2014-07-28

Audio Visual(もう死語みたい)再挑戦 その4 パナソニック  DMP-BDT900

2階のAudio Visual第2システムが一応、完成、パイオニア BDP-LX55でいままでとりためたBD-Rを再生していると、まあ、なんとかなっているようだ。

ただ、わが家の録画システムは、パナソニックの安物なので、パイオニアでの再生が不安定なのだ。最下層機種のパナソニックDMP-BD77では、機嫌よく再生できても、パイオニア BDP-LX55になると読み込みのシュートがよくおこる。

BDのソフトは、Audio Visual、もう死語みたいという訳でか、あまり、潤沢ではない。とくに、オペラなんか、日本語字幕つきなんていうのはほとんどない。韓国語字幕のほうが、まだ、多いくらいで、世界における日本の地位の低下を如実に感じさせられる。

ということで、自前の録画BD-Rに頼らざる得ない状況なのだが、録画機と同じパナソニック製じゃないと、再生についてはハードルが高いようだ。

しかしながら、HDMI出力が1つのパナソニックDMP-BD77とHDMI出力が2つのパイオニア BDP-LX55では、音質が、天と地ほども違っていて、DMP-BD77では韓流ドラマをみるにはよくても、音楽ソフトでは、悲しくなるような音しかでてこない。

これは、なんとかしなくては、ということで、ネットをうろついていると、パナソニックの最後の高級BDプレーヤーに2010年 4月発売のDMP-BDT900という生産終了品があることを知る。

パイオニア BDP-LX55よりさらに1年古いが、DMP-BDT900はHDMI出力が2つ、光デジタルだけでなく同軸デジタルの出力がついている。ただし、SACDには、対応していなようだけれど、発売当時はパイオニアのフラッグシップ機BDP-LX91と比較して、ちょっと、劣るとか言うくらいの、なかなか、スグレモノのようだ。

これなら、なんとかなるかもね、ということで、ネットで探すと、ちょうど、フジヤエービックでDMP-BDT900が39,900円でアップされているのを発見。さっそく、ポチルことに。日頃の行いのよさが効用を発揮したのでした。


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