2016-10-05

ニコ爺未満へのみち エピソード35 ニコン AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR まってま~ス

ニコ爺未満生活もかなり経過してきたので、あと是非必要なのは来年のNIKON100周年に登場するはずのNIKON Df markⅡぐらいなんだが、それだけでは、やっぱり寂しい。

ニコンかシグマの85mmも(宝くじにあたればツァイスでもいいかも)欲しいんだが、今のところポートレイト向きの被写体が周囲に存在しないので、活躍の場がない(腕がないともいう)。

望遠レンズは、骨董品のシグマAPO 120-400mm F4.5-5.6 DG OS HSMしか持っていないので、 以前は、ニコンAF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VRなんか、とっても欲しいかも、と思っていたんだが、鳥屋路線から撤退してしまったので、残念ながら、必要性がなくなってしまった。

ところが、Nikon 1 J5をNIKON COOLPIX A入手のどさくさに紛れ、ポチしたのにあわせ、Nikon 1の必須アアイテムとなっている(そんなこと言って奴がいるのか)Nikon マウントアダプター FT1の導入を余儀なくされてしまったため、FT1の有用性を発揮するには、適当な望遠レンズの所有が必要という境遇に落ちてしまったのである。

でも、現在もっているシグマAPO 120-400mm F4.5-5.6 DG OS HSMは、残念なことにFT1では、使えないことが判明している製品なのだ。

これは、いよいよ、ニコンAF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VRを導入する潮時かと思い、価格コムをうろうろする。

しかし、AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VRはまだ、価格コム最安価格¥227,680という、宝くじが必要な価格なのである。とっても、買えませんよ。泣。

ところが、鳥屋路線から撤退中で、全然気がつかなかったのだが、ニコンさまは、2015年 9月にわたしに断りもなく、希望小売価格¥175,000でAF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VRという、優れものっぽい望遠レンズを秘密裏に発売していたのだ。

ネットの評価をいろいろ渉猟した結果、このAF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VRなかなかの高評価なのだ。EDの金環レンズ、AF-S NIKKOR 80-400mm に比較して、金環なしで、多少大きく、多少重たいという些細な弱点があるものの、それほど、劣ったところのない優秀さのようなのだ。

でも、じつは、わたくし的には、望遠レンズを手持ち撮影で使用する場合、多少大きく、多少重たいのは、実用上の大欠点という、経験則があるのだが、この際、それは、無視無視である。

なにしろ、AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR、希望小売価格¥175,000で価格コム最安価格¥137,500という、極めて、良識を漂わせる価格で、魅力いっぱいの製品なのだ。

この、吸引力に抗える人など、いるはずはない。喝!!

で、ポチいたしましたの。ただいま、到着をお待ち申し上げているところであります。

0 件のコメント:

コメントを投稿