2022-10-03

新日本フィル#644〈サントリーホール・シリーズ〉 指揮:尾高忠明 ソプラノ:ユリアーネ・バンゼ 新日本フィル R.シュトラウス:セレナード 変ホ長調 4つの最後の歌 英雄の生涯 @サントリーホール

四つの最期の歌、この前聞いたばかりだが、やっぱり行きたいということで、サントリーホールへ。

1曲目

R.シュトラウス:セレナード 変ホ長調 op. 7, T

モーツァルトのグラン・パルティータと同じ編成+コントラバス。当然、意識しているんだろうねぇ。

曲は擬古的とまでは言えないが、作曲当時でも、無難な無理のない安定の音楽な感じ。モーツァルトの超天才とは比べるのが無意味ですよね。あまり、キャチィーな瞬間はないが、普通に楽しい音楽でした。

ただ、新日フィルに、もうすこしのヴィルトジティとキレがあれば、もっと楽しかったんじゃないかしら。


2曲目

お待ちかねの大好物

R.シュトラウス:4つの最後の歌 

でも、ソプラノのユリアーネ・バンゼさんが本調子じゃないのか、生乾きのざらつきのある声で、美感を損なう。この歌はひたすら美しいほうが好みなんですよ。深みを狙いたくなるのはよくわかりますけれど。

3曲目の夜になって、調子が出てきた感じでしたが、やっぱり不完全燃焼でした。

奥さん、前回の歌手の方が良かったじゃない、それに、コンマスのヴァイオリン・ソロも綺麗じゃないとご不満げ。同感です。

新日フィル、この曲はもっともっと美音が欲しい。コンマスの歌も低空飛行と、不満足な出来でした。

ソプラノのバンゼさん、深い声の美しさで有名らしいですが、不調ということかしら、期待はずれでした。

休憩後、

交響詩「英雄の生涯」 

なかなか、それらしい演奏で、十分に聞かせてくれました。尾高さんも過不足なく振っていて、ちゃんとしたもんです。

Rシュトラウスをこれだけできれば、いいんじゃないないでしょうか。

もっと、美音をとか、無理な注文はするべきではないよね。






2022年10月3日(月) 19:00 開演

#644〈サントリーホール・シリーズ〉

尾高忠明 新日本フィル R.シュトラウス:4つの最後の歌  英雄の生涯

Program

プログラム

R.シュトラウス:セレナード 変ホ長調 op. 7, TrV 106  R.Strauss:Serenade in E-Flat Major, op. 7, TrV 106

R.シュトラウス:4つの最後の歌 op. posth. TrV 296  R.Strauss:4 Letzte Lieder, TrV 296

R.シュトラウス:交響詩「英雄の生涯」 op. 40, TrV 190  R.Strauss:Ein Heldenleben , op. 40, TrV 190

Performer 出演者

指揮:尾高忠明 Tadaaki Otaka

ソプラノ:ユリアーネ・バンゼ  Juliane Banse, soprano 

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