2016-03-26

フィーコディンディア シチリア料理@厚木 その12

山田和樹さんのマーラーのあと、本来は、カサマイアがいいんだが、1週間後に別件で、予約を入れてあるので、厚木まで、もどって、フィーコディンディアで、夕飯とすることに。

奥さん、久しぶりなんで、それで、良いそうです。

最初から赤のボトル。
Etona Rosso Planeta 7,000円
スッキリ、タンニンもあり、ブルゴーニュっぽくて、安い割りに、たいへん、よい。これからは、こいつに、しよう。

トリッパとギアラのトマト煮込みオーブン焼き シチリア風
Trippa alla Siciliana 930円
定番だけど、トリッパおいちい。

ホタルいかとそら豆のフリット 
シチリア研修で現地で食べて、気にいたやつをつくってみたんだそう。確かに、屋台風のくいもんだけど、よいね

濃厚魚介スープをかけて食べる 野菜たっぷりのクスクス
Cus cus alla Pantesca 1,545円
やっぱり、もうすこし、アルデンテだと、さらにおいしいはず。こんど、言おっと。

ヒイカとイカワタのスパゲッティ
Spaghetti ai Calamari 1,545円
シチリアっぽく、すこし、えぐみがあるが、それなり

グレ(メジナ)のオーブン焼き  (トロトロ玉ねぎソース)Pesce al forno
べちゃっとしちゃって、だめだめ、でした。残念。

エゾジカのタリアータ ルーコラ・パルミジャーノ添え
Tagliata di Cervo 1,855円
シンプルだけど、うまうま。今まで食べた、フィーコディンディアのCarniのなかで、1番でしょう。

で、2人で、おなかが、はちきれそう。Pesciは、余計でした。なので、Dolceはパスになってしまいました。

しめて、18,000円ほど。厚木で、ディナーなら、ここでしょう。ごちそうさま。





エトナ ロッソ プラネタ
Etona Rosso Planeta
ヴァニラや、ブラックチェリー、野性のイチゴのニュアンス。

エトナブドウ栽培域の中心にあるプラネタの新しいカンティーナフェウド・ディ・メッツォで造られた、
ネレッロ・マスカレーゼ100パーセントの赤ワインです。

海抜600から800メートルに位置する畑にはアルベレッロ仕立てでブドウが栽培されており、
植密度はヘクタール当たり5000本から10000本という超高植密度となっています。

ブドウはかごに集められた後、選別前に一度10度に冷やされます。除梗、
圧搾後25度で12日間、攪拌されながらの発酵を経て約18日後には垂直のプレス機でプレスされ
35ヘクトリットルの木樽で熟成されます。

ヴァニラや、ブラックチェリー、野性のイチゴや花のニュアンスがあり、フルボディながら、なめらかです。

ブドウ栽培に長く携わってきた名家が興したシチリアの実力派ワイナリー プラネタ Planeta

プラネタのワイナリー1995年に設立された若いワイナリーでありながら、
イタリア国内、海外での輝かしい受賞歴は目を見張るものがあるプラネタ。
イタリアの造り手の中でも国際的に最も有名な生産者のひとつです。
今では、『ガンベロロッソ』でのトレビッキエリ獲得数が州No.1となり、
名実共にシチリアを代表するワイナリーとなりました。

所有する畑は現在350ha。広いシチリア島の西(メンフィ)から南東部(ノート)にかけて、
4つのエリアでその土地に適したブドウを栽培しています。
プラネタのラインナップは大きく分けて2つ。
国際品種のシャルドネ、メルロー、カベルネ、シラーと土着品種のネロ・ダーヴォラをそれぞれ単一品種で造るシリーズと、
国際品種と土着品種を巧みにブレンドしたシリーズ。メルローもシラーも、バリック熟成のフルボディ赤ワイン。
滑らかなタンニンと力強いボディのくせの少ない飲み心地のよいワインで大人気です。

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