2019-11-13

オット (otto)イタリアン @所沢市日吉町 その40

いつもどおり、オペラの帰りに オットへ。

amuse
北海道日高産 秋鮭のフリット タルタルソース
antipasti
軽く炙った鰆のカルパチョ
antipasti
セイコガニの冷製パスタ カッペリーニ
antipasti
白子のムニエル 高知県徳谷産フルーツトマトのソース
しらこ旨い。トマトが定番の高知県のフルーツトマトだったけど、もっと酸味があるやつで食べたいかも
primi
北海道瀬棚産 子羊ロースのロースト
おいしい羊で、大満足。
secondi
スモークしたアグー豚とチリメンキャベツのラグーソース スパゲティ

赤は、珍しく
L'Arco
Merum ad Lapideum
Arcum
Amarone della Vslpoliclla
Classico 2013
エレガントなやつでした。

ということで、安定のお食事で、満足満足でした。


Italian otto
04-2968-5568
〒359-1123 埼玉県所沢市日吉町10-18 2F


【L'ARCOラルコ】
クインタレッリから
伝統を受け継いだ造り手

クインタレッリのもとで研鑚を積んだルーカ・フェドリーゴのワイナリー
最も注目を集めるヴァルポリチェッラの造り手といってもいいのではないでしょうか?
ヴァルポリチェッラの巨匠、クインタレッリのもとで経験を積んだルーカ・フェドリーゴのワイナリーです。
若い造り手ですが、ヴァルポリチェッラのワインが受け継いできた伝統をしっかりと継承し、ヴァルポリチェッラの魅力を見事に伝えるワインを造っています。

純粋さと濃密さが共存!素晴らしいヴァルポリチェッラ!
まずは、定番のヴァルポリチェッラをお試しください。
ルーカ・フェドリーゴの卓越した手腕に驚いていただけると思います!
「リパッソ」と呼ばれる、陰干し葡萄の搾りかすを発酵後に加え、再発酵を促して酒質を高める方法を採用しています。
リパッソを行うと、ドライフルーツのようなニュアンスや濃密さを得ると同時に純粋さが失われることもあるのですが、純粋さと濃密さがばっちり共存しているんです。

砂糖漬けのダークチェリーの香りとみずみずしい赤系果実の香り。
鉄分を思わせるニュアンスとチョークのような鮮烈なミネラル感。
ボリュームのあるアルコールと澄んだ美しい酸味。
相反する要素を内包し、複雑さと純粋さを備えた、魅力のある素晴らしいヴァルポリチェッラです!

~「ラルコ」の由来~
ワイナリー名、「ラルコ」はアーチを意味する言葉で、数年前までフェドリーゴと家族が住んでいたところの近くにある、「ユピテルの拱門」にちなんでつけられたものです。
右の写真がそれです。エチケットにも描かれています。

サン・ヴィート・ディ・ネグラールにある丘陵に沿ってそびえる7つの拱門のひとつで、ルーカ・フェドリーゴにとってこの拱門は、過去の記憶を呼び起こすものであり、その記憶こそ、ルーカがワインの中に表現したいと願うもの、とのことです。

これからのヴァルポリチェッラの基準になる造り手ではないでしょうか?
3,000円のワインでも「偉大」ということばを使いたくなる、本当の凄みがあります。
ぜひ、ヴァルポリチェッラの新時代の幕明けを体験してください!

アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ・クラシコ[2013]ラルコ
Amarone Della Valpolicella Classico 2013 L'Arco

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