2016-02-13

Ensemble Felice ラフマニノフ ピアノ・トリオ第1番 外@SALON-TESSERA  三軒茶屋

Ensemble Felice(ピアノ:鈴木永子,ヴァイオリン:岩井真美、チェロ:小野寺まさよ)の演奏会、大学後輩の応援しているヴァイオリニスト岩井真美さんが出るというので、三軒茶屋のSALON-TESSERA という、個人運営の小さな音楽会場にでかける。

演奏会の腹ごしらえは、渋谷マークシティのつばめグリル、ツバメ風ハンバーグ(1280)、限定九州赤牛ハンバーグ(1880)、季節限定広島カキフライ(880)、生中ジョッキ、を食す。

ま、安定の味ですな。お店は渋谷ということか、ガチャガヤうるさいバックグラウンド音楽がかかっていて、雰囲気は×ですが。しめて、6000円ほど。

ピアノ・トリオと、この前、二期会の音楽会にでていたバリトン:ヴィタリ・ユシュマノフが出演ということだった。

前半は、ラフマニノフの悲しみの三重奏第1番、ドビュッシーのピアノ・トリオ。ラフマニノフのピアノ・トリオを実演できけるなんて、ラッキーだ。

ごく、狭い会場なので、細かな音もよくきこえて、快調であります。

第2部に、ヴィタリさん登場。「チャイコフスキーただ憧れを知る者だけが」とアンドレア・シェニアから「祖国の歌」を。イケメンだし、甘く柔らかな声で、女性ファンがこれからたくさんできそうである。

第3部はまたピアノ・トリオで、イパネマの娘とかとかの、軽い曲を6曲ほど。
今回は、マイク担当の岩井さん、いわく。ボサノバ方面は不得意なんだそう。

最後に、アンコールで、ヴィタリさんが「初恋」、ピアノ・トリオでロシア民謡3曲ということで、無事、終了。

後輩に、こんどは、アレンスキーなんか、ききたいなぁとリクエスト。たまには、こういう、気楽な音楽会も、ありかな。

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