2016-04-21

新橋鶴八 分店 鮨@港区新橋  その4

長野の三男訪問の帰り、新橋鶴八 分店で、夕食とする。

なかなか、ゆく機会がとれなかったが、長野では、そば以外に美味しいものは食べられそうになかったので、旅行の〆にちょうどよかろうと思ったのだ。

ビール(麒麟)、冷酒*2

つきだし
ほたるいか のっけから、うまくて、ほっとする

つまみ
塩蒸し やっぱり、おいしい、と奥さんともども、にんまりする
昆布〆 やさしみのある〆具合、いい感じ

にぎり ひとつづつ
こはだ やはり五十嵐流か、優しいね、うまい
さより  大好物、名残かな 

かれい
しまあじ おくさん、あじより好きとか、高級志向みたい。おいらは、あじもおんなじくらい好物、夏が待ち遠しい

かつお はしりかな、すっきり、
いか

えび ボイル 奥さん大好き
づけ 鶴八きたら喰うよね

あかがい 奥さんの好物
とりがい  わたしの好み、春だ、うれしい、奥さんもここのなら美味しいとか

あなご つめ

ここで、奥さんおなかいっぱい、リタイア
わたしだけ
とりがい
はまぐり つめ

さいごは、まきもの
五十嵐さんに、半分にしますかとご配慮いただき
かんぴょう(さび)とこはだにがりのハ-フ&ハ-フ うれちい

分店さん、五十嵐流の安定感が出てきて、好調のようであります、ちと、えらそうで、ごめん。

しめて、25000円と少し。

ここ1週間、山形、宮城で、2泊、長野で1泊と、老体にはこたえるどさ回りで、お疲れ気味だったんですが、最後に鶴八のお鮨にありつけて、上々の大大円を迎えることができたのであります。

まずは、めでたい。たいへん、ごちそうさまでした。

五十嵐さんに、まだ、ひとりでやってるんだ、大変だなぁ、というと、ひとりでがんばってます、弟子はいらないというわけじゃないけれど、今の人は、2、3年で移っちゃうひとばかりで、そういう器用でも筋の通らないのは、いらない、ときっぱり。そりゃそうだ。

で、いまは、週末にしか、うちへ帰らないそうです、半端じゃないよなぁ、お体、大切に。

あと、神保町も弟子なしなので、存亡の危機なんだとか、そりゃ、鶴八一門としては、大変なこっちゃ、どういうことになるんでしょうか。


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