2017-11-12

ラ・ファソン古賀 (ラファソンコガ) フレンチ @渋谷区上原 その3

無事、当日券を入手、ブロムシュテットのブルックナーのあと、かねて予約のラ・ファソン 古賀へ夕食にむかう。

駆けつけ1杯で、エビスの小瓶を。
赤は、すっきり落ち着いたピノノワールということで、おそらく、シャンボールミュジニーV.V  ユドロ バイエていうやつ。飲み心地がいい。

10000円のコースで、魚を選択。

~Amuse Bouche~ 先付
トリュフ、マルサラ、ポルト酒風味のポルチーニソースを添えた温泉卵

~Entrèe Froide~ 前菜
丹沢栗の温かいフラン パースニップのクーリ添え カプチーノ仕立て エスプレッソ風味

~Entrèe Froide~ 前菜 戻り鰹の炙り焼き コリアンドル、蜂蜜ヴィネガー風味 トマトスソース  厚切りの鰹で、がっつり、美味しい。本日のハイライト。

~Entrèe Chaud~ 前菜
鱈白子と牡蠣のムニエル 焦がしバター風味 浅利のリゾット、銀杏添え トリュフバターソース 

~Poisson~ 魚料理
オマール海老、ホウボウ、トマトコンフィ、徳島産ニンニクのクーリ添え ブイヤベース

~Dessert~ デザート さくさくパイのタルトタタン シナモン風味 発酵バターミルクのアイス添え


厨房の女の子やサービスの男の子が記憶にない顔だったので、スタッフが変わったのというと、若手になったんだそう。

オープンキッチンの女の子がちょっと緊張した感じ、なんかクール・ビューティねというと、初めていわれましたと、あっさり。さっぱり系の子みたいでありました。

最後のブイヤベースまで来ると、やっぱり、お腹がかなりくちくなる。(リゾットのあとブイヤベースっていう取り合わせのせいかしら)

やっぱり、ここは、ポーション大きいね、とシェフに云うと、カウンターなんで、くいしんぼそうな人には、多めにだすんだとか。前も、いっていたなぁ。

〆て、28000円弱。

サントリー・ホールのあとには、やっぱりよさそうなところである。奥さんの苦手だった女性サービス(わたしゃ、気にならなかったよ。TOKIO的にはちと踏み込みすぎかも。奥さん、イケメンじゃないと、評価厳しめだもんなぁ。かわいそ)もいなくなったので、誘っても、怒らないかもね。



シャンボールミュジニーV.V  ユドロ バイエ
ブルゴーニュ  ピノノワール

野イチゴやフランボワーズといった赤系果実の旨味がしっかりと感じられ、華やかなイチゴの香りが漂います。
果肉を口の中に入れているような厚みのある味わいがあり、リッチで優雅な印象です。
葡萄の樹齢も古く55年~75年を使用しており、そこから生まれるタンニンはきめ細かな優しい印象をワインに与えてくれます。
非常に高級感漂う香り高い仕上がりです。

【ユドロ・バイエについて】
1981年に設立して以降、ネゴシアンへの販売がほとんどでしたが、1998年に本格的に自社の瓶詰めを開始しました。
義理の父にワイン造りを徹底的に叩き込まれ、試行錯誤を繰り返しながら、2004年に完全に独立をしました。
他の造り手を寄せ付けないほどの上達ぶりをみせ、ワンランク上の味わいを表現するまでになりました。
畑仕事を第一と考え、まだまだ改善点はありますが葡萄に向き合う姿勢は職人としての厳しい妥協ない姿があります。




ラ・ファソン 古賀 (La façon koga)フレンチ
050-5593-1016
東京都渋谷区上原1-32-5 ロイヤルテラス 1F
小田急小田原線 代々木上原南口1番出口   徒歩1分
営業時間 11:30~14:30(L.O.13:30) 18:00~23:00(L.O.22:00)
定休日
 水曜日 ※夏季休暇は8月18日(金)から23日(水)となります。翌24日(木)ディナーより営業いたします。なお、16日(水)は営業いたします。
¥10,000~¥14,999  ¥3,000~¥3,999
カード 可(JCB、AMEX、Diners)
席数 23席(カウンター7席 テーブル16席)
完全禁煙
 http://la-f-koga.com/
オープン日 2013年3月21日
電話番号 03-5452-8033

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