2020-12-20

クッチーナ イタリアーナ ヨシノ (Cucina Italiana YOSHINO)  イタリアン@厚木市旭町

クッチーナ イタリアーナ ヨシノにて、家族7人で今年最後のお食事(ディナー)。
幼児がいるので、貸し切らせていただいた。

前菜 5種
カルパッチョ:コシンガマグロ、ヒラメ。グリルした水ダコのサルサベルデ。ヤリイカノ」ジェノバソース和え。ノルウェーサーモンと金柑のマリネ

温かい前菜
キャベツとタマネギのフラレのフォンデュータのソース 白トリュフがけ
想像できない料理だったが、こいつが旨かった。野菜のうまみたっぷりのフラン 白トリュフ豪華

パスタ
タリアッテレ 猪とポルチーニ茸のラグー
猪が濃い味わいで、特別感あり

タリヤン(タリエリーニ 本場仕様で薄力粉でつくったとか)のバターソース 白トリュフがけ
ピエモンテではトリュフのパスタならこれという定番だそう。超美味しい。本日のハイライトでした。さすが、白トリュフていうところ。

メイン
ヒラスズキのソテー ピエモンテのモスタルダと赤ワインのソース
我が家はいつも早めに赤ワインにしてしまうので、赤ワインソースにしてくれたそう

和牛ロースのタリアータ 
存在感のあるタリアータ いい和牛の赤肉はなかなかないとか

デザート
ジャンドゥーヤとヘイゼルナッツ、クルミのテリーヌ クランベリージャム添え
ツッパロマーナとレモンのシャーベット

姫は、シェフが準備しておいてくれたミニトマトを食事のはじめにいただいて、ご機嫌に。

美味しい、お食事を家族で大いに楽しみました。シェフありがとう。



白ワイン 
TORRICELLA RICASOLI  TOSCANA IGT
辛口で、上品、かおりもある美味しいワイン

バローネ・リカーゾリ トッリチェッラ (2016)  BARONE RICASOLI TORRICELLA TOSCANA IGT

キャンティ・クラッシコ地区に聳えるブローリオの城を拠点に1000年に及ぶ歴史を持つリカーゾリ家。
現在のキャンティの基礎を築き上げたのは"鉄の男爵"と呼ばれイタリア共和国の首相も務めた「ベッティーノ・リカーゾリ」は現オーナーの祖先でした。
この由緒ある長い歴史の中で、当初より高い評価を得ていたブローリオのワイン。
多大なる努力と研究と投資、そして情熱とプライドをかけて2000年、同社のフラッグシップワイン「カステッロ・ディ・ブローリオ」のリリースを機に見事に復活を遂げました。
伝統あるキャンティの造り手として、またスーパー・トスカーナと呼ばれるモダンなテイストのワインの造り手として再び栄光の時代を迎え、更なる発展が期待されています。

黄色味の強い麦わら色。白い実の果実や柑橘類、アロマティックなハーブの印象が華やかな凝縮感のある香り。
完熟した果実が、フレッシュ感やミネラル感と見事に調和した魅力的な味わいです。
高品質かつ上品な、高貴な白ワイン。
余韻の長さも魅力のリカーゾリ社唯一の白ワインです。

ワイン名 Torricella / Barone Ricasoli
ワイン種別
ブドウ品種 シャルドネ80%、ソーヴィニヨンブラン20% 
生産者         バローネ・リカーゾリ
生産地など イタリア トスカーナ
原産地呼称 IGTトスカーナ

赤ワイン

BRICCO MAIOLICA  CONTADIN  BAROLO

ブルゴ-ニュっぽい、新しいタイプのバローロ。飲みやすい。


Barolo DOCG“ Contadin”は、BriccoMaiolicaワイナリーのオーナーであるBeppeAccomoが、熟成のための最高のピエモンテ赤ワインの生産に挑戦した結果です。
数年前に実現した欲求は、DOCG内のブドウ園を買収し、2012年に最初のヴィンテージがついに瓶詰めされました。
収穫段階で慎重に選択されたネビオロブドウは、鋼で発酵します。水中キャップ技術、その後スラヴォニアのオーク樽で24ヶ月間精製。瓶詰め後、ガラスでさらに8ヶ月熟成させてから発売します。
生産4年目であるにもかかわらず、すでに完成しているレーベルは、最も高貴な宗派を通してさえ、ピエモンテのテロワールを断るという会社とベッペの優れた能力を示しています。






 









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