2019-01-26

仲道郁代 ショパンへの道 鍵盤のミステリー  第6回「祖国の土」 @HAKUJU HALL

仲道郁代さんのショパンに行く。 3年続いた企画の最終回らしい 。トークつきということで、美人のお話まで聞けるという贅沢なコンサートである。(マズルカは怖くてなかなか弾けないとか、おっしゃってました。なるほど)

最終回なので、ショパン最晩年の曲
3つのマズルカ op.59 1~3番
「2つのノクターン」 op.62より 第1番 ロ長調 
「3つのワルツ」 op.64より 1~2番 
  ポロネーズ 第7番 変イ長調 op.61 「幻想ポロネーズ」 
「4つのマズルカ」 op.68より 第4番 ヘ短調 “絶筆のマズルカ” 

アンコール・ベスト3
バラード第1番
12のエチュード op.10 第3番
ポロネーズ第6番 op.53

というプログラム。

仲道さんの生は初めて。
でも、なんとなくピアノの音の分離が良くない感じ。ハクジュ・ホールは幅が狭いので、そのせいも少しあるのかも。

ただ、今週はヤブウォンスキのショパンを2度も聞いてしまったので、どうしても較べてしまいます。よくないなぁ。

仲道さんのピアノはなんとなく音が硬くて、右手と左手のニュアンスの差に乏しい。 音色も少し単調。ショパンの夢のような音があまり感じられないので、聞いていてイマイチ乗り切れません。。
奥さんに、こういう音嫌いでしょうと図星を刺されてしまいました。

これで、ヤブウォンスキ聞いたばかりでなかったら、ここまで不満タラタラにはならなかったんじゃと、日程の組み方を大反省。体格の差というのは、いかんともしがたいものがあるようです。

でも、今度5月に、 シューマンのピアコンに行く予定だったんだが どうしたもんかしら。



公演名 仲道郁代 ショパンへの道 鍵盤のミステリー
会場 HAKUJU HALL(渋谷区富ヶ谷)
公演日時 2019/01/26(土) 13:30開場 14:00開演

[プログラム]
第6回「祖国の土」 1845~1849
ショパン:
3つのマズルカ op.59 1~3番

「2つのノクターン」 op.62より
第1番 ロ長調 

「3つのワルツ」 op.64より 1~2番 
 
ポロネーズ 第7番 変イ長調 op.61 「幻想ポロネーズ」 

「4つのマズルカ」 op.68より 第4番 ヘ短調 “絶筆のマズルカ”


アンコール・ベスト3
バラード第1番
12のエチュード op.10 第3番
ポロネーズ第6番 op.53

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