の悪さを感じていたのだが、
それは、解消されたことになります。

さて、そばでありますが、
わがやとしては、やっぱり、そばやのデフォルトはあり田です。

NIKON 1 J1
そばは十割にかぎりますという正統派のそば喰いには別の評価になるのも否定はできませんが、もともと、おそばに開眼したのは、大昔、「翁」の高橋名人が南長崎でやっていた、うどん(とても旨かった)も出すようなごく普通のお蕎麦屋でたべたそばがきっかけですので、一茶庵系の洗練されたおそばに弱いということがあります。

楽喰に文句があるわけではありません。便利になったことだし、いままでどおり、ときどき、利用したいと思います。




NIKON 1 J1

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