ふるさとのお墓のちかくに到着したので、鹽竈料理 翠松亭で、昼食をとることに。
3.11後の塩竈は、直接の惨状はないけれど、首のあたりまで水が来たという市内には、草の生えた更地が、ところどこに残っている。傷は、そう簡単に、癒えるわけがない。
塩竈で昼食といえば、鮨しらはた とか、すし哲 (すしてつ)なのだと思うが、タベログ情報を参考にすると、寿司=江戸前とか思っている人にはつらいものがあるらしい。
それに、子供のころと違って、漁港としても、塩釜は石巻や宮古においてきぼりでさえないようだ。(地元情報)
で、鹽竈料理 翠松亭になったわけだが、しおがまカキめし*2、煮魚膳(こもちかれい)、わがままどんぶりを注文。
しおがまカキめしは、かきめしのもられたおおきな深皿のうえがかきでおおわれていて、なかなかの、迫力。ただ、やっぱり、いなか風というのか、味付けがかなり濃ゆいものでありました。
ま、鹽竈料理ということなんでしょう。
0 件のコメント:
コメントを投稿