2015-06-10

B&W 803D やっと音出し

本日、予約どおり、B&Wの修理担当がやってきてくれた。(なんだか、B&Wのサポートは、マランツが請け負っているらしく、そこの、下請けの電気屋さんみたい)。

実は、2回も前倒し可能という連絡をいただいたんだが、私が外をふらふらしていたため、結局予定どおり、10日の来訪となったのでした。

サービス氏、あ、完全にやちゃってますね、とおっしゃりつつ、ものの30分程度で、ツイーター・ドームの着け替えを完了。

こわれちゃった部品、置いていきますかとご質問になる。

そんな、悪夢の残骸、もちろん、いりませんよ、とお応えすると、たまに、欲しいという方がいるんですよ。自戒のための、記念品にとかおっしゃって。なんだそう。

あははー、なるほどね、と、妙に納得。
〆て、166,440円なりの領収書をいただいて、大修理は、無事、完了とあいなりました。

で、やっとこさ、B&W 803Dの音出しとなったわけですが、夢のB&W、永年、憧れてきたスピーカーなんですが、これが、なんと、憧れを裏切らない、パフォーマンスなんでございます。

ほんと、こんなことが、あるのかしら。夢は、無残に朽ち果てるのが、相場というもんなんですが、頬を、つねっちゃいたいくらいです。

この年になって、やっとこさ、まともな、VITAVOX Bitone Majorの超絶対抗馬にめぐり合うことができたようです。

あんまり、タイプが違いすぎて、比較は困難ですが、いろいろな音楽に対する対応力では、B&W 803D、Bitone Majorのかなり上をいっているみたい。

それは、わたしにとっての、まさに、新世代の音、パースペクティブていうやつが、あるのが、なにより感激的ていう感じです。

こいつは、もちろん、2005年の初期型803Dで、2010年の現役型じゃあないわけですが、VITAVOX Bitone Majorは1970年代前半の太古代型なんで、初期型803Dでも、わが家においては掛け値なしの時代の最先端機と言える訳です。

老後の、環境整備としては、修理代166,440円も、必要経費だったと思うことにいたしましょう。

でも、そのまえに、B&W 803Dの落札代金673,380円(消費税等含む)があったのを、忘れちゃたんかね。馬鹿じゃねえの。


はい、反省いたしたいと思っておりますです。合掌礼拝。
























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