2014-06-04

慶事 LUXMAN M-07 リ・インカネーション

オペラ見物の幕間に、ラックスから連絡があったのに気づく。さっそく、電話してみると、修理が終了したとのこと。コンデンサ-や、パワートランジスタはすべて交換、底板のひび割れの補修など、など、で、修理代が、92,124円だということであった。スバラシイ。

さっそく、引き取りに行きますと伝える。
万歳、マンセイ、The Return of the King というわけだ。

ことのついでなので、将来の別システム導入をにらみ、スピーカーケーブルに、NEUTRIKのSPEAKON CABLE CONNECTORをとりつけて、M-07ご帰還後の2スピーカー体制(何のことだ、何を考えておるのだ、ばかもん。)整備を図ることとする。

スピーカーケーブルは、定番らしいBELDEN 8470を用意したものの、あまりの細さに、音を聞く前に心が痛んでしまったので、少し芸がないなぁとは思ったけれど、いまのものとおなじ富士電線のビニルキャブタイヤケーブル VCT5.5SQ(例の長岡鉄男氏御推奨とかいうやつ)を取り寄せて、セッティングすることとなった。

これで、とうぶん、快適につかえるはずですよと渡された、わがLUXMAN M-07を、台車と次男の手助けをかりて、2階まで運び上げる。下ろした時より3倍は大変。一人ではとても無理でツタ。
買ったときには、わたしだけで運び上げたんだから、若かったんだなぁと、しばし感傷に耽る。

で、さっそく、音出し。

もう、完璧みたいですよ。なんだか、音が若返ったかのようです。でも、やはり、エージングは必要ですよね。ラフマニノフのピアコン2番を食べさせてあげましょうと、ただいま、24時間鳴らし運転中でございます。ウレチイ。

0 件のコメント:

コメントを投稿